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バディ男のブログ一覧

2019年01月28日 イイね!

生活に溢れるLIB(リチウムイオンバッテリ)

生活に溢れるLIB(リチウムイオンバッテリ)200g以下のドローンは「おもちゃ」扱いなので飛ばすのに申請が要らないのはご存知ですよね?

最近、このおもちゃドローン(トイドローン)の進歩がめざましくて1機買おうか悩んでいます。
2万円以下で9センサ(通常は6センサぐらい)でGPS搭載(これで勝手に自分の位置まで戻ってくることができます)機が買えます。
1万円以下の真のおもちゃだと意外に操作が難しいんですよ。
風の影響をモロに受けて姿勢が安定しないとか、ホバーリング(空中静止)が出来ないとか。
それが1万円ちょい出すと5,6万円に匹敵する性能の物が買える時代が来てます。
手軽に空中撮影が出来るとはいえ「何に使う?」という永遠の問題がありまして躊躇してます。
いや、正確には本日のテーマの「LIB」が気になって仕方ありません。

丁度、今、秋葉原ではモバイルバッテリーの激安セール真っ只中です。
これは2/1からPSEマーク(技適マーク)が付かないモバイルバッテリーが取扱いできないという事情があるから。
不良在庫の前に「バラ撒いちまえ」という事です。
PSEマークが無くても素性のしっかりした製品は存在するのでそこを理解している人には朗報です。
(大概、PSEマークが無いのは怪しいんですけど)

最近、身の回りにLIBって増えていると思いませんか!

今やエネループなんてどの家にもあるだろうし(ひょっとして我が家だけ?)、カメラやスマホ、充電できる製品にはほぼ入っています。
特に古い製品なんか本当に大丈夫なんだろうかと思いませんか?
先日、古くなったシェーバーを買い替えました。
説明書には廃棄するときバッテリーを取り外すよう指示されており、取り外したんですけどちょっと腐食してる部分があり「怖いな」と思いました。
このまま使い続けていたら爆発したのかもって思うと怖いです。
過去にiPod、iPhone5cのバッテリ膨張による破損も経験しているし。
C-HRユーザの皆さんはCool-Vさんの一件は知っていると思うので余計に怖いんですよ。
耐火袋に入れている製品もあるんですけど、全ての製品を袋に入れるのは勝手が悪いです。
LIBは爆発もするし、火が出るともう消化できません。
中華製の安いドローンには魅力があるんですが付いてくるバッテリーがゴミっぽいので怖いということです。
落下した先で爆発、炎上とかシャレになりませんからね。
最低でもPSEマークは欲しい所ですけど、PSEマークがあれば安全と言う保障マークではありません。
製造不良品による爆発・火災は起きるだろうし、過充電や取扱い(落下など)に起因する爆発・火災は起きます。
特に過充電が怖い。
最近、急速充電なる規格「QC」や「PD」がありますけど、正しく電圧・電流管理が出来ていない充電器だと爆発します。
中華製品がほとんどなので「信用ならん」というのが本音。
制御用の汎用チップを使っての制御なので製品のばらつきは少ないですが、製造品質が悪いものが混ざるのが中華。
基盤に使われる抵抗の値はチップによってばらつくのが普通で「より精度の高い」物は高価です。
安い電子部品を使って誤差が大きくなる製品が混ざるんですね。
当然、使う側が検査して弾くのを前提としている大量生産なので使う側がしっかりしていないと駄目なんです。

我々が出来る対策なんてしれてますが、スマホなんかは燃えやすいところで充電しないなどの対策は必要でしょう。

でも、トイドローン欲しいなぁ。

(あとがき)
PSEマークについて少しググッてみました。
LIBは「特定電気用品以外」に属してて○PSEマークです。◇PSEではないです。
○PSEは自社検査で資料を提出し「書面審査」のみのような感じ。
検査される項目は「構造、材質、性能の概要」など。
確かに構造と材質が分かると多少は安心ですけど耐圧テストみたいなのは無いんですね。
なお、輸入業者の場合、輸入業者がPSE取得をする必要があるみたい。
今後売られるドローンのバッテリーはPSEマークが付くのかなぁ?
Posted at 2019/01/28 13:17:04 | コメント(0) | トラックバック(0)
2019年01月25日 イイね!

