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aquablauのブログ一覧

2019年03月23日 イイね!

再びインジェクタ交換

ひょんなことから再びインジェクタ交換となりました。

 デミオ、CX-3、アクセラのリコールについて(詳細)
 https://minkara.carview.co.jp/userid/2738704/blog/41078077/

 半年点検を実施しました
 https://minkara.carview.co.jp/userid/2738704/blog/41363194/

 DPF再生間隔の確認と燃料噴射量補正
 https://minkara.carview.co.jp/userid/2738704/blog/41953041/

これらは以前にリコールや DPF再生について書いた記事なのですが、

・マツダによると、DPF 再生間隔の現状の目安としては 200km、ただし走行状況によって 140km〜350km 程度の変動はあるとのこと。

・メーカーの見解としても、100km を切るからすなわち異常とは言えないとのこと。

・私の場合、高速走行でも76kmということもあったものの、平均176.8kmと、決して極端に短い訳ではなかった。

・制御プログラムも賢くなり、単純にDPF再生間隔の距離だけでは、インジェクタの不調かどうかは即断できないのではないか。

・ここ最近、高速道路を一定走行しても 100km を切ることが続き、気になっていた。

という状況でした。

そんな中、ディーラーから「エンジン警告灯が点灯したら予見性リコールとして対応するが、エンジン警告灯が点灯しなくても、不調であれば不調の原因調査を行い、必要であればリコールと同様の処置をする」という話を聞き、ここ最近の DPF 再生間隔が、高速走行時でも 100km を切っていることが続いていると伝えると、調べてもらって、あっけなくインジェクタ交換ということになった訳です。

交換作業は約2時間、作業自体も見せていただくことができました。

まずは新品のインジェクタ。



外形は従来のインジェクタと全く同じ、型番が S560 13H50A と書かれており、大きくAの文字が印刷されていました。
予見性リコールで「煤堆積の影響を受けにくいインジェクタ」とされている部品です。
末尾の A が改善部品であることを示しています(改善されると型番の末尾にアルファベットが追加されるのは、他の部品も同じ)
交換前のインジェクタの型番は S550 13H50 でした。



上の写真が取り外したインジェクタ。



この写真はインジェクタを改善部品に交換したものです。
インジェクタのヘッドには、1つ1つに S/N が刻印してあり、個別にインジェクタの特性を管理しているそうです。

インジェクタを交換した際にはその S/N を車に登録するそうなのですが、それを忘れると明らかにエンジンの調子が悪くなるとのこと。
(燃料噴射量学習の時に、カリカリという音がする)

私の車両は新車時からバルブスプリングは対策品なので、交換はなし。バルブスプリング交換になると、もっと作業時間がかかるそうです。

整備士の方と話ができる機会があったので、色々と聞いてみました。

Q. ディーゼルで注意すべきことは?
A. 持ち込まれる車は、やはりオイル管理が悪い車が多い。あと、距離を走る車は不調になりにくい様に感じる。

Q. S5(SKYACTIV-D 1.5)で注意すべきことは?
A. うーん、やっぱりオイル交換でしょう。

Q. S5(SKYACTIV-D 1.5)は故障が多い?
A. 前回リコール前にはインジェクタ交換などがあったが、今は少なくなった。
この店舗で S5 の修理というと、慣れていることもあって自分が担当しているが、S5 のインジェクタ交換をしたのは久しぶり。
(実際、作業をしながら「久しぶりなんで忘れた」と言いながら、ネジ締めトルク値を確認したりしていた)
(また、これは、前回リコールで更新された最新のエンジン制御プログラムは、DPF再生にも関連する様々な改善もされている、というメーカーからの情報と一致する)

交換後の車の印象ですが、正直あまり変わらず。
というのも、交換前もカリカリと音がすることもなく、調子は悪くなかったんですよ、DPF 再生間隔が短いだけで。

ですので、しばらく乗ってから、また状況を報告できればと思っています。

■3/31 追記

高速には少しだけ乗ったものの、市街地走行がメインであるにも関わらず、 200km を少し超えてから DPF 再生となりました。
特筆すべきは、DPF 強制再生は行なっていないので、完全に「インジェクタ交換」だけの効用であることです。

