Nuk-P@RailStarのブログ一覧

長雨の合間を縫うように出現した、久々の晴れ間。
傘要らずな一日の始まりに心底ホッとする一方で、暫くサボれていた花の水遣りは再開を余儀なくされました^^;。

朝の日課、CX-3のウィンドウ清掃時、サイドシル周りのうっすらとした泥はね跡が気になるも、約束の時間になったので母たちを乗せて買い物へ。
帰宅後、幸いにも朝のポジティブな気持ちがまだ残っていたので、意を決してカーポート組のシャンプー洗車に着手。
この時期、好天下の2台洗車は結構タフなはずですが、実は昨夜のうちに、今日はさほど気温が上がらないことは確認済みだったのです(^^)v。

というわけで、涼しげな顔をして洗車に励むこと約1時間。

この間、道行く人から「キレイになりますね♪」と声が掛かったりして、挨拶を交わすこと3、4回。きっと近隣の人も久々の晴れ間で、少し開放的な気分でお出掛けをしていたのでしょうね。

そんな会話にふと思い出したのは、若い頃。
当時は向かいの実家の真ん前にクルマを出し、路上で堂々と洗車をしていたので、それこそ通る人通る人に「今日も洗車かね」「お兄ちゃんはマメだねぇ」などと頻繁に声を掛けられたものです。（通行の邪魔になっていたともいう）
時に隣りの船具店の先代社長さんが近寄ってきて、洗車の段取りを狂わされながら(笑)暫し話し込んでいたことも懐かしく思い出しました。

さすがに30年近くも経つと状況は一変し、通行人の大多数は自分よりも年下の人たち。道路に面しているとはいえ敷地内での洗車なので、あまり積極的に声を掛けられる環境でもなく、興味を示してもそのまま通り過ぎる人が殆んど。
（とくに赤CHARGE号の洗車時は顕著　笑）
時折り、今やおじいさん(おばあさん)になった当時のおじさん(おばさん)が「相変わらずだねぇ」なんて表情で眺めてくれるのが、せめてもの救いだったりします。

果たして、若い通行人に洗車姿の私はどう映っているのでしょうね・・・

　キレイ好きなオジサン？
　世にも奇特なマツダマニア？
　新築ローンを背負ったサラリーマン？
　
いやいや

　昔ながらのクルマ好きオヤジ

が無難なセンかも(笑)。

　

連休明けの初日は、朝から在来線の電車が10分以上も遅れて、いきなり充電を使い果たした感じ^^;。

それを見越していたわけじゃありませんが、昨日のうちに、我が家の第2ライブラリー（＝周南市立徳山駅前図書館）で、再充電用のネタを仕込んでいました。

とくに、お楽しみは右側の写真集ですね。
以前に図書館で同シリーズの別編を借りたことがあるし、何冊かは第1ライブラリー（＝自室）に収蔵されていたりもします。

ひと口にクルマの写真といっても、小綺麗なショールームや用意された雛壇の上ではなく、ごく普通の街角を舞台にして、お目当てのクルマを撮っているところがミソ。
当時の"飾らない"街の風景を懐かしく楽しめるうえに、道端でオーナーの帰りを待つクルマの息遣いまでが伝わってくるようで、私はこの手の個人写真集が堪らなく好きなのです(^^)。

というのも・・・
実はこの私も、小学生時代から道端のクルマをバシバシ撮っていた同種の人間。その撮影枚数は数千にも及びます。
残念ながら、この著者の方とは違ってフィルムの保管状態が良くないため、プリント済みの紙写真で勝負するしか術がないのですが、クルマの撮影場所を「東京・横浜」から「山口」に、時代を「'60年代」から「'80年代初頭」にすり替えてしまえば、比較的簡単に類似の個人写真集を用意できる自信はあります。
（相対的に三輪トラックが多くなりそうですが　笑）

五十代のスーパーカー世代がもう少し歳をとってきた頃にでも、出版社さんに相談してみようかな(爆)

