
今朝の買い物待ちのひとコマ。
スーパー屋上で母たちを降ろした後、やや遠い位置で出入口近くの枠が空くまで待機。(まぁ、毎度のことですね)
その時が来ていざ白いハリアーの隣りにCX-3を滑り込ませたら、程無くその横に白いヴェゼルが駐車。
期せずしてタイトル通りの白SUV3台並びが実現したわけですが、あらためて時代の変化を感じてしまうのは・・・
それが別に珍しくも何ともないこと(笑)
こうしてわざわざ話題にするのが憚られるくらいに、今時の
街の駐車場ではごく当たり前の光景なのです。
ウーン
時代によってそれは、大衆3BOXセダンの並びだったり、背高5ナンバーミニバンの並びだったり、はたまた某ハイブリッド車の並びだったり。
あっ、
テンロクスポーツの並びや国産280PS軍団の並びは・・・ちょっと舞台が限定的か(爆)。
そして今や画像の通り、ずんぐりむっくりしたハッチバック車の並びが、そこかしこに出現しているわけです。
今年の2月、その流行りのクルマを迎え入れたのが我が家。
人生初のスポーツ・ユーティリティ・ビークルと1年近く付き合ってきた私が今、その存在をあらためて評価するなら
しっくりこない(我が家には)
の一言。
無論、CX-3はデミオに代わる嫁さん専用車として大活躍中。
日々の買い物や送迎に細やかな機動力を発揮し、我が家のマイカー勢の一員として、機能的な役割は十分果たしてくれているし、単体で見ても、フルSKYACTIVの節度あるレスポンスや魂動デザインの品ある美しさは健在。
ところが
我が家のマイカーのカテゴリーに目をやると、ピュアスポーツカーに3列ミニバン、そしてCセグ5HBを擁する我が家において、このコンパクトSUVが揺るぎない居場所を確保しているかといえば・・・
正直、収まりの悪さを感じざるを得ません^^;。
それもそのはず、この手のSUVを形容する「クロスオーバー」とは、複数のカテゴリーを跨ぐ欲張りな存在。
1台で複数の機能なり特徴なりを程々に兼備することが美点であり、さらにはSUV自体が多目的なクルマとの意味を持つとなれば、そもそも、機能別の専用車の配備を理想に掲げる我が家のラインアップとは、全く相容れない存在なのです。
実際、同じ3ナンバー・5ドアFF車のアクセラXDとCX-3はクルマの成り立ちがほぼ被っていて、極論すれば単なるデザイン違いに過ぎません(笑)。
前述したような目的・用途だけでなく、クルマの種類やパッケージでも見事な棲み分けを目指したい私にしては、この2台は痛恨ともいえるダブリ^^;。
返す返すも、父のアクセラXDがアクセラハイブリッド(=セダン)であったなら・・・
CX-3を現在の20SでなくXDにして、ボディタイプ(2Dクーペ/4Dセダン/5Dハッチ/スライドドア3列ミニバン)とパワートレイン(ロータリー/ガソリン/ハイブリッド/ディーゼル)で見事なバラエティを揃えられたのに(>_<)。
(ま、MT限定免許の父にハイブリッド車は無理でしたが)
とまぁ、買い物待ちの刹那に文才のない私がここまで書けるはずもなく、休日出勤する新幹線の中で相当量を書き足した次第ですが、内容の是非はともかく、今よりも遥かにみんカラブログと距離が近かった頃を今回
少しだけ思い出すことができた気がします(^^)。
(お付き合いいただき有難うございました)
Posted at 2018/12/15 15:34:03 | |
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隠れ家のCX-3