自動車メーカの功罪

自動車メーカの功罪SUBARUがまた「やらかして」しまいました。
不正が相次ぐ中、ガバナンス重視の社風を取り戻すべく改革に乗り出していた筈なのですが、無資格検査から続き燃費データ改ざん、そしてブレーキやタイヤの不適正検査。
今回、その不正一覧に「不良パワステ部品の隠ぺい疑惑」が持ち上がっています。
真偽不明ながら内部告発の情報と言われる内容では「隠ぺいを匂わせる社内発言」があったとされ、もう、残念としか言いようがないです。
(その後、SUBARU社員の自殺が過労死認定の追加記事)
SUBARUって最も真摯な対応をする会社と言うイメージがあったんですけどね。

社名を富士重工からSUBARUに変えたとたんに発生した不正。
「富士重工の不正」という見出しだったら普通の人は気が付かなかったかもしれないけど、車の名前が社名になっているので「SUBARUの車はダメだ」となりかねない事態。
私がC-HRを買う時、同時に気になっていたのがスバルのレヴォーグ。
別にスバリストでもなかったんだけど、当時、電子ブレーキ連動型のACC(アイサイト)はスバルだけでした。
電子ブレーキが連動するのはスバルでもレヴォーグに搭載されるアイサイトだけ。
ところがC-HRが国産2号となる電子ブレーキ連動型ACCを搭載するという事でレヴォーグの芽は完全になくなりました。
今思うとレヴォーグ買ってたら該当車種じゃなくても「嫌な思いするだろうなぁ」と思います。
スバリスト達はもっと怒っていいと思いますよ。

私の中で「リコール」は嫌な思い出があります。
社会人になって最初に買った三菱の「RVR SPORTS GEAR」。
これ、後席が大きくスライドする独特なSUVでスライドドアを採用するなど、当時としてはかなり尖った車種でした。
ところが、後にリコール隠しが発覚しさかのぼることで分かるんですが車体フレームに欠陥があったんですよ。
車重で歪む欠陥が。
センターピラーのないタント(初代)でも同じような事が言われてましたが、2.4Lエンジンを搭載する巨漢モデルでしたからRVRは。
結局3年で手放すんですが、購入後1年ぐらいすると走ると「ギシギシ」言うんですね。
立て付けが悪い音がする。
ディーラーにも言いましたよ。
ディーラーも知らなかったので仕方ないんですがこれは欠陥の影響でした。
そういう経験があるからこそ「欠陥を隠す」とか「欠陥を誤魔化す」というのを極端に嫌います。
特に「構造的欠陥」は簡単に直せないため(ヘタすると取替え回収になる)メーカーは簡単には欠陥を認めません。
もう社運をかけて「仕様」と言い張るしかないですw
例えばホンダの3代目フィットのミッションに関する5連続リコール。
完全な欠陥品だったのに最後までリコールで押し切りました。
リコールされる内容も「その場しのぎ」感があり、連続リコールの時点で「欠陥」確定ですわ。
あれを経験した人は二度とホンダの車を買わないでしょうね。
当時、2代目フィットHVを乗ってたので色々と情報がありましたよ。
3代目に乗り換えた人の「怒り」は尋常ではありませんでした。
普通に乗ってるとミッションが壊れるので壊れないようにするためリコール対応として制御にリミッタを入れたんですが、これが性能ダダ落ちで使い物にならない。
これを仕様と言い切るあたりがホンダの本性を見た感じでした。
ベゼル(フィットと同じプラットフォーム使用)は改良版が載っているのか不具合の話はあまり聞きませんけどね。


