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Nuk-P@RailStarのブログ一覧

2025年03月17日 イイね!

今更の気付き?

今更の気付き?このたび2度目の車検を迎えているMAZDA3ファストバック。
このクルマ、納車直後に新型コロナウイルスの外出自粛期間に突入してしまった不運もあり、マイレージの進みは極めて低調で、CX-3が持つ新車5ヶ年での我が家の最少マイレージ記録(13,422km)を更新するのはほぼ確実な状況^^;。果たして、6年目突入を告げる今回の車検を機に反転攻勢なりますか…。

その入庫を翌日に控えた土曜日のことでした。

朝イチ、クリーニング店から帰還しカーポート下にバック駐車しようとした際、助手席側のドアミラーの角度が下向きに変わる瞬間を目撃したのです。
思わず二度見してしまった私の正直な心境は・・・


えっ、 ホントに?!


あっ、念の為…
私がこの「リバース連動ミラー」(オートミラー)を知らなかったわけではないのです。

随分前からマツダ車のディーラーオプションに設定されていたし、実際、我が家のベリーサやビアンテの購入時にも用品カタログで見た記憶があります。ただ、私はこの機能自体に全くといっていいほど関心がなく、一度も選んだことがないのです。
無論、あえて購入したつもりはなくても、クルマに標準装着されていたか何かで、たしかCX-3かMX-30でその作動が偶々目に入り「ほほぅ、これか」と感心したことはあった気がします(←斯様に無関心)。

だから、私は全く知らなかったのです。メインカーのMAZDA3にリバース連動ミラーが付いていたことを。

・・・5年満了直前というこの瞬間までね(爆)

最早これ自体は笑い話でしかないのですが、私としては、その結果を招いた経緯や原因がとても気になるのですよ。過去5年もの間、バック駐車時に助手席側ミラーを見ることは少なからずあったはずなのに、なぜ今頃になって初めて連動機能の存在に気付くに至ったのか…ですね。

真っ先に思い当たるのは、他でもない私の習性。
バック駐車は一発で枠の中央に
を若い頃からモットーとしてきたこの私。
前進でのアプローチに細心の注意を払った上で、頭を振っていざリバースギアに入れると、後ろを振り向いての目視から始まり、左右のミラーとバックモニターを交互に確認しながら慎重に後退。最後の最後、枠線との平行度合いを確認するのは、ドアを軽く開いての目視か、バックモニター(360°ビュー)の何れかで。
とまぁ…早い話、助手席側のドアミラーを凝視してはいないのです。最初からずっと注目していれば下向きに変わる瞬間に気付くかもしれませんが、リバースギアに入れた直後の私は、振り向いて後方を直視してますからね。
この僅かなすれ違いが積もり積もった結果、実に5年間もリバース連動ミラーの様子に気付かなかったというのが、最も確からしい原因の推定でしょう。

ただ、そうは言っておきながら、正直なところ、毎回そこまで規則正しくすれ違いが起き続けるかというと、どこか腑に落ちない気がしないでもありません。
でも、それに代わる別の原因が思い付くかというと、ウーン・・・

あ、そうだ

今流行りのOTA(Over-the-Air)で、つい最近この機能が配布されたに違いない!
(んなバカな)
Posted at 2025/03/17 22:38:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家のMazda3
2025年03月16日 イイね!

古株ぞろい

古株ぞろい本日はスタッドレスタイヤ交換その1(前編)を敢行。

以前なら一日で2台分を片付けることも珍しくなかった私ですが、腰痛と坐骨神経痛のダブル爆弾を抱えてしまった現在では、さすがに自重せざるを得ず。仕方がないので、従来はひたすら事務的な作業と捉えていたタイヤ交換をメンテナンスイベント風に考え直し、のんびり楽しみながら取り組むことにしています。

で、先にピットインの指示が出たのがビアンテ。本音をいえば、MX-30の新たな夏用ホイール(MS-06)とのマッチングを早く見てみたいところですが、まぁ…楽しみは先にとっておきます^^;。

