
画像は今朝の我が家のインナーガレージ。
前輪をフレームインさせているのは、2週間前からここに新たな定位置を得たアクセラXDですね(^^)。
(まだしっかり馴染んでない感じですけどね)
MS-06ホイールのコントラストが印象的なその足元のすぐ傍に、タイヤの軌跡と思われる筋がスッと伸びています。
但しよく見ると、トレッドの縦溝だけが残っているという不自然な轍。
しかもその筋は長さ3メートル以上にも及んでいて、やはり只事ではない雰囲気が漂います・・・。
ギュキキキキキィーッ!
(「サーキットの狼」風に)
・・・って
ブレーキ痕にしては色といい形状といい穏やか過ぎるし、そもそもこんな狭い場所では、止まるのに苦労するようなスピードなんか出せやしませんよね(笑)。
実は、定位置からそこまで延々と、左リアタイヤを引き摺ってしまったのですよ(-_-;)。
2週間前、アクセラXDのシャンプー洗車を敢行して、そのままインナーガレージに直行。
その後は週末や休暇のたびに雨続きでアクセラXDに乗れず、結局1ミリも動かすことなく今朝を迎えてしまったのです。
無論その間も完全放置だったわけではなく、洗車時の拭き残しが悪さをしないよう、適宜ドアやハッチゲートを開閉して、隠れた水分の除去に努めてはいたのです。
が、さすがにブレーキの固着までは防げなかったようで(^_^;)。
それでも普通ならば、転がし始めに一瞬バキッと音を立てて固着が解消するはずですが、生憎ここは施工から半年しか経っていないコンクリート床。
その表面には細かい砂粒が浮いていて、アスファルト路面ほどガッチリと摩擦係数が立ち上がらなかったようで、ガレージの出口付近までずっと後輪をロックさせたままズズズーッと進んでしまったというわけです。
もうね、最初はてっきり
パンクかと思いまして(^^;)。
慌ててクルマを降りて確認するも、タイヤは全く異常なし・・・。
一体何を引っ張っているのか、全く想像が付かない程の大きな抵抗を感じながらの這うような前進劇だったので、赤錆で見事なまでに真っ茶色になった左リアのブレーキローターに気付いて、やっと合点がいった次第。
それもこれも
インナーガレージの「メインカー」2台を暫く動かせていなかったので、雨が落ちる前にぜひプチドライブを・・・と、RX-7、アクセラXDの順に急いで連れ出している最中に起こったアクシデント。
もしもこのプチ走行がさらに一週間先延ばしになっていたら・・・
2台ともセルの回りはさらに鈍かったでしょうし(苦笑)、アクセラXDに至ってはリアの両輪がガッチリ固着し、全く進まなかったかもしれませんね(汗)。
Posted at 2017/10/21 17:27:01 | |
トラックバック(0) |
隠れ家の新生アクセラ | 日記