そういえばC-HRも「エンジンルームの振動でケーブルが切れる」とかリコール来てましたけどまだ行ってないなぁ。
催促も来なくなりました。
滅多に火事にならないので「催促はいいや」と思っているようだと駄目ですね。
未だにワイパーのビビリやロアアームの錆び、ヘッドライトの液だれなどもユーザが指摘しないと交換しないようだし。
トヨタもちょっと心配です。

(あとがき)
構造的欠陥についてはバイクでも経験しています。
2007年に発売されたヤマハのシグナスXという125ccスクータ。



スタイルが恰好良く、沢山のドレスアップパーツが発売された人気モデルです。
このスクータ。発売時点は台湾ヤマハで売られていた物を逆輸入する形で国内販売されていました。
発売は、4月予定だったのに10月まで延期。
理由は平成19年の排ガス規制に合わせるためと言われています。
規制ガバガバの台湾仕様を国内で売ると排ガスでアウト、マフラーの騒音でアウトというシロモノでした。
予約を受け付けた後に発覚した不具合の為、最終的にエンジンの点火タイミングを遅らせると言う対処で販売。
規制はクリアできたんですが、アクセルオン後に一旦スロットを閉じ、再度スロットを開けるとエンジンが止まると言う重大欠陥が発生。
実際の使用では、カーブ曲がるときにアクセルオフ、コーナーの立ち上がりにエンジンストールするというとても危険な乗物に仕上がっています。
必ずしも発生するわけではないのですが結構な頻度で発生しました。
右折するときが怖いんですよ。
右に曲がり始めた途端にエンジンが止まる(もしくは出力が落ちる)ので交差点を直進する対向車が走ってきてるとぶつかりそうになります。
これをメーカは不具合とは認めず初期モデルを買った人たちから総スカン喰らうという事態に。
実際に台湾製のシグナスXを逆輸入して調べたツワモノもいましたね。
後に点火コントロールするCDIなどのパーツが発売されますが、初期モデルだけ「対象外」となるなど構造的欠陥を吸収できないものでした。
これ、いまだにメーカは不具合を認めていません。
相当売れたので回収するわけにはいかなかったんだと思います。
このモデルを買った私は二度とヤマハのバイクは買わないと誓いましたよ。
なおマイナーチェンジで国内向けに再設計されたエンジンがサイレント修正されたことは言うまでもありません。
車のメーカーには航空機並みの最高のコーポレート・ガバナンスで対応して頂きたいです。
Posted at 2019/01/25 16:55:45 | コメント(0) | トラックバック(0)
2019年01月23日 イイね!

雑誌こそオール電子化すべき

雑誌こそオール電子化すべき本日、ファミリーマートが「店舗での成人雑誌の取扱いを止める」と発表しました。
セブンイレブンやローソンはいち早く取扱いの中止を表明していましたが、ファミリーマットだけ「やめない」と言っていただけに出版業界には激震が走ったようです。
誰かが言ってましたけど「エロは最高のコンテンツ」とか。
DVDプレーヤーが普及したのは「エロ」が原動力とも言われていますしね。
正直な感想としては、これだけネットが普及した時代に高額なお金を払ってまで成人雑誌を買うかと言われれば「買わない」と答える人は多いでしょう。
エロのパワーをもってしても時代の流れには逆らえないという事です。

一方、コンビニ店主から見た場合、成人雑誌は「何かと一緒に買ってくれるケースが多い」、「雑誌の単価が高く利益が大きい」などのキラーコンテンツでした。
その一方で子連れの大人や女性の方には、相当な不愉快さをもって「今すぐ消えろ」という感情があったことは理解しやすいです。
個人的には「こんなもん、東京オリンピックで来日した外人が見たら絶対に日本の文化を馬鹿にするに決まっている」と思っていたので実は歓迎してます。
最近の成人雑誌のタイトルも表紙写真も露骨すぎて「これを買うのは勇気要るな」という雰囲気ですし。