最近は高速道路の一定速走行でも 200km を超えることがなかったので、やはりインジェクタ交換の効果はあったということでしょう。
前回 DPF 再生してからしばらくしてからのインジェクタ交換でしたから、次回はもう少し伸びることを期待したいですね。
個人的には市街地で平均 150km 〜 200km 程度の DPF 再生間隔になってくれないかなぁと思っています。

■4/21 追記

その後、2回のDPF再生がありましたが 317km、356km と 300km を超えています。

■5/25 追記

その後、2000km 以上走行しました。
過去10回の DPF再生記録をディーラーに取ってもらいましたが、最短 168km、最長 416km、平均 234km でした。直前の再生が 416km です。
この調子が続けばいいのですが。
Posted at 2019/03/24 23:35:24 | コメント(3) | トラックバック(0) | アクセラ | クルマ
2019年03月10日 イイね!

アーティスト名が Unknown Artist と表示される場合

USBメモリに MP3 や ACC フォーマットの音楽ファイルをコピーして、マツダコネクトで音楽を聴いているのですが、いくつかの音楽ファイルで Unknown Artist と表示される場合があることに気付きました。



もちろん、iTunes で確認すると、きちんとアーティスト名が表示されます。



しかし、同じファイルを Windows 版 iTunes で表示させると、アーティスト名が文字化けすることが判明しました。



この場合、ID3 タグの文字コードを変換する必要があります。



Mac 版 iTunes のメニューから変換を選び、ID3タグの変換... を選択します。



そして、文字列を変換にチェックマークを入れ、ISO Latin-1からASCIIへ、を選択してOKボタンを押します。



変換後のファイルを Windows 版 iTunes で開くと、きちんとアーティスト名が表示されるのが確認できます。



また、マツダコネクト上でも正常に表示されるのを確認しました。
このような文字化けは、かなり古い iTunes を使って、MP3 に変換したファイルで起きる様です。



アーティストから Unknown Artist を選択することで、アーティスト名が文字化けしたファイルがあるか確認できます。

追記:マツダお客様相談センターの担当者様、ご協力大変ありがとうございました。
Posted at 2019/03/10 23:45:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | マツダコネクト | クルマ
2019年03月01日 イイね!

SKYACTIV-X って何がすごいの?

以前に SKYACTIV-X に触れた記事を書きました。

ヴィッツとデミオと SKYACTIV-X と多段AT
https://minkara.carview.co.jp/userid/2738704/blog/41959002/

ただ、他社との比較や多段ATに絡めて、いつもの通り思いついたことをグダグダ書いているので、わかりにくい。

もっとシンプルに SKYACTIV-X って何がすごいの?
という質問をリアルにいただいたので、できるだけわかりやすく記事にしようかと思った次第です。

 - エンジン単体の燃費率は現行の「SKYACTIV-G」と比べて最大で20~30%程度改善
 - 2008年時点の同一排気量の当社ガソリンエンジンから、35~45%の改善
 - 最新の「SKYACTIV-D」と同等以上の燃費率

これが SKYACTIV-X の特長を並べたものです。
でもピンとこない人は多いと思います。

まず、SKYACTIV-G や、それ以前の MZR エンジン、そして SKYACTIV-D との燃費の良さの比較です。
縦軸は燃費の良さ、横軸はエンジンの出力(トルク)だと思ってください。



旧MZRエンジンと現行 SKYACTIV-G では 900kPa 以上がカットされていますが、それはそれ以降は燃費がどんどん悪くなるからです。(詳しくはこちら
そして新しいエンジンになればなるほど、「燃費の良い領域が軽負荷領域まで下がって」「燃費の良い領域が広くなる」というのがわかると思います。
軽負荷でも燃費が良いというのは、エンジンに負荷がかからない状態、つまり回転数が高い状態で一定速で走っても燃費が良いということです。
また、燃費の良い領域が広いということは、元気の良い走りをしても燃費が悪化しないということです。

では、これがどういうメリットにつながるのか



この通り、従来のエンジンでは 100km/h 走行時に 2300回転だと緑の領域、それを3000回転まで上げると濃い緑の領域になって、燃費が悪くなります。回転数を下げると燃費が良くなると感じるのはこういう理由です。
これに対して、SKYACTIV-X では 100km/h 走行時に 2300回転でも 3000回転でも黄色の燃費の良い領域で走行できるということになります。燃費を良くするために回転数を下げる必要がありません。
両者を比べてみると、従来のエンジンで 100km/h を 2300回転で走行するより、SKYACTIV-X で 3000回転で走行した方が燃費が良いということになります。

