
年の瀬に慌ただしく冬の靴を新調したCX-3。
緊急配備の目的はもちろん、メインユーザーの嫁さんが雪道でも十分に安全マージンを確保できるようにするもの。
といっても、具体的に"雪道"が想定されるのは、周南市沿岸部ではごく稀な降雪時と、広島市北西部の嫁さんの実家に帰省する時の2つのケースくらい。
ただ、2月に購入したばかりのCX-3は、タイヤ外径が我が家で過去最大級とあって、流用できる冬用のタイヤセットが皆無という状況にあり、遅かれ早かれ新規調達しておく必要があったのです。
こうして迎えた今回の正月。
当然ながらCX-3は広島帰省の足の筆頭候補と目されていたわけですが・・・
諸事情から一泊二日の短い帰省となり、しかも私が全行程で運転手を務めることになったため、家族全員の移動や積載がより楽チンなビアンテにその座を譲り、CX-3は自宅のこの位置で留守番役となったのでした^^;。
そんなわけで、まだ走行距離が数キロという新靴のCX-3。
出番待ちの姿をビアンテの運転席から眺めると、サイドビューのイメージは懸念していた通りの
激変ぶり(笑)。
私が悩んだ挙句に決行した
1インチダウン策と、黒ペイント部や切削部が無くなった
明るいホイール色がその要因とみて間違いありません(-.-)。
今回、ダンロップのWINTER MAXX(WM01)と組み合わせたホイールはビアンテ23S用の純正17インチアルミ。
あれは2008年の8月10日。ビアンテ納車の翌日に交代を告げられて以来、この10年間は一時的にアクセラXDとのマッチングを試した期間こそあったものの、基本的にはずっと遊休状態だったこの純正アルミ。
こうして新たな活用の場を与えてやれたことは、ガレージ内の省スペースの観点でも極めて効果的な会心の一手ではあるのですが、そもそもはビアンテの下取り放出時(or マツダミュージアム寄贈時 笑)の装着用にと、同じく純正装着のTRANPATH J48タイヤとセット保管してきていたものなので、今回のホイール転用&タイヤ処分を機に、一方では後戻りのしにくい境地に足を踏み入れてしまったのかもしれません。(ビアンテ的にはホッと安堵?)
純粋にCX-3とのマッチングのみを考えるなら、現在の17インチアルミを"高輝度ダーク塗装"風に塗るだけでも雰囲気をガラッと一変できる気がしますが、そうすると益々、ビアンテ23S・純正仕様の復元(笑)が困難なものになってしまうというジレンマ^^;。
(本気の復元にはホイール戻しだけでなく、ダークフィルムの剥がしも必要になるはずですけどね)
とまぁ、
自分で勝手な制約を設け、勝手に悶々としている私。
春が来て夏タイヤの18インチに戻ってしまえば、些細な悩み事などすっかり忘れてしまうのでしょうけど(^^)。
いや、
それ以前の問題として・・・
マツダミュージアムに飾られるべきビアンテの代表選手は「
ライラックシルバーの20S」との説が有力だし(爆)。
チリオレンジの23Sだと・・・レアさ訴求の展示になってしまう?!
Posted at 2019/01/04 20:47:04 | |
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隠れ家のCX-3