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Nuk-P@RailStarのブログ一覧

2024年09月21日 イイね!

ぼちぼち2回目?

ぼちぼち2回目?NORMALモード設定のEV運行に移行してから約半月。
午前中に嫁さんと買い物に出掛けたところ、ご覧の通り残EVレンジが50kmを切ったので、暫定の独自ルールに従い、今晩は自宅充電を実施することになりそうです。

…などと、今ひとつ歯切れが悪いのは、今晩から明日一杯にかけて雨模様だからでして。
ガレージ内の充電器横に佇むMAZDA3と場所を入れ替えると両車が濡れてしまうし、ガレージシャッター前ギリギリに付けて充電すればMAZDA3は難を逃れるものの、代わりに私がずぶ濡れになります(笑)。
本気でEVライフを堪能するのであれば、MX-30の定位置であるカーポート下への充電器追加が望まれますね^^;。

(うーん、明日の晩にしようかなぁ…)

ちなみに、前回の充電からはジャスト10日で、その間の走行距離は30kmほど。先週まで子供たちが帰省していたので、我が家の嫁さん専用車としては割と走った方ですね。

仮にこのペースで考えると、毎月3回の充電で100km弱のマイレージを積み重ねていくイメージ。…このまま意図的に長距離走行を避け続ければ、3〜4ヶ月後には「60.0km/L」という表示上のMAX燃費に辿り着ける計算です(笑)。
ただし、現在設定しているNORMALモードだと、SOC:45%を切ると隙を見て発電(=燃料消費)を行うので、見かけの燃費チャレンジを仕掛ける場合は、遠出が禁物なだけでなく、SOCを高レベルで維持する小まめな充電管理が肝要となってきます。

ウーン・・・

そんな虚しい気遣いをするくらいなら、さっさとEVモード設定に戻したくなってきたぞ(爆)。


("第2章"早期終了の予感)
2024年09月16日 イイね!

2024年9月14日

2024年9月14日それは、信じられない邂逅でした。

義父への誕生日プレゼントを無事に渡し終え、私たちは17時過ぎ、山間の中国自動車道経由で周南への帰途に着いたのです。

夕闇迫る高速道路をのんびりと西進するビアンテ。
相変わらず中国道の通行量は土曜日にもかかわらず上下線とも疎らで、ICから本線に入って最初のSAまで、1台も順走車に遭遇しない有り様でした(汗)。
実はそのSAで休憩する序でに、新免の長男にビアンテのハンドルを託す算段でいたのに、なんと運転免許証を自室に置き忘れるという大チョンボ(-.-;)。運転に対する消極性がここにも現れてしまったカタチで、インパネアンダートレイに忍ばせておいた若葉マーク2枚はまたも非番扱いに…。

気を取り直し、再び私の運転で走り始めて10分ほど経過した頃だったでしょうか。緩やかな左カーブに差し掛かり、中央分離帯越しの遠方に1台の対向車を認めた私。ここで常日頃の対向車ウォッチの訓練成果を発揮し

「あ、ビアンテっぽいな…」

と瞬間的に察知したのです。
こうした遭遇自体、山口〜広島界隈をドライブする限りにおいては別に珍しいことではありません。ただ、いつもと比べてどこか見え方が違うと感じたのです。
(何か変だなぁ…)
真正面からの夕陽で幻惑されてる?!
などと思いを巡らせますが、さすがは高速道路、あっという間にほぼ真横のすれ違いの位置に。

するとその瞬間、驚愕の事実が判明するのです。


「チ、チリオレンジだっ!」


反射的に運転席から大声を上げた私。
そりゃあ、見え方が違って当然ですよ!
なんたって、チリオレンジのビアンテ同士ですれ違ったのは、購入17年目にして初めての出来事だったのですから!!

これまで、公道での遭遇さえも僅か5回。
先頭での信号待ち中に目の前を横切られた2014年の遭遇が未だに強く印象に残りますが、他はデミオやアクセラXDを運転中だったり徒歩の最中だったりで、興奮していたのは私たちの側だけ^^;。
その点、今回は両車のドライバーがオーバーアクション気味に振り向きながらお互いの姿を確認してましたから、双方の車内が共に盛り上がったことはまず間違いないでしょう(笑)。

普段なら時間優先で山陽自動車道経由で帰るところ、長男に運転機会を与えようと偶々チョイスした中国自動車道。しかも、トンネルだらけの山間の高速道路でその切れ目に都合良くすれ違うとは・・・もはや奇跡としか思えません。

「お父さん、今のビアンテは広島ナンバーだったよ!」
と、すかさず助手席から無類の注意力を発揮した長男。さらに続けて

「上二桁の数字は●▲だったと思う」
(ん?…ってことは"広響号"ではなさそうだ)

「そ、そうか!」
(でかした!)

