2019年11月04日
まず、結論から。
この3連休で光るエンブレム(自作)の取り付けを実施しましたが、見事に失敗w
全く点灯しません。
エンブレムの取り外しや配線等のTIPSを紹介するつもりでしたが、それどころではありません。
ここまで全滅な感じの失敗は久しぶりです。
4時間ぐらい原因究明にほんろうしたんですが原因解らず。
枝線付けた配線はテスターで見る限り正しく取り付けられている感じ。
カーテシ線は結局、Aピラーから取らずにドアのカーテシスイッチ4か所から拾ったんですけど、少し勘違いもあってNeoPixel制御装置に直接入力することが出来ません。
(制御装置側が汎用回路のためマイナスコントロール仕様になって無かったw)
(フォトカプラの引き出しをマイナス設置側に付けないと駄目なんですw)
これはこれで問題なんですが、やりようもあるので対策は後回しでも構いません。
問題は全く点灯しないこと。
エンブレム側の問題か回路の問題なんですが、一旦、回路側を外して試験しなおすことにしました。
(車両付近で回路にパソコン繋いでプログラムを確認したんですがインタフェースエラーが出てたんですよね)
色々、確認しているときに気になることもありました。
適当に拾ったGNDラインですけど0.9Vぐらい出てるんですよ。
また、拾ったイグニッションですが10.8Vぐらいしか出てない。
エンジンかけた状態としては異常に低い感じ。
(私のC-HRはバッテリが頻繁にあがってるので電源系が弱っているのもあるんですけど・・)
回路の設計上、下限は8Vでも動作するはずですが、この辺りは再試験で確認します。
やはりインタフェースエラーが出ている回路が一番怪しいです。
壊れたか、電圧が足らなくてマイコンが正常に立ち上がってないか。
特に車両電源の立ち上がりってかなり不安定なので注意が必要なんです。
これでマイコンが正常に立ち上がらないことがあるので。
オシロスコープで立ち上がりの波形を確認すればよかったな。
それとも車両装置の回路設計の難しい部分「許容幅とノイズ対策、そして熱設計」が出たのかなぁ。
久しぶりの失敗でした。
こういう時は、一旦、離れて後日落ち着いて対策するのが吉です。
Posted at 2019/11/04 15:11:19 | |
トラックバック(0) | 日記