そんなわけで、ビアンテを実家の車庫からガレージに移動させてみれば、前回ブログとは対照的に、我が家のマイカーきっての古参コンビ(笑)
年明けに12回目の車検を済ませたRX-7と、今夏に8回目の車検を控えるビアンテの平均車齢は20年11ヶ月で、子供たち2人の平均年齢(20.4歳)を上回るという、なかなかのベテラン揃い。自動ブレーキや運転支援の機能はおろか、プッシュスタートボタンすらない旧式な2台ですが、ドライブ中に操作の迷いや作動の違和感を全く覚えずに済むという絶大な安心感は掛け替えのない美点。きっと、運転の作法やリズムがこの身体にしみ込んでいるのでしょう。

さて今回の交換作業では、先日導入した3トンのガレージジャッキが大活躍。
従来の1.5トンのアルミジャッキと比較すると安定感が桁違いなのは当然として、昇降が軽くて速いうえに、操作レバーが任意の角度に留まってくれる優れもの。まさに期待通りのパフォーマンスで、一度この味を占めたら後戻りはできなくなりますね^^;。

外したスタッドレスタイヤは例によってホイールの洗浄とコーティングを施し、画像の通りガレージ内で乾燥中。この後、一旦ガレージ奥に収めるものの、7シーズン目を終えたWM02はこれにて退役。
また、来シーズンは実家の三階でスタンバイ中の17インチ純正アルミをスタッドレス用に登板させる計画のため、これまで13シーズンにもわたってビアンテの冬の靴を支えてきた16インチのROZESTホイールも休眠に入ります。
2008年のビアンテ納車直後以来という、実に17年半ぶりの純正外観への回帰(インチアップ)を楽しみにしつつ、まずは退役するタイヤ&ホイールの労をしっかり労いたいですね^^。(実際に雪道を走ったのは数回だったけど)
2025年03月12日 イイね!

新鋭ぞろい?

新鋭ぞろい?現在、我が家のカーポート下のラインナップは、マイカーきっての若手コンビ。
満5年を間近に控えるSKYACTIV-X号と、2年目に入って間もないRotary-EV。平均すると車齢は3年となるので、若手というよりは中堅に近い感じでしょうか。

なおこの2台、私のクルマ選びの流儀からすると…
極めて「らしい」キワモノ揃いである一方で、全く「らしくない」地味なボディ色の並びでもありまして^^;。

なんたって、クラシックレッド(ランティス)に始まり、ヴィンテージレッド(RX-7)、チリオレンジ(ビアンテ)、アクアティックブルー(DEデミオ)と、派手な色を積極的に選んできた事実があるものですから、ポリメタルグレーのMAZDA3を一瞥して「あんたらしくない色ね?」と訝しがった母も、きっと天国で未だ腑に落ちていないはず。ま、私としては合間合間にシルバーコントレイル(アテンザ)やブルーリフレックス(DJデミオ)といったシブい色を挟みながら、適宜バランスを取ってきた自負はあるんですけど^^;。
さぁて
お次のボディ色はどっち側に振り切りましょうか(笑)。

なんて前置きはこのくらいにして、本題は右側のMAZDA3です。
つい先週末に洗車(実は4台全て洗車した)をしたばかりなのに、こうしてわざわざ花粉が飛び交う戸外に出しているのは、近々、2度目の車検に出す予定だから。

2020年の納車以来、僅か1.3万kmというマイレージは、我が家のマイカーで最少記録だったCX-3とほぼ同等。但し、両車の5年間の平均燃費に「15.3km/L vs 9.4km/L」の大差が付いた点は(用途の違いの影響が支配的とはいえ)圧縮着火ガソリンエンジンの健闘ぶりを褒めてやりたい気分。もし仮に…CX-3のような近距離運行のオンパレードだったとしても、SKYACTIV-Xなら最低でも二桁燃費はキープできていたと思われますし。
その"超"がつくほど複雑な機構を持つエンジンも含め、メカニズム面では何ら問題もなく、極めて快調に走り続けてくれているのは嬉しい限りです。