では、ギヤ比を下げて高回転にするとどういうメリットがあるのか。



ダウンサイジングターボよりも高い加速力を得ることができます。
簡単に言えば、常時スポーツモードで走っている様なものです。
SKYATIV-D 1.5/1.8 に乗っている人はわかると思いますが、そういったエンジンの力強さを感じることができるかと思います。欧州市場では、競合車の多くがターボ車ですから、競争上、大きなメリットになるかと思います。

さて、最新の「SKYACTIV-D」と同等以上の燃費率と謳っていますが、最初のグラフを見てわかる通り、燃費はディーゼルと大きな差はないはずです。ではディーゼルと比べて何が良いかといえば、



アクセルに対する反応の良さ(ターボラグがない)と、高回転まで回した時の気持ち良さ、ということになるでしょう。

そして日本市場で重要なのがもう1つ。



日本市場では SKYACTIV-G はイマイチ評価されませんでした。アクセラでも SKYACTIV-G 2.0 が廃止されて SKYACTIV-D 1.5 になりましたしね。

その大きな要因は、日本ではレギュラーガソリン(91RON)対応だったということ。欧州はハイオク(95RON)なので、同じ SKYACTIV-G 2.0 でも結構性能が違います。SKYACTIV-G の性能を最大限発揮するには、実はハイオクが必要だったということです。日本向け SKYACTIV-G が圧縮比13、欧州向けが圧縮比14だったことでもわかります。
しかし、SKYACTIV-X では、トルク曲線に多少差はあるものの、SKYACTIV-G ほどの差はなさそうです。

つまり、こういうことです。


(2015年 SKYACTIV 開発と今後の展望より抜粋)

理屈的にはこんな感じです。
本当にそれが実現したのかどうかは、試乗してのお楽しみですね。

以下はコメント欄に対する余談です。

■追記:ディーゼル並みの初期応答性

ガソリンエンジンと違いスロットルは開いたままなので(リーン燃焼=空気を入れても燃焼できる=空気を絞る必要がない=吸気抵抗がない)、ディーゼルの様な応答性が楽しめるそうです。



■追記:高負荷時はEGRではなく新気を増やしてリーンバーンを維持する

下図で高負荷時のEGRと空気の色が濃いのは、高負荷時では中負荷時の状態に加え、空気をより多く詰め込むことで、リーンバーンを維持しているという説明だと理解しています。
これが高応答エア供給機とよばれるスーパーチャージャーが必要な理由ですね。



これが2014年頃の発表資料ですが、当時の開発状況では、SKYACTIV-G2(SKYACTIV-X)の高負荷領域では燃費が落ちるのがわかります。燃費が良い領域を高負荷領域まで広げたいとしています。



そして一昨年の発表では、高負荷域まで燃費が良い領域が広がっているのが分かると思います。



これが高応答エア供給機の威力ではないかと。
Posted at 2019/03/04 00:30:46 | コメント(3) | トラックバック(0) | | クルマ
2019年02月28日 イイね!

SKYACTIV-X 1.5 は本当に 1500cc になるのか?

■コスト的に素晴らしいSKYACTIV-G

東京や大阪での Mazda3 のお披露目も終わり、セールスマニュアルもディーラーに配布されている様で、SKYACTIV-X の情報がだいぶ出回ってきました。

しかし、Mazda3 に搭載されるであろう SKYACTIV-X 2.0 は、電動化+スーパーチャージャーが搭載され、明らかに通常の 2L エンジンよりもコストが高くなるであろうことは目に見えてわかります。
Cセグメントの上級車としてなら、それでもまだ許容されるかもしれませんが、デミオなどの Bセグメントに搭載される場合、電動化やスーパーチャージャーなどコストは市場に許容されるのでしょうか。

SKYACTIV-G が素晴らしいのはこの点でした。
従来のエンジンと比べてコストがかかるのは電動VCTと4-2-1排気管だけ。
これに対してダウンサイジングターボでは、ターボチャージャーにインタークーラーやその配管、そして排気量よりも強化されたエンジンブロック、ピストン、コンロッドなどが必要になります。

それでもデミオの一般グレードに SKYACTIV-G 1.5 が搭載された時は、4-2-1排気管を搭載せず、それにともない圧縮比も12に抑えられています。

■SKYACTIV-X はコスト高

さて、SKYACTIV-X が他社の同クラスのエンジンよりも技術的にアドバンテージがあるうちは、上級車専用エンジンとしてコストを販売価格に反映できますが、将来的に SKYACTIV-X が陳腐化してた時に、その余分なコストはどうするのでしょうか。

