私の母親が高齢で独り暮らし(近くに弟が住んでいる)ということもあり、例年お盆には実家に帰省しています。
今年も帰省していました。
今年は新車(C-HR)だったこともあり長距離運転も楽しかったです。
しかも全車速追従のACCは本当に快適。
ぼーっとしていても車間をとってくれるのが秀逸です。
とは言え、渋滞を避けたいことには変わりが無くUターンは16日の午前中を選びました。東名上りも全く渋滞がなかったですね。
しかし、行きは11日(祝日)だったこともあり東名下りは激混み。
伊勢原バス停先頭に56キロ渋滞(午前11時ごろ)。
事前の渋滞予報より渋滞が長かったのは事故のせいですね。
さて、東名厚木ICは何を血迷ったか小田原厚木道路に加えて圏央道のジャンクションを兼ねる間抜け仕様。
ただでさえ微妙な傾斜による速度低下が理由の自然渋滞発生ポイントなのにこの厚木で合流させようと言う理由が理解できませんね。
しかし、新東名(秦野-御殿場間)が完成すると状況が変わります。
開通は意外に直近の2020年なのを知っていましたか?
東名下りを走っていると伊勢原バス停手前あたりに新東名の架橋が見えます。
これ「伊勢原JCT」です。
結構、作業は進んでいるんですよ。
現在の圏央道の終点「寒川南」は「海老名南JCT」に格上げされて新東名の終点になる予定です。しかも、海老名JCTから西に2キロほど(厚木-平塚の中央あたり)に厚木南ICが出来るのですが、この2キロ区間は今年2017年の開通予定。
厚木南ICから伊勢原JCTまでは2018年開通予定です。
来年にも東名厚木ICを経由しない高速道路ルートが出来るのですから期待は大きいです。
さらに2020年には新東名が完成します。
御殿場-海老名南JCTまで開通すると渋滞が分散されるので東名厚木ICの間抜け仕様も緩和されるはず。
すでに最高速120キロに格上げされる計画もあり期待が増すばかりです。
東京オリンピックの破壊力は恐るべし!
※名古屋から以西の人は四日市-亀山間をなんとかしろ!
と叫んでいるでしょう。判かりますとも。
なんかいろいろルート作っている割には四日市-亀山間、栗東-京都間は間抜け仕様ですよね。
それと同じなんです。東名厚木問題は。
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2017/08/22 07:08:50