さて、車の雑誌の話なんですが何処で買ってます?
ワゴニストやスタイルワゴンってコンビニで置いてあるところ少ないですよね。
大きな書店は他の雑誌との競争が激しく置いてないところも多いし。
私の場合、近くの小さな書店で2冊とも扱っているでラッキーなんですが、入荷量は各2冊。
私が買ったら近所では1冊しか買えなくなります。
もうね、雑誌は全て電子書籍との併売にして欲しいんですよ。
紙は情報の保管にも困るし、エコじゃないし。
出版業界の癒着があって「紙媒体」が一向に消えない。
こんな体制だから、もう雑誌離れが止まりません。

今、我が家で問題になってるのが「トランジスタ技術」のような技術雑誌。
これ、Kindleで売られていません。
予測なんですけど読者層の年齢が高く電子書籍ビューワーを持っていないと思っているんでしょう。
確かに書籍内で寄稿されている方は年配ばかり。
もしくは電子化することで「海賊版」を気にしているのかもしれませんが、紙媒体でも電子化されて海賊版は存在します。
理由にはなりませんよね。
技術系の雑誌は重要な記事や残したい記事が多くて捨てられないんです。
今、嫁とのバトルが「雑誌の断捨離」なんですよ。
捨てろ!捨てろ!とうるさいw
私は、車のヒカリ物で「arduino」というマイコンを紹介しました。
実はこのarduino自体が古い物なので雑誌から特集が減り始めています。
どうしても記事を残しておきたいんですけどね。

ここはエロパワーにすがりたくもなります。
エロ雑誌が電子化されれば電子書籍ビューワーの普及率も上がると思うんですよ。
買う時も人目を気にしなくていいし。
どうですか、出版業界さん!
やるなら「今!」でしょ。

(あとがき)
iPad pro12.9(2018)を買いましたので雑誌の閲覧は楽になりました。
画面が大きいとピンチ操作が減りますし、見開きで読めるのでページを跨ぐ図解などが見やすいんですね。
基本的にKindleで買える物は電子書籍で購入しています。
これは漫画も同じ。全部Kindle。
読み捨て雑誌はdマガジンで網羅。
政治、経済、趣味は網羅できる上に月額が安くて助かっています。
(残したい記事があった場合は電子雑誌を別途買うようにしてます)
今はこれに漫画週刊誌/月刊誌の読み放題として「コミックDAYS」のプレミアムに入りました。
週間マガジンやモーニング、シリウス、ヤングマガジンなど講談社の9雑誌が読み放題。
月額は1000円以下です。
時間もないので読む漫画は(5、6タイトルと)限られていますがこのサービスに未来を感じますね。
他社との混成でやってくれませんかね。
マガジン、ジャンプ、サンデー、チャンピオン(少年誌)読み放題とかね。
各社の漫画家に払っているギャラが違うので売上分配は難しいとは思うんですけど、もう単独雑誌で戦えるほど今の若い人はお金を出しません。
文化を育てるのが先だと思うんですけどね。

一方で動画は「TVer」というアプリで見ています。
これまで通りPrime
Video(Amazon)、dアニメ、dTV、YouTubeは使っていますけど見忘れ番組を見られる「TVer」は秀逸です。
民放5局(日本テレビ、テレビ朝日、TBSテレビ、テレビ東京、フジテレビ)が共同出資するオンデマンド放送です。
ほぼニュース以外は生で見ませんので、話題のドラマなどはTVerでしか見ません。
(面倒なのはジャニーズ版権が絡むと雑誌同様に配信されないとかある)
別にジャニーズは見たいわけではないので配信されなければ見ないだけです。
これからそういう人は若い人も多くなりますよ。
オンデマンドと言えば「NHKオンデマンド」。
視聴料を取ってるのにオンデマンド利用に金取るとか頭は大丈夫でしょうか。
時間によっては見られなかった番組を見る権利は金取っている以上、あると思うんですけど。
Posted at 2019/01/23 16:20:09 | コメント(2) | トラックバック(0)
2019年01月16日 イイね!