まず、大前提ですが、SKYACTIV-X という技術そのものに電動化が必須とは思えません。
コストをかけたくないのであれば、電動化を廃して安くすればよく、逆に他社も電動化を進めるのであれば、同様に電動化を進めればいいだけで、この部分については市場動向に従えば良いだけだと思います。
簡単に言えば、デミオに安く載せるなら電動化を省けば良いだろうということです。

問題はスーパーチャージャーのコストです。
SKYACTIV-X に搭載されるスーパーチャージャーを、マツダは高応答エアー供給機と呼んでいます。単純に馬力やトルクを得る従来の使い方ではなく、SPCCI 燃焼を実現するために、排気量よりも多めに空気を押し込んでやるためのものだとマツダは説明しています。
となると、素早い応答速度と指示通りの加給が必要ですから、排気まかせのターボチャージャーではなく、スーパーチャージャーを採用したのでしょう。大きな過給圧も必要ないと思いますが、それでもコストは無視できません。

■排気量はコストフリーの過給器

排気量よりも多めに空気を押し込んでやるためにスーパーチャージャーを採用したと書きましたが、もっと簡単な方法があります。
そうです、排気量を大きくすることです。


SKYACTIV 開発と今後の展望より抜粋)

これは2015年の資料で、NOx がほぼゼロの領域である A/F λ=2.2 より上の領域を使うには、ターボチャージャーによる大排気量化よりも、エンジンの排気量そのものを増やすべきだと話なのですが、これは同様のことが SPCCI 燃焼でも言えます。

重要なのは「排気量はコストフリーの過給器」という文言です。

SKYACTIV-X もそうですが、SKYACTIV-G でも、これらの技術の真骨頂は、中負荷域での燃費の向上です。


SKYACTIVエンジン開発より抜粋)

2014年のちょっと古い資料ですが、SKYACTIV-G の前の世代のエンジンである Mazda 2L PFI、SKYACTIV-G、そして当時開発中であった SKYACTIV-G2、つまり SKYACTIV-X の燃料消費率(BSFC)の図です。
3つのエンジン(よく見れば競合他社も)が掲載されているので紹介しますが、見てわかる通り、どのエンジンも燃料消費率が低い、つまり美味しい領域は中負荷であることがわかります。高負荷になると燃費が悪くなるのです。

端的に言えば、2.0L エンジンを 2.0L エンジンとして高負荷まで使うのではなく、2.5L エンジンを 2.0L エンジンとして中負荷まで限定して使うと、より効率(燃費)が良くなるのです。
(重い車に小さな排気量のエンジンを載せると燃費が悪くなる理由はここにあります。)


(マツダ SKYACTIV-X 技術発表資料)

上記資料の通り、SKYACTIV-X ではエアサプライ、つまりスーパーチャージャーによる余剰空気の供給は、燃やす燃料が多くなる(=リーン燃焼させようとすると空気がもっと必要になる)高負荷領域で必要になります。
であれば、そもそも高負荷領域を使わないエンジン、つまり 2.5L の排気量で 2.0L の出力しか得られない代わりに、軽量でフリクションの少ないエンジンを作ればいいのです。

しかし、営業面(商品性)を考えた場合に、家庭で絶対的な権限を持つ財務省の奥様は、2.5L エンジンを過剰と考えて 1.5L +10000円の税金を気にするでしょうし、技術に詳しくない旦那様は、「なんだよ、2.5L エンジンのくせに非力じゃないか」と言い出すのは目に見えています。

2.5L の排気量で 2.0L の出力しか得られないエンジンを一発目に出したら、世間からは「SKYACTIV-X は2.5L も排気量があるのに 2.0L 程度の性能しかないダメエンジン」と誤解されるのは目に見えています。

■もっと排気量を増やしたかった。

SKYACTIV エンジンの生みの親、マツダの人見光夫常務執行役員・シニア技術開発フェロー(長い!)は、日経オートモーティブ誌(2019年1月号)のインタビューで下記の様に答えています。

ーSKYACTIV-X の排気量は 2.0L にとどめており、アップサイジングしませんでした。

いやあ、2.0L のカベというものがありまして。排気量を大きくしたいんですけど……。
(中略)
開発部門としては、営業部門がクルマを売るのに邪魔になることはできません。
(中略)
心情的というか、不文律というか、もう技術最適や理屈じゃないんです。2.2L じゃダメなんです。2.0L を区切りに税額も増えますし。

ーもっと排気量を増やしたかった。

排気量を増やすと、リーンバーン領域を簡単に広げられるわけですよ。
排気量を増やすだけならタダみたいなもの。タダで燃費を良くできるわけで、もうちょっと大きくしたいという思いはありますね。

■SKYACTIV-X 1.5 は本当に 1500cc になるのか?