その陰で、唯一の不具合らしい不具合が、昨夏に発症したサンルーフ開口部の脇からの異音でして。
私が"ブルブル虫"と揶揄するこの不快な音。トップシーリング裏のファスナー外れが原因と早々に特定されたものの、そこから先の対応が遅々として進みません。

まず、何度か入庫して室内からファスナー部を押し込んで復元を試みるも、その都度無情にも再発。そのうちファスナー単品での修理が不可能な構造とわかり、トップシーリング全体の交換が決定的になると、そこからディーラーさんが保証による無償交換の可能性を探ってくれたのですが、マツダ本社の反応が冷たかったのか、越年しても全く音沙汰なし。ディーラーさんの善意や厚意に感謝しつつも、何ら進展のない状況に私がシビレを切らし、有償前提で早急な対応を依頼したところ、今度は部品の入荷見込みが立たず(T_T)。
ついには車検のタイミングにも間に合わず、忌まわしいブルブル虫を半年以上も野放しにしたまま、6年目突入が確定してしまいました^^;。

ただ、若い頃から内外装の異音を酷く忌み嫌ってきたこの私も、さすがに最近では感覚が鈍ってしまったか、先日の550kmの日帰りドライブ中も、本気で異音が気になったのは走り始めの数分間だけ^^;。ま、実際にこうしてブルブル虫と半年以上も共存している事実からして、どう見ても堪忍袋の緒は切れていないのです。

前述した通り、異音の原因が特定されていることも平静を装えている一因には違いないのですが、あわよくばこれを機に、私自身の心の成長も立証できたら…などと、感覚の鈍化には気付かないフリをして、極めて都合の良い解釈をしようとしている私がココにいます。
そう考えると・・・

急にブルブル虫が愛おしく思えたり(笑)。
(なんだそりゃ)
Posted at 2025/03/13 00:21:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家のMazda3
2025年03月03日 イイね!

早春の1180kmレース

早春の1180kmレース2025年のWEC(世界耐久選手権)シリーズ開幕戦は、昨年に引続き、カタールの建国記念日12月18日にちなんだ「カタール1812kmレース」として開催。約10時間にわたって熱いバトルが繰り広げられました。空前絶後ともいえる8大ワークス勢による最新ハイパーカー同士の激しい争いも、レース好きとしては大変興味が尽きないところでありますが…

掲題の「1180kmレース」とは一体何かというと・・・


先週私がマイカーで走破した距離(笑)


なんたって、僅か5日の間に
 水曜:450km(ビアンテ)嫁さんと娘宅まで
 土曜:550km(MAZDA3)一人で息子宅へ
 日曜:180km(MX-30)嫁さんと実家まで
ですからね。
その昔、私がⅣ型RX-7で年間2万キロ以上走っていた独身時代を彷彿とさせる一気呵成の集中移動。もしかすると、ETC代やガソリン代もその頃をちょっぴり思い出させてくれるかも?

まぁ、それはイイとして・・・

各マイカーを順々に登板させ、巧みに負荷を分散させている点は、FD3S一辺倒の頃と比べて随分スマートなやり口だと自画自賛したい気分(笑)。
でもその一方で、ドライバー役は終始1人
しかも全行程1180kmのうち、気ままな単独ドライブは500km弱。全体の6割近くは1人ないし2人の家族が同乗中で、安全かつ快適な移動を完遂させる大きな責任まで付いてきていたわけで。

