次は中期のロングもいいかな?…等と思っていましたが、新型も出て街中で見る機会も徐々にありますし、今から乗るなら最終の後期かな…と、最近は後期モデルが気になり始めました(^^)
まぁ、なるだけ年式が新しいほうが、まるで○刑のような、地獄の税金割増が訪れるまで時間を稼げますからね(笑)
スピンドルグリルになった後のレクサスには、HS250h後期で初めて触れました。
HS前期では乗り心地が固く感じていましたが、後期ではマイルドになっていました。
内装の作り込みも、仕上げ方が以前よりより丁寧に良くなっているなと感じましたね。
LSのデザイン、スタイルは中期モデルが最も好みではありますが、HS後期で感じられた乗り心地や内外装の質感の向上。
それがスピンドルとなったLS後期モデルに興味を抱くようになった理由です(^^)
約3000箇所も手を加えられ、滑らかさや乗り心地、質感、装備面で熟成に熟成が重ねられたLS後期。味わってみたいですね。
試乗する機会にすら巡り会えません…
重厚感、威圧感は新型以上に感じます。これぞLS!って感じです。
ソニックシルバーがいいですね(^^)
ソニックチタニウム、マーキュリーグレーにも興味をそそられます。
不人気カラーが好きです(笑)
ハイブリッドとなる600系は、460のようにV8のクランキング音は聴けませんが、まるで新幹線のような不思議な加速フィールが魅力です。
12気筒に匹敵する圧倒的な動力性能と滑らかさ。
スペック数値的には、E66系760Liの6000ccV12エンジンとほぼ同数値でした。
なんだか無音イメージがありますが、600hもアクセルを踏んで加速するとき、460のようにV8サウンドを感じることができます(^^)
ハイブリッドとは言え、大排気量、重量級ボディなので燃費はあまり期待はできませんが、私の乗り方で460は平均8.2km/Lですから、600hはそれより少しは良い結果が出せそうですね。
まぁ、8km/Lも出せれば充分に思うのですが(笑)
感覚が完全に麻痺してますねw
ロングボディの圧倒的存在感は、標準ボディに乗っている者からすると、憧れです。
まさに別格の存在感。
『長いほうが偉いww』
より乗り心地を重視したコンフォートライドサスペンションも、ロングボディ車だけに専用設定されていました。
ホイールベースを130mm延長されたロングボディの誇る圧倒的な後席空間。
それを贅沢に2座としたエグゼクティブパッケージ4人乗りの豪華極まる後席は、セルシオFパッケージの進化系、究極と言えますね(^^)
後席マニアな私には猛毒です(爆)
これ以上、何を欲するのか?(  ̄▽ ̄)
新型では後席セパレートの設定がなくなりました。
燃料電池車の登場も噂されていますが、そちらでは後席セパレートとなるのでしょうか?
(ミライのように)
先代の中期から展開されたインテリアカスタムオーダーメイドシステム『Lセレクト』
中期モデルでは、コーディネートパターンが約30000通り!
自分だけのLSを作ることができました。
あまりに設定が膨大で広すぎた為、困惑ww
後期では、幾つかの世界観に設定を分け、選びやすくなりました。
エグゼクティブパッケージ専用のプレジデンシャルスイートパッケージを選択すると、+約170万程。
専用オプションの編杢パネルを選択すると、更に+約130万程でした。
(私の記憶の中では…)
フルで盛り込めば、車両価格含めて2000万円を越えてしまうほどでした(;・ω・)
新型で採用されているLアニリンレザーも、一足早く設定されていましたね。
新型ではLセレクトがなくなりましたね。
新型で注目のガラス切子細工パネルは約160万程の高価なオプションらしいですが、高価な物ばかりだった先代のLセレクトに比べると大人しくなりましたね?
先代の選択の自由度は新型以上だったように感じます(^^)
Lセレクトは再び新型でも設定されるのでしょうか?
中でも私は、日本的な色使いを表現したジャパニーズモダンに興味を惹かれます。
古来、位の高い者だけが身につけることを許された高貴な色『紫』
それを専用ダッシュボード『極紫』で表現しています。
ドアを開けた時にしか見えない部分にも紅色か紫色を取り入れて『粋』を表現。
シートは純正設定のメローホワイト以上に白い純白レザーと、漆黒と呼ぶ黒レザーの2種類。
白木目パネルも、通常設定の白木目パネルとは素材、仕上げが異なる専用品です。
純白は手入れが大変そう…( ´∀`)
斜めに入るストライプ状の柄で、枯山水を表現したシート。
Lセレクト専用オプション、スパッタリング加工されたノイズリダクション19インチホイール。
バリエーション豊かな4#系LS純正ホイールの中でも、随一のカッコ良さかと…( ´∀`)
中古なかなか出てこないな…(笑)
オプションでグランドスペアタイヤを選択できましたが、Lセレクトホイールでのスペアもしっかり設定されていました。
抜かりなし…( ´∀`)
ただ、18、20#系マジェスタではグランドスペアが標準装備されていました。
LSに標準設定されなかった理由は?( ´∀`)
ディーラーオプションも豊富でしたね( ´∀`)
後期モデリスタのフロントバンパースポイラーが好みです。
国内ではセルシオの後継車として初代モデルとなる4#系。
LSとして数えれば4代目モデル。歴代初のロングボディ、ハイブリッドを設定し価格帯も急上昇。
海外のフラッグシップカー達とも世界市場で戦う日本が世界に誇るフラッグシップサルーンでした。
国内では総理大臣専用車に選ばれたり、各界の重鎮達も、移動にLSを使用しているのをテレビ等でよく見ますね。
海外でも元首級の専用車に選ばれていたりします。
そんな車種に乗れた事は嬉しく思います。
そして、4#系の究極はやはり最終となった後期モデルにあると思います。
後期モデル。LS600hLエグゼクティブパッケージ4人乗り。
鳳凰もですが、後期600hLでも好みな車両が出てくるのを密かな楽しみにしてます(笑)