その瞬間、免許証忘れの些細なミスが帳消しになったのは言うまでもありません(^o^)。
2024年09月15日 イイね!

儚き裏工作?

儚き裏工作?如何が思われますか? リッター20.1キロ。

 ハイブリッドなのにその程度?

 PHEVならもっといくはずでしょ?

 走行条件によるから一概に言えないのでは?

 でもロータリーとしては凄くない?


様々な受け止め方がありそうですよね。
実は私自身もまだ、その評価軸がよく定まっていないのです…。

9月に入り、我が家のRotary-EVの走行モード設定を"EV"→"NORMAL"に変更。今日までの10日間で走行距離は約250kmといったところ。
今回の「EV運行・第2章」でひとまず定めたのは、
 ・残EVレンジ50km以下で自宅充電
 ・総残走行レンジ350km以下でガソリン給油
というPIT INルール(暫定)でした。
これに沿って、今日までに自宅充電を2回実施。
一方、月初めに決行した嫁さんの実家往復(約200km)の際にRE発電で燃料消費が発生したものの、帰宅後も走行レンジが390km程度残っていたためガソリン給油はまだ未実施の状態です。

なお、先の暫定ルールにおいて、残EVレンジ:50kmとはSOC:60%に相当。一方でNORMALモードは、SOC:45%を目安にしてRE発電を繰り返す制御とされています。
つまり、私がこの先わざと近距離走行に徹し、SOC:50〜60%の段階で必ず自宅充電を実施していけば、追加のガソリン消費を回避しながら延々と走行距離を伸ばせるので、リッター30キロも40キロも(それ以上も)簡単に演出できてしまうわけです。

要はクルマの使用パターンをどう定めるか次第で、PHEVの燃費は大きく変動してしまうため、表面的な数値にさほど意味はないといえます。ま、気に入って購入したクルマですから、過度の疑念や失望を招かない程度の数字には細工をしていきたいと思っています(^^)。

ただ、
Rotary-EVに関してハッキリ言えるのは、RE発電時の燃費が決して良くないことですね。ハイブリッド燃費のカタログ値は15.4km/L止まりだし、頻繁に長距離を走るオーナーさんでも頑張って20km/L前後だと聞きます。
もちろん、充電走行分を増やすことで数値の底上げは可能としても、そのスタートラインは他のPHEVよりも随分低いのが現実でしょう。

その点からも、Rotary-EVは発電走行よりも充電走行の比率を高くした運行が望ましく、それゆえにPHEVとしては長めのEVレンジ設定(107km)にして実用性を確保したと好意的に解釈することはできます。でも冷静に考えればその説明とて、結局は発電用REの効率の悪さに起因するネガを薄めるための懸命のロジックにしか思えません。
やはり、このクルマは・・・
PHEVもしくはレンジエクステンダーEVとしての性能云々ではなく、私が当初から好感してきた通り、先にREありきの商品に違いないのです。自社の技術資産を現代に蘇らせるために、電動車のカテゴリーの中で懸命にその居場所を確保したという、マツダの意地とプライドの産物と解釈すべきとあらためて感じます。

だって・・・
一体どこの世界に、ユーザー側が必死にスイートスポットを探さないといけないPHEVがありますか?(笑)
しかも、厳密にはそのスポットは甘いわけではなく「相対的に苦くない」程度だったり^^;。

いやね、どのみち数多く売れない(いや、売る気がない?)のなら、いっそREに対する矜持を高らかに主張した方が余程わかりやすいのではと思います。当然、激しく賛否は分かれるでしょうけど、それはいつの時代にもREが抱えてきた宿命のようなものですから。
当然ながら、このMX-30で世に問うたe-SKYACTIV R-EVシステムが今後きちんと環境技術としての市民権を広く得ていくためには、全方位的かつ飛躍的な発電用REの性能改善や、他社を出し抜く独自のCN燃料の実現が求められることでしょう。

要するに現時点のRotary-EVは、限りなくBEVに近い運行が可能な環境を持ち、かつ技術の独自性やその開発哲学に理解を示せる人にのみに向けたクルマとなっていて、その数少ない該当者の一人がこの私というわけです。

ねっ、少しはスッキリしたでしょ?(爆)
Posted at 2024/09/15 02:10:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家のRotary-EV運行 | 日記
2024年09月14日 イイね!