では SKYACTIV-X 1.5 はどうなるのか、コストを下げるために 2.0L クラスのエンジンブロックを排気量を落とさずに徹底的に軽量化し、ターボチャージャーを排するのもあり得るのではないかと想像しています。
家庭で絶対的な権限を持つ財務省の奥様も、2.0L クラスの排気量で 1.5L +5000円の税金なら少しの贅沢と見逃してくれるかもしれませんし、現実的な奥様にも「税金の5000円分はガソリン代で取り戻せます」と説得できます。また、技術に詳しくない旦那様も、馬力やトルクを気にする人は 2.0X や 2.2D 搭載車に流れ、1.5X ではさほど気にしないのではないかと思います。

高性能で 2.0L 本来のトルクや出力を上回る SKYACTIV-X 2.0 と、トルクや出力は 1.5L 程度しか得られない代わりに軽量で小型で低コストな SKYACTIV-X 2.0 が生まれたら面白いですよね。

実は、これと似ているのが SKYACTIV-D 2.2 と SKYACTIV-D 1.8 の関係です。
SKYACTIV-D 1.5 では JC08 や NEDC よりも負荷の高い RDE 試験を行うと基準を超えてしまうために、D1.5 と同じ重さ、ほぼ同じ出力のまま 1.8L に大排気量化されました。
つまり、SKYACTIV-D 1.8 は、1.8L の排気量で 1.5L の出力しか得られない代わりに、本来の 1.8L よりも軽量でフリクションの少ないエンジンなのです。

 SKYACTIV-D 1.5 は、なぜ 1.8 になったのか
 https://minkara.carview.co.jp/userid/2738704/blog/41676325/

CX-3担当主査 冨山道雄さんも、SKYACTIV-D 1.8 について「税金の5000円分はガソリン代で取り戻せます」としています。
もしかしたら SKYACTIV-X 2.0 と SKYACTIV-X 1.5 の関係は、高い性能を目指してコストをかけている SKYACTIV-D 2.2 と、実用的に十分な性能と低い燃費と低コストを目指した SKYACTIV-D 1.8 と同じ関係になるかもしれません。

あくまで想像の話ですが、もしかしたらそうなるかもと妄想して、楽しみにしていたいと思います。
Posted at 2019/02/28 16:56:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | | クルマ
2019年02月16日 イイね!

ドライブレコーダー取り付け

BM アクセラを購入して、ずっと「早くドライブレコーダーを付けなきゃな」と思い続けて早2年半。

最初は純正ドライブレコーダーを検討しましたが、3年保証でデンソーテン製なのは信頼できるとは思ったものの、録画画像を表示するディスプレイもなく、マツコネにも接続できず、何だかイマイチだなと感じて、純正至上主義の私ですら躊躇してました。
普通、純正ドライブレコーダーならナビ画面で設定や再生できてもおかしくないですよね。



その後、色々考えて、

 ・デジカメの様なデザインではなく、純正デンソーテンの様な縦型デザインが好み
 ・通常のドライブレコーダー機能に、前車発信警告機能と、固定オービス警告機能があれば尚よし
 ・360度録画は画質が不安

他社の先進安全装備には前車発信警告機能があったりするのですが、マツダの iActivsence にはこの機能がないんですよね。マツダコネクトナビにもオービス登録機能はなし。
そしてこれがいいかなと思い始めたのが、コムテック HDR-751G でした。

コムテック HDR-751G
http://www.e-comtec.co.jp/0_recorder/hdr751g.html



ただ、残念ながら前車発信警告機能は無さそうです。
さらに迷っていたのが、

 ・後部ドラレコは必要か、必要なら個別ではなくセットタイプ?
 ・駐車監視は必要か?
 ・ディーラーでは他社製ドラレコの取り付けは請け負わないため、どこにお願いするか?

