後だしジャンケン

「電気料金のう・・・」

「電気料金関係ならいいっす！どうせブレイカーのなどのをいうんでしょ？」

「いえそういったのじゃなく単純に電気料金をお安く提供しようと」

「ふぅ～ん？電力自由なんちゃらのやつかえ？」

「そうです！　電力を安く卸してもらってそれを販売するのです」

「でも倒産したら？」

「ウチは大丈夫です！」

「なんかあったぞそんなん？　契約したのに倒産したから電気がストップしたっちゅうやつが？」
たしか電気買取かなんかのヤツだったな？ソーラー発電を買い取ったが売れなかったのかなんか知らんが倒産したからお支払いが支払われなかったってのが、まぁそれとは違うか。

「もしウチが倒産してもすぐに四電さんに切り替わりますので電気が使えなくなるって事はないです」

「そえならいいけど、じゃぁはなしばぁ聞くが」

それから使用量を聞かれ

「その情報を基にコッチも動くよ！それでいいね。」

「とは？」

「そっちは後出しジャンケンじゃん！コッチの情報聞いてそれより安く言うことは簡単な話ジャン！だからこっちもその情報を基に、よくある話の○○電気と○電気の他店チラシをお持ちくだされば当店ではその価格よりも下げさせてもらいます！っていうのと同じように四電に掛け合うよ」

もちろん大量購入するからの卸価格での仕入れだから私が買ってる単価より安いから安くなるわなぁ！

だからそんなに安くならずとも四電も営業努力しなきゃ！

ウチではそこまで安くは個人さん向けにはムリですがこういったサービスとかつけれますなりなんかしますなりヤッパリ企業努力してもらわないとね。

ほんらいならこの企業も後出しジャンケンじゃなく計算方法が難しいかもしれないがおおよそコレくらいでの単価なり出して安いはずですよ？と営業するべきでは？



その後違う担当者から電話があったがムリかもしれない！と。

逆に多く使っているので通常の値引きをすると凄い値引きになるから四電さんが嫌がるそうでお宅に売る！という契約を四電さんがしてくれない可能性も？だそうです。




どっちもどっちやなぁ？