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2018年10月14日 イイね!

タコ(る)メーター

タコ(る)メーター画像は、信号待ちのアイドリングの図。

おおっ
なかなかのヤル気モードですねぇ!?

いや、私はシグナルグランプリには興味ないんすよ^^;

アハハ・・・

最初にその異変に気付いたのは先週末のこと。
昨年まで住んでいた自宅にRX-7で立ち寄り、玄関前の斜面スペースで方向転換をしていたら、真正面にあるタコメーターの針が激しく動いているではありませんか。

えっ?

驚いてアクセルを離しても、赤い指針は全く落ち着くことなく、ビリビリと小刻みに震えながら2,000回転から5,000回転の間を行ったり来たり。
その場で何度かエンジンをon/offしても変化が見られなかったので、オイル交換を予約していたディーラーへそのまま向かうことに。
するとなぜか途中で不穏なタコ踊りは収束し、通常のタコメーター表示がしれっと復活^_^;。
(ま、よくあるパターンですね)

その後、今週末も含めて何度かRX-7を市内走行に担ぎ出してみた限りでは、概ね走り始めに異常な動きを見せるものの、決して長続きはせず、そのうち正常に戻るようです。
旧アンフィニ店のサービスアドバイザー氏によれば、どうもメーター本体が怪しそうだとのことですが、今回の一件で何が一番の問題かというとですね・・・

私にタコメーターを見る習慣がないこと(爆)

いやぁ、昔のようなスポーツ走行時や高速走行時ならまだしも、ここ10年は偶のチョイ乗りだけですからねぇ。
都度、ロータリーターボの独特な回転フィールや、ピュアスポーツの素直な反応をあらためて楽しむのがメインなので、メーター類を意識するのは・・・せいぜい帰途の後半あたりから油温をウォッチする程度なんです。
(あとは時々スピードをチェック 笑)

こんな体たらくなので、超ホットな案件であるはずの今回の異変でさえ

 「いつの間にか正常な表示に戻っていた」
 「経過を見忘れてクルマを降りてしまった」


の繰り返しが多いこと多いこと(笑)。
(オイルを替えたばかりで調子もイイし・・・)

さてさて。
購入から19年目、走行距離5.5万キロ間近となった今、全くの初見となった赤CHARGE号の珍パフォーマンス。
オーナーに全く焦燥感がないのは良いのか悪いのか判りませんけど^^;、通算9回目の車検まであと3ヶ月。
せめてそれまでには愛車の症状の詳細説明ができるよう、走らせる悦びは程々にして、目の前の一等地にある巨大メーターを強く強く意識していかねばと決意をした次第です(^^)。
Posted at 2018/10/14 19:07:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家のセブン | 日記
2018年10月07日 イイね!

些細な無念のその果てに。

些細な無念のその果てに。本日、美祢で開催予定だったマツダコレッチィオーネ2018は、残念ながら中止となりました。

台風25号の接近を考慮し、主催者側は参加者や関係者の安全確保を最優先として、GIRO DI MINEを含む一連イベントの全面中止を数日前に発表。それは至極真っ当な判断だと言えるし、今回が10周年の記念大会だったことを併せ考えれば、なおさら大英断だったと思います。

その一方で・・・
2013年末のファンフェスタ岡山以来、実に約5年ぶりにイベントへの単独参加を企てていた私の目論見が、無情な左巻きの暴風のせいで木っ端微塵に粉砕したと言えば、瞬間的な落胆や無念の大きさはいくらか伝わるでしょうか(笑)。

「クルマ好き」と自称することが憚られそうなくらい、現在はカーイベントや同好の集まりとは無縁になっている私のカーライフ。

私のみならず、我が家の生活リズムに大きな変化が訪れたのは、2014年の夏でした。

市内に住む高齢の両親が揃って体調の異変を訴え、入院や手術が相次ぐ展開が勃発してからというもの、私たちの行動範囲には大きな制約が加わることになりました。
幸いにも、日常生活で介護を要する状況には陥らなかったものの、転倒の危険が付き纏う難病を患った父や、突発性の胸苦症状に襲われるようになった母を長時間放置するわけにはいかず、以来、泊まり掛けの家族旅行はパタッと断絶。
遊び盛りの小中学生に家族との思い出づくりやストレス解消の機会を与えてやれないのは本当に不憫で仕方なく、親としての罪悪感は高まる一方でしたが、かといって兄弟姉妹のいない私には、一時的にでも親の見守りを託せる存在はなく。
せいぜい、嫁さんと子供に(私抜きで)数泊の広島帰省の旅をアレンジしてやるのが精一杯というところでした。

事態打開を図るため、昨年から実家正面に移り住み、日々の様子伺いの緊密度や、いざという時の機動力は格段に向上。実際に、父の最期となった昨夏の救急搬送劇も、最短距離からほぼ遅滞なくやり遂げることができました。
ただ、残された高齢の母の生活をしっかり支援しようと一人息子が決意している以上は、家族の行動制約が解かれるはずもなく。況んや自身の個人的行動をや・・・の世界です。

もっとも、この間で過去に一度だけ、私がクルマのイベント参加を企てようとしたことはありました。

手術後の両親の体調が比較的安定していた2015年の秋、マツダ三次自動車試験場の50周年記念イベントがそれだったのですが、よりによって小学校の運動会とバッティング(-_-;)。
病み上がりの両親が孫たちの晴れ姿を楽しみにしているとあっては、普段から体調の優れない嫁さんに当日を一人で任せて県外逃亡するわけにもいかず。
この時ばかりは、秋の三連休の中日に両イベントが重なった果てしない不運を、誰にあたるでもなしに当分の間嘆き続けたものです。

あれから3年。
周到な調整の上に家族の快諾も得て、やっと創出できたかに思えた半日ほどの自由時間。
我が赤CHARGE号にとっても思い出多き美祢試験場にフラッと出没し、愛好家の方々が情熱を注ぐ自慢の愛車たちに囲まれながら、時間も気にせず久々にクルマ好きの空気を満喫できたら、きっと数年ぶりの本格的リフレッシュが果たせるはず・・・そんな私のささやかな願望が、夢と化してしまったのですね。

とはいっても
ただただそんな不運な一面だけを取り上げ、痛惜や悔恨の念に浸るつもりは毛頭ありません(^^)。

現状だって、独身時代のような360度の自由度こそないものの、さらなる充実を期す新カーライフ拠点と選びに選んだマイカーたちが身近にあるわけだし、そもそも、家庭の事情が激変したにもかかわらず、会社や同僚の多大な理解を得て失職せずに済んでいるわけですから、迂闊に贅沢を言ったら罰が当たるというものです。

依然として公私ともに高負荷な状況は続きますが、そんな境遇を嘆くような後向きな考えは封印し、今この瞬間ベストを尽くすための前向きな姿勢や発想こそが大事であることをあらためて認識させてくれた、今回のイベント中止でした(^^)。

(彼の地での息抜きは、また来年チャレンジします)
Posted at 2018/10/07 14:03:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家の趣味

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小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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