
先日、納車から4年半が経過したMAZDA3ファストバックのホイールを、
RAYS製の18インチアルミに換装。
マツダの純正用品ホイールを活用し、私のメインカーでは重要な要素となるオリジナリティを外観上でも強化。ブランド信仰(笑)的にも会心のイメチェン策となり、今後のMAZDA3の活躍が益々期待される展開に。年平均2,700kmという納車以来の過少走行を脱する日もそう遠くないことでしょう。
(久々にみんカラっぽいパーツレビュー投稿もできたし…笑)
でもこの換装劇、前々から構想を温めていたわけではなく、むしろ他の動きに触発された副次的なアクションだったのですよ。
では一体、本来のメインデッシュは何だったか?
起点となったのは、今から7年前にアクセラXD用に導入した
MAZDASPEED MS-06。2020年の夏には一時的にMAZDA3にも転用した私の大のお気に入りの一品は、これまたRAYS製のマツダ純正用品ホイールですね(^^)。
実は1ヶ月ほど前に、今回の換装劇を予感させる運命的なショットがあったのですよ。

そう、台風対策のため無理やりMX-30をガレージ内に避難させた8月末のスリーショットです。
この絵面から真っ先に私が感じたのは、3ナンバー車×3台の詰め込みの妙技・・・ではなく、
・ブラックキャビン × ブラックホイール
の可能性でした。
このジルコンサンド2トーン色なら、きっとRotary-EV専用の切削タイプホイールよりも似合う組み合わせに違いないと。ただ、MX-30は新たな嫁さん専用車として迎えたばかり。この時点ではあくまで将来的なモディファイ案のひとつに数えただけでした。
ところがその後、アクセラXDを家族向けのコンパクトカーに代替する話が持ち上がり、MS-06の退役が突然視野に入ってくることに。このホイールがお誂え向きの黒基調であることが事態を加速させます。
そこで私はこの代替を機に、主に利便性の観点から、その新コンパクトカーをメインの嫁さん専用車に据え、MX-30をサブに回すコンバート案を固めたのです。要は、帰省中の子供たちが新コンパクトカーを持ち出した際のバックアップ役ですね。この位置付けなら、私流のモディファイも施しやすいですし(笑)。
こうして
「MX-30」×「MS-06」の組み合わせが俄に現実味を帯び、それが今回の換装劇のトリガーとなったわけです。但し、その実現(代替)は少しばかり先になる見込みのため、まずは奮起を促す意味からMAZDA3のイメチェンを先行させたという次第(^^)。
ふーん
それはイイとして・・・
その後のMX-30の役割はどうなるの?
たしかに。私が改めて定義しようとしている2つの役割を説明しておかないと、今回のイメチェン策が今ひとつ腑に落ちませんよね。
(説明してもダメという話もあるけど…爆)
そのひとつは、究極の"チョイ乗り専用車"。
駅裏の我が家で決して少なくないのが片道1〜2キロの買い物往復。エンジン車の場合だとクランキング時のバッテリー消耗を走行中の充電で十分に補えない恐れがあり、週末のみの稼働だと尚更不安に感じるわけですが、EVの場合は基本的に心配要らず。おまけに早朝や深夜、100メートル先の最寄りのコンビニにも静かに行けてしまいますしね。
マイカーきっての高額車の用途がそれかい?
なんて疑念も正直なくはないですが、むしろこんなシティコミューター的な役回りこそ、今のRotary-EVに最もマッチした活用シーンに思えます。
そしてもうひとつは、私のEVライフ実験車。
現行のe-SKYACTIV R-EVシステムのスイートスポット探しを最大の目的としつつ、様々な活用シーンにおけるEVの長所短所を自分視点であぶり出し、EVライフの習熟を加速させるつもりでいます。外の充電スポットでの経路充電も早く経験してみたいし、近隣近県でのイベントや交流の場にも積極的に担ぎ出してやりたいところです。
なぁんだ…
今と大して変わらんじゃんか
その通り。
いずれの役割も、従来は嫁さんに「今ちょっとイイ?」と断った上で私がコソッと試みてきたことばかり。要は"嫁さん専用車"の表看板が外れるだけ、といっても過言ではありません。アハハ…^^;。
そんな地味な再スタートを祝う儀式が、来るべきホイール換装となるはず(^^)。1日も早くイメチェンを果たしたMX-30の姿を拝んでみたいものです。
Posted at 2024/09/30 02:51:49 | |
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