家電見本市(CES2019)

家電見本市(CES2019)昨年は平日会社を休んで幕張まで東京オートサロンに出掛けましたが今年はそこまでの気力がありませんでした。
しかし、CHR FANさんが関東まで来られているとブログで知った時は「行けばよかったなぁ」と後悔。
ま、仕方ありませんね。

さて1月開催と言えば米国で行われるデトロイトモーターショウ。
最近のトレンドとしては車のメーカーは同時期に開催される家電見本市(CES)に力を入れているためデトロイトの方をキャンセルするサプライヤーが多いのだとか。
来年からデトロイトモーターショウは6月開催になるらしいです。
本当に時代は変わったと痛感しますね。
車メーカーがCESに力を入れていることがそれを物語ります。

すでに車は「移動する手段」ではなく、自動運転が実現した際は「何かをする空間」と捉えられています。
そこは家電の領域なんですよ。
運転から解放されれば車は学習の空間にも娯楽の空間にもなります。
各社、この「時間」の取り合いが始まっています。
車メーカーはハードウェアを提供する手前、この時間を分担する総元締めなんですが自前ですべてを仕切ることが出来なくなってきました。
GoogleやAppleとアライアンスを締結した時点で一定の領域を彼らに分け与えたことになります。
このシノギの戦いが今年あたりは顕著にみられたのがCES2019でした。
今回、会社には「CES2019に行きてぇ!」と嘆願してみましたがあえなく却下w
家電とは関係が無いんですけど空間における情報提供の在り方のヒントが隠れているような気がして会社にも役に立つと思ったんですけど費用対効果がないとのことで一蹴。
いや、その前段階で「冗談」と捉えられていたかもw
普段から不真面目なのでたまに真面目なこと言っても信用してもらえません。
ま、CESはラスベガス開催なので遊びに行く気配が隠し切れなかったのかもしれません。

ところで車の自動運転が実現した時、自分だったら何が出来るといいと思いますか?

CES2019では大画面液晶を備えた車のコンソール展示に注目が集まりました。
日産は大画面でなくARゴーグルで情報提供のありかたをアピールしました。
日産のアプローチは少し車メーカーっぽくなかったのですが、いまだ車メーカーが提供する提案は既存の車の情報をどのように提供するかに終始されています。
例えば日産がデモしたのは「見えない物を可視化する」ということ。
ブラインドにいる人や車を可視化させ安全を提供するとか。
自動運転が実現したらそんなことは提供するせず、勝手にやってくれればいい話なんですけどね。
車の延長目線でしか見えてません。
ところが、窓ガラス全部が透過型液晶だったらどうします?

ある会社は車の全面ガラス利用した「体験型アトラクション」(宇宙飛行)にする提案をしました。
そういう事なんです。
停車中の車でも「空間」の利用を提案できるのがベンチャーなんですよね。
(ちなみに車に使用できる透過率を持つ透過型液晶はジャパンディスプレーが開発済み)
さすがに未来過ぎてコンセプトの域を出ませんけど大型液晶を使った情報提供については常にネットに接続されるコネクティッドカーの登場で現実解が見えてきました。
例えば大型モールの駐車場。
入口にETC2.0を使った位置情報のトリガーを車に与えます。
(ここはみちびき衛星を使った位置情報でも可です)
車は施設の情報をネットを介して取得します。
車に施設の駐車場の立体図と空き情報がすぐに表示されるという具合。
駐車場に入った瞬間にその空きエリアを予約して誘導までしてくれるだけで近未来感満載です。
コネクティッドカーで得られたビックデータを元にAIを活用した予測ルート解析と周辺情報の表示も可能です。
予測されたルート上に今の時間ならおすすめなお店があって、そこまでの所要時間とともにおすすめのメニューなどが写真入りで表示されるわけです。
(情報が多いので信号待ちなどの停車時間に自動表示という形でしょうけど)
今までもナビ上のルート誘導中にお勧めなお店を紹介するアプリはありました。
あれは自ら「~したい」ことを設定する必要がありますが、AIを活用して行動を分析して必要なときに表示されることが重要。
要は「ウザく」ないことが重要なんです。
小さい液晶だとナビ画面が消えたり、車の情報表示が消えたりして使い勝手が悪いんですよね。
そう考えるとVWの液晶メーターは秀逸です。
ナビが運転席正面に表示されますからコンソールセンターの液晶は場所が空きますから。