「あらら…それはさぞお疲れだったでしょう?」

いや、それが全然(笑)。

今更ながら、三車三様のマイカーの運転が楽しくて仕方がなかったのですよ(^^)。

ビアンテのゴキゲンなステアフィール、MAZDA3の抜群な高速安定性、MX-30の超リニアなレスポンスは、今なお新鮮な感動を呼び起こすくらい秀逸で。
加えて、今回は適材適所なマイカー起用も効果が大きかったといえるんですよね。
実際、娘の巨大なスーツケースをはじめ、多くの荷物を運んだ水曜の旅には、マイカーで最大容積を誇るビアンテ。また、最も移動時間の長い土曜の旅には、手持ちの音楽CDを片っ端から車載HDDオーディオに録音させたかった先進安全装備付きのMAZDA3。そして、逆に最も移動時間の短い日曜の旅には、EVシティコミュータ的な性格が強いMX-30をそれぞれ起用したわけですから。

例えば、全1180kmを先進安全装備レスなビアンテで走り切るのはさすがに疲れたでしょうし、3人乗車のMAZDA3に嵩張る荷物を満載するのは苦しかったに違いありません。また、Rotary-EVで長時間の巡航を続けたら、決して静かとはいえないREの発電音をストレスに感じた可能性もあったかも…。

そんなわけで、まさに会心のドライブ続きとなった5日越しの1180km。気力や体力を切らすことなく余裕で乗り切った自分自身にも驚いているところですが・・・

週末の3台イッキ洗車はちとキツイかも(爆)
2025年03月02日 イイね!

雨晒しの刑?!

雨晒しの刑?!いえいえ

そんなペナルティを課される心当たりなど、このMAZDA3にあるはずもなく。
2020年の納車から約5年間、青空駐車と無縁で暮らしてきたばかりか、雨の日に連れ出した記憶も十指に余る程しかない"箱入り息子"なんですから(^^)。

ただ、
ロングドライブに担ぎ出す機会が多い分、出先で雨に祟られることは多々ありまして(ToT)。

この土曜日もまさにそのパターン。
午前中に隣県のクルマ関係イベントに顔を出し、その序でにさらに県境を跨いで長男の住処まで足を伸ばし、夕食を共にしてから夜遅くに帰還。帰途の高速道路で途中から雨に見舞われてしまい、帰着してガレージに入れてみれば、ポリメタルグレーのボディは哀れドロドロ状態。
堪らず翌朝、近所の出光スタンドで給油した後に暫く外の駐車場に放置。折からの雨による天然シャワーで表面の汚れを浮かそうとしていたのが冒頭の画像。
この後ホースで放水してざっと泥汚れを落とし、ガレージ内で軽く水分を拭き取って、あとは本格洗車の機会を待つのみとしました。

さてさて
結局のところ土曜日はMAZDA3で約550kmを走破。

久々に一日ベッタリ付き合えたので、このクルマとの間に生じているビミョーな距離感が幾らか縮まったような気がします^^;。
なかでも、LAS(レーンキープ・アシスト・システム)の正しいON/OFF方法が再確認できたのは大収穫。実はコレ、納車直後こそは分厚い取説書を読んで理解していたものの、偶にしか乗らないので記憶が曖昧になっていたんですよね…。OFFするつもりでないMRCC(マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール)まで同時に切れていたりして。
お陰で、今回コンソールBOXに忍ばせておいた十数枚の音楽CDを車載HDDオーディオに次々に録音していくという離れ業?も、高速巡航中に安全に処理することができました(こんな使い方は良い子にはオススメしませんが)。

それから、僅かなアクセルONに対して即座にトルクが付いてくるSKYACTIV-Xのレスポンスの良さが再認識できたことは、喜びを通り越してむしろ溜飲が下がる思い。無論、絶対的なトルク自体は、昨年放出したアクセラXDのSKYACTIV-D 2.2の方が上回りますが、その僅かなタイムラグが必ずしも爽快ではなかったのです。そのことを改めて気付かせてくれたのは・・・かつてアクセラXDを好んで登板させた、長男が住む街までの高速往復ルートでした^^。
Posted at 2025/03/02 14:26:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家のMazda3

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小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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