7月末のガレージ初来客をきっかけに、久々の赤CHARGE号の外装モディファイと、マイガレージの本格整備の双方に"スイッチ"が入った今夏。

6年の沈黙を破ったRX-7のCHARGEカラー化は、すでに作業が一段落。今朝ほど区切りのプチドライブを敢行し、遠景の中に置いたNewステッチラインの202号車もなかなかの見映えであることを確認(^^)v。欲を言えば、サーキットを疾走する姿を自身の目で追いかけてみたいんですけどね^^;。
次のイベントは・・・秋口恒例のROTARY-1エンジンオイル注入です。

そして、モディファイ作業の基地ともなったインナーガレージは、盆連休の間に通算二組目の来訪者をお迎えしました。新カーライフ拠点における同好の友のおもてなしも、徐々にその経験値を積み上げつつあります。
当面の課題といえば、やはり真夏の暑さ対策^^;。この時期のガレージ内の熱気をあと少しだけ和らげられたら、年間を通じて十分に秘密基地として機能してくれそうな感じです。
（第一弾の対策グッズは・・・現在入荷待ちです）

というわけで、休み中にしっかり充電したエネルギーも、明日からは暫く放電モードです。
小まめな回生や力行に、オフ時の急速充電(笑)。巧みなバッテリーマネジメントで乗り切っていかねば・・・です^^;。

1980年式の117クーペ最終型！

ひょんなことから、小学校の同級生の御父様が40年間大切にされていると聞き、朝から急いで見学に駆け付けました。
もちろん、クルマ好きとして最大限の敬意を表し、赤CHARGE号に乗って(^^)。

117生産終了の報に急いでオーダーしたというダークグリーンの5速マニュアル車は、純正サンルーフ装着のため1ヶ月近く納車を待たされたそうです。
御父様はジウジアーロのデザインと魅力的なボディ色に心底惚れ込んでおられ、購入以来ずっと屋内保管。雨の日は乗らない徹底ぶりで、内外装の状態は驚くほど良好でした(@_@)。

2年ほど前に車検を切り、休日のドライブも現在は封印中とのことですが、敷地内移動は全く問題なく、わざわざガレージの前にクルマを出しておいてくださいました。

走行7.3万キロの極上車。
小学生の私が街ゆく国産車の写真を撮り始めた頃にちょうどタイムスリップしたかのような、懐かしく素敵なひと時。
いすゞファンならずとも、クルマ好きの一人として

これからもどうか大事にされてください

そんな言葉が自然と出てきた、とても清々しい朝でした(^^)。

昨日、帰省した家族を広島へ迎えに行った時のことです。

新幹線と在来線を乗り継いだ後に待ち受けるは、山あいの三桁国道を北進するバスの旅。
この80分間の山道走行は私の楽しみのひとつで、熟練した運転手さんの妙技や、普段はじっくり観察できない車窓からの風景を心ゆくまで堪能する絶好の機会となっています(^^)。

そして、昨日乗り合わせたのがいわゆる"ノンステップバス"。
前後の乗降口の間が思いっきり低床化され、バリアフリー対応としている一方で、車体の後半部分は2段階で嵩上げされていて、思わぬ見晴らしの良さが楽しめます。

で、走行中に何気なく"開けた"前方を眺めていると、左前部に設置されている巨大なボックスが目に入りました。

・・・いや、何のことはありません。
その色といい形といい、ColemanのクーラーBOXにあまりに酷似していたので、つい反応してしまった次第で(笑)。

しかし、
「一体何が入っているのだろう？」
そんな単純な疑問が頭に浮かんでしまったから、さぁ大変。
エンジンやトランスミッションなどリア搭載の大物コンポーネンツを除外すると、あれだけの容積を占めるものは・・・

　あれ？
　これハイブリッド車だったっけ？（＝バッテリー）
　まさか運賃計算の機械じゃないよな！？
　大型の荷物入れ？（観光バスじゃあるまいし）

などと拙い思いを巡らすも、終点到着までついに結論は出ず仕舞い(-_-;)。
なんだか気持ちが悪いので、降り際に運転手さんに尋ねようか迷うも、結局のところは自重。

その一瞬の判断に胸を撫で下ろしたのはその僅か数秒後。
振り向きざまに大きなフロントタイヤを認めた瞬間でした(爆)。

いやー
頭は柔らかくしないとね^^;。

知らず知らずに発想が硬直してしまうリスクを、身をもって体験してしまいましたとさ。