
このたび2度目の車検を迎えているMAZDA3ファストバック。
このクルマ、納車直後に新型コロナウイルスの外出自粛期間に突入してしまった不運もあり、マイレージの進みは極めて低調で、CX-3が持つ新車5ヶ年での我が家の最少マイレージ記録(13,422km)を更新するのはほぼ確実な状況^^;。果たして、6年目突入を告げる今回の車検を機に反転攻勢なりますか…。
その入庫を翌日に控えた土曜日のことでした。
朝イチ、クリーニング店から帰還しカーポート下にバック駐車しようとした際、助手席側のドアミラーの角度が下向きに変わる瞬間を目撃したのです。
思わず二度見してしまった私の正直な心境は・・・
えっ、 ホントに?!
あっ、念の為…
私がこの「リバース連動ミラー」(オートミラー)を知らなかったわけではないのです。
随分前からマツダ車のディーラーオプションに設定されていたし、実際、我が家のベリーサやビアンテの購入時にも用品カタログで見た記憶があります。ただ、私はこの機能自体に全くといっていいほど関心がなく、一度も選んだことがないのです。
無論、あえて購入したつもりはなくても、クルマに標準装着されていたか何かで、たしかCX-3かMX-30でその作動が偶々目に入り「ほほぅ、これか」と感心したことはあった気がします(←斯様に無関心)。
だから、私は全く知らなかったのです。メインカーのMAZDA3にリバース連動ミラーが付いていたことを。
・・・
5年満了直前というこの瞬間までね(爆)。
最早これ自体は笑い話でしかないのですが、私としては、その結果を招いた経緯や原因がとても気になるのですよ。過去5年もの間、バック駐車時に助手席側ミラーを見ることは少なからずあったはずなのに、なぜ今頃になって初めて連動機能の存在に気付くに至ったのか…ですね。
真っ先に思い当たるのは、他でもない私の習性。
「
バック駐車は一発で枠の中央に」
を若い頃からモットーとしてきたこの私。
前進でのアプローチに細心の注意を払った上で、頭を振っていざリバースギアに入れると、後ろを振り向いての目視から始まり、左右のミラーとバックモニターを交互に確認しながら慎重に後退。最後の最後、枠線との平行度合いを確認するのは、ドアを軽く開いての目視か、バックモニター(360°ビュー)の何れかで。
とまぁ…早い話、助手席側のドアミラーを凝視してはいないのです。最初からずっと注目していれば下向きに変わる瞬間に気付くかもしれませんが、リバースギアに入れた直後の私は、振り向いて後方を直視してますからね。
この僅かなすれ違いが積もり積もった結果、実に5年間もリバース連動ミラーの様子に気付かなかったというのが、最も確からしい原因の推定でしょう。
ただ、そうは言っておきながら、正直なところ、毎回そこまで規則正しくすれ違いが起き続けるかというと、どこか腑に落ちない気がしないでもありません。
でも、それに代わる別の原因が思い付くかというと、ウーン・・・
あ、そうだ
今流行りのOTA(Over-the-Air)で、つい最近この機能が配布されたに違いない!
(んなバカな)
Posted at 2025/03/17 22:38:58 | |
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