などなど。

HDR751G も、オービス警告機能はデータ更新できず、2017年末の情報のみ。最近、固定オービスの撤去もあり、これにはこだわらずにスマホアプリでもいいかな、とか色々とグダグダ迷っていました。

そして先週のこと、友人が突然来訪し、車買ったぜ、と新車を見せびらかしに。
前後ドライブレコーダーも純正にしたとかで、前車に取り付けていた2年前に買ったドラレコを置いて行きました。合わせて「どうせお前はグダグダ悩んで取り付けないだろう」という予言も。

ユピテル DRY-WiFiV3c
https://www.yupiteru.co.jp/products/drive_recorder/dry-wifiv3c/



そう言われるなら取り付けてやろうという気になります(ありがとう)。
グダグダ悩んで取り付けないよりは、ともかくドラレコを取り付けた方がいいですし、2年前とは言え、FHD で WiFi 接続もでき最近の機種と遜色ありません。

ディーラーでは他社製製品の取り付けは有料でも請け負っていないので、付き合いのある板金工場(前回記事参照)にお願いしたら、5000円でやってもらえるとのこと。

とは言え、エレクトロタップでハーネスに傷を付けたくなく、スマートな取り付け方はないかとみんカラを検索したら、助手席足元という丁度良いところにアウトレット(12V ACC連動電源や常時電源)が来てるじゃないですか。

助手席下のヒューズボックス
https://minkara.carview.co.jp/userid/2114022/car/1614567/2857905/note.aspx

取り敢えず電源ケーブル類を揃えてから板金工場にお願いしようと、事前に揃えることにしました。

エーモン 電源ソケット(ヒューズ電源タイプ)
https://www.amon.co.jp/products2/detail.php?product_code=1542


(結果的には、これ一つあればACC連動電源接続はOKでした)

部品を揃えてみて、これだけ情報と材料があれば、板金工場にお願いしなくても、半日もあれば自分で取り付けられるんじゃね?と。

自分でやるとなったら、調べなければならないのは内装の剥がし方です。車の足元から電源を取り出し、中を這わせてAピラーを通して、フロントガラスの上側に通すとしたら、最大の難関はAピラーカバーの剥がし方。

ディーラーへ行って資料を頂けませんかとお願いしたところ、一緒にその場で取り外してくれました。大変有難く申し訳ないです。



Aピラーの上側を浮かせます。



ここに、エアバックが開いたときに、Aピラーカバーが飛んで行かないよう、外れ止めが付いていますので、90度回転して取り外します。これが大変。
ディーラーでは取り外し時に切って、取り付け時には新しい部品に交換するそうです。
私は頑張って90度回して取り外しました。



取り外し後の写真です。この先端を90度回すと取り外せる様な形状になっていますが、簡単には回りません。取り付け時にも指の先が痛くなりましたよ。



Aピラーの下側にはサイドエアバックがあるので、上側に這わせてタイラップで留めました。
電源は助手席足元のヒューズボックスの9番のヒューズを外して、エーモンのソケット付属の割り込みヒューズと差し替えました。ここ、15Aヒューズが入ってるけど使ってないはず…。



余ったケーブルはグローブボックス裏にまとめて、タイラップで留めました。もちろん電源ソケットも。



これで完成。駐車時監視が欲しければ、5番に常時電源が来ています。



ドライブレコーダーはフロントカメラ左側に。1/5ルールは守るにしても、比較的下側にしないと、ワイパーがカバーせず、雨の日は雨粒しか映らないことになります。
また、フロントカメラから少し離さないと、フロントカメラカバーが映り込みますので、この辺りの確認も重要です。

さて、ドライブレコーダーを取り付けた初日、早速「国道片側2車線道路で、お互いに割り込み走行をしてヒートアップし、ウインカーも出さずに車線変更を繰り返していたDQN車2台」に出会いました。



事故にこそなりませんでしたが、こちらもブレーキを踏んで回避してる場面もあり、これに巻き込まれていたらと考えると、ドライブレコーダーって重要ですね。
Posted at 2019/02/21 19:10:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | アクセラ | クルマ

プロフィール

「@おとぅさん 軽油ってレギュラーガソリンと比べて、店舗によって値段のばらつきが大きいと思います。」
何シテル?   08/23 08:20
BL アクセラから BM アクセラに乗り換えました。
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