
我が家のインナーガレージは先週、Mazda3という新たな住人を迎え、ますますパワフルな風景に。
その一方、元の住人・アクセラXDを受け入れることになった実家の車庫にもまた、目新しい光景が出現しました。
実に14年ぶりにクルマが入った実家のビルトインガレージ。
それ以前は・・・私が広島在住時代にRX-7を保管していた時まで遡りますから、ホントに久し振りの車庫復活となったわけです。
なんとも長かった空白期間。
その間はずっと、父が趣味の畑から持ち帰った収穫物の保存や仕分けの作業場と化していたため、土や砂、枯れ葉などの塵はもちろん、収穫物を狙って侵入した虫や生き物の死骸なども随所に(>_<)。加えて、モノを捨てられない性分だった父のガラクタまで入り乱れていて、コンクリートの床面がほぼ見渡せるまで整理するのに約3週間もかかりました^^;。
今日は最後の仕上げとばかりに、朝からバルサンで害虫駆除。そして、掃いても掃いても出てくる砂を掃除機で一掃。
やっとのことでマイカーを収める準備が整い、画像の通り、
元々実家で購入したクルマが、6年の歳月を経て初めて実家の車庫に収まったわけです(^o^)。
しかーし
少々計算違いだったのはアクセラXDの
幅の広さ。
厳密にいえば「
ミラー to ミラー」ですね。
もうね・・・入り口の横壁に擦りやしないか、ハラハラドキドキものだったのですよ^^;
というのも・・・
その昔、実家への帰省時、私は初代アテンザ(スポーツワゴン)を何度か車庫入れした経験があって、その時の印象はあくまでも
「慎重にいけば余裕でオッケー。」
そればかりか、最も狭いシャッター部を上手にすり抜けながら、一発で車庫内の左壁ギリギリに寄せるという神業を何度か成功させ、一人悦に入っていたくらい(笑)。
(偶々、前の道を通りかかった人から拍手してもらったこともある)
たしかに、3代目のBMアクセラは初代のGG/GYアテンザよりも全幅が
15mm広いものの、全長はスポーツワゴンより
230mmも短いので、私としては楽勝のはずだったのですよ。
不思議に思って諸元値を確かめてみると、
⚫初代アテンザ
全幅:1780mm, ミラー to ミラー:1960mm弱
⚫BMアクセラ
全幅:1795mm, ミラー to ミラー:
2055mm
なななんと、アクセラはミラー部の外郭寸法が100mm近く肥大化していたのです!!
ちなみに、車庫のシャッター部のゲート幅は
2175mm。
つまり、初代アテンザの時は片側
約11センチあった横壁とのクリアランスが、アクセラXDでは片側
6センチまで狭まっていたのです。
そりゃ緊張するわ(笑)
次回からは、ミラーの格納機能を駆使しながらの車庫入れになりそうです^^;。
(父だったらきっと無傷じゃ済まなかったでしょうね・・・若い頃ならまだしも後期高齢者では)
Posted at 2020/04/04 18:39:58 | |
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隠れ家の新生アクセラ | 日記