下り坂も、気にしない

下り坂も、気にしないどうやら、日曜日は天気があまり良くないようで。

にもかかわらず、本日は朝イチからカーポート組の2台をシャンプー洗車(^^)。
それぞれ夜間の高速道路走行をした後、翌朝に虫の跡を軽く除去しただけで、そのまま1週間以上も放置していたので、私にはもう我満の限界だったのです(笑)。

9月も中旬に入り、日陰でもクラクラするような危険な暑さはさすがに影を潜めた感じでも、まだまだ涼しさとは程遠く^^;。後発のビアンテの拭き取りを終える頃には全身汗だく状態でした。

折角の休日に、一体何を好き好んで大して汚れてもいないクルマをせっせと洗っているのか・・・
きっと訝しがる向きもあることでしょうけど、大切なマイカーの美観維持を、汗を掻きながら健康的に実現できると考えれば、俄然やる気も湧いてくるものでして^^。

とりわけ、マイカーをクルマ好きの自分を表現するキャンバスに見立てている私としては、不用意な汚れの放置はマイカーやクルマ趣味への心離れを示しているようで、不快な光景の一つなんですよねぇ。
おまけに、健康診断の結果から、いつ運動の習慣化を言い渡されても仕方のない瀬戸際にいる者としても、趣味に直結した"手段としての"運動をもって、最後まで悪あがきをしてみたいもので…^^;。もっとも、脂質の数値改善には食生活に手を入れた方が早そうですが(笑)。

そんなわけで、帰省中の長男がノソノソと起き出してきた10時頃には、カーポート組の2台はピカピカ。後片付けを終えた私もシャワーを浴びてスッキリです(^^)v。
朝の時間を有効活用できたというささやかな充実感…。単なる自己満足ですけど、私にとってマイカーと向き合う洗車の時間は、週末の心身リフレッシュの原動力になっていることを再認識した次第です。
2024年09月13日 イイね!

初物探し?

初物探し?このたび、子供たちも含めた家族ユースを前提に、コンパクトカーの導入を新たに検討し始めた我が家。

緊急代替の遠因ともなった私本位のクルマ選びを反省する意味からして、今回こそは家族の意向を最優先にする必要があるわけですが・・・

現行マツダ車のラインナップの中でコンパクトカーといえるのは、軽を除けばMAZDA2とCX-3のみ。
いずれも過去に我が家のカーポート下に収まった嫁さん専用車と同型であり、実用性が把握できているメリットと、新鮮味を欠くデメリットが地味に交錯する2台。
そんな中、主役となる新免ドライバーたちのハードルを少しでも下げるためのコンパクトさを重視すれば、唯一の5ナンバー車であるMAZDA2の一択に。

さらにはつい先日、国内向け1.5Lディーゼル車両の生産終了がアナウンスされたことで、実質的にエンジンは1.5LガソリンONLYとなります。

(おいおい、意向も何もないじゃんか・・・)

そこで私、内外装のカラー選びに口出ししないことを早々と宣言。
もちろん私なら、かのGulfカラーを想起させるエアストリームブルー&オレンジの差し色コンビネーションに、ホワイトのルーフとグリルを加えたBDグレードで即決!なんですが^^;。

ちなみに、長男は私とは違って派手な色や明快なコントラストはあまり好みではないとのこと。また嫁さんは、我が家で殆ど選んでこなかったダーク系のカラーに少し関心がある模様。ところが、最も選り好みが激しいはずの長女はまだスイッチが入らないのか、不気味な沈黙を続けています…。
このようにカラー選びの行方は全く予断を許さない状況。この際、私には縁遠かった無彩色系や、汚れが目立つダーク色がクローズアップされる可能性もありそうです(汗)。

まぁそれは良いとして、2014年式の超初期型を購入して以来の二度目のDJとなると、1.3Lから1.5Lへの増強分や、10年分の装備の進化が期待できるとはいえ、やはりどこか新鮮味を欠くのが気に掛かるところ。
斯くなる上は・・・

未体験の"i-ACTIV AWD"とかオールシーズンタイヤとか、家族ユースの幅を広げる観点から、我が家における初物アイテムにも幾つかトライしてみましょうかね。

(だからぁ、それが自分本位なんだって! 爆)

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小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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