現在、車の中は「運転する」「音楽を聴く」「映像コンテンツを見る」「会話する」ぐらいしかやることがありません。
一旦、車という事を忘れて「2畳ぐらいの空間で出来ること」を模索するとそのアイディアが化けるかもしれませんよ。
(ちなみにカーシェアでは車の利用で「寝る」という利用方法が一定数以上あるのだそうです。個室の感覚みたいです。)


(あとがき)
CES2019の関連記事を見てると各社のアイディアが面白いですね。
日立が高精度のカメラを利用した路面状況認識とサスペンションコントロールのデモカーを披露したり、パイオニアが低価格なLiDARセンサをヘッドライトに埋め込む商品を展示したり。
やっぱり未来感がハンパないっすわ。
現在、車とは全く関係のない会社が自動運転の実現で得られる「移動時間」の争奪戦が始まっています。
とある英会話教室の企画の方と話をした時に「移動時間は長いので是非、教育の空間として定着させたい」と意気込んでいました。
マンツーマンレッスンで「ドライブしながら英会話を楽しむ」コースみたいな企画です。
車から見える景色(どうやって共有するかは別ですが)などを題材に「デートしている」かの如く英会話するというもの。
確かに楽しいかもね。
私はエンジニアなので「どうやって実現するか」に興味が行きますが英会話教室の企画者は関係ないですから発想が自由です。
こういうときに「ハッ」とするんですよ。
CES行きたかったなぁー。
決してJACKPODを狙ってたわけではないんだけどなぁ。
Posted at 2019/01/16 15:53:20 | コメント(0) | トラックバック(0)
2019年01月09日 イイね!

手取り年収

新年、明けましておめでとうございます。
今年も宜しく・・・ と言いたいところですが、最近、みんカラ記事を書いてませんね。
昨年秋に起こったプロジェクト立上げにピンチヒッターで出っ張って以来、なんか急激な脱力感に襲われていまして車どころか他のこともなんか中途半端なんです。
冬の賞与も出ましたし、知っている方は「恒例の」となりますけど「バディ男家、賞与ぶん捕り合戦」は行われました。
確か今年の冬は「C-HRのルーフを黒にする」、「ウィング付けるぞ」などと思っていた時期もあったと記憶しますけど車に関して自己主張することなく終了。
負担だった住宅ローンも清算したし、余力があったにもかかわらずです。
活力を取り戻すにはもう少し充電期間が必要かと自己分析してます。

さて、今年は年金の「100年大丈夫か」を検証する年です。
5年毎にやってきますが、10年前は麻生が適当な数値をでっち上げて「年金システムは100年大丈夫」と言い放ちました。
5年前は安部が「アベノミクスで100年大丈夫」と言い放ちました。
いずれも現実的な成長率を改ざんして見せかけただけで、誰も所得代替率が50%を維持できるなどとは思っていません。
年金システムが破たんするという意見は間違いですが所得代替率が30%ぐらいになるのは覚悟が必要かもしれません。
昨年、我が家はファイナンシャルプランナーを雇い入れて老後の資金について計画を立てました。
もちろん、年金受給は所得代替率50%を前提にしてますが、一方で下限30%あたりの試算もしています。

一言で言ってしまえば

「老いても働かなきゃイカン」

という事です。
こういう現実を数値で知ってしまうと「C-HRにウィング付けてる余裕があるるのか」とか疑問になってくるんですよね。
これも脱力感の一因でしょう。
なので、本来の「自作加工」に拘ればいいんでしょうけど、最近のみなさんの作品を記事で見させて頂くとレベルが突き抜け過ぎてて自信喪失です。
「~流れる」はあたりまえ、「虹色に」とか「点灯パターンを変えられる」も当たり前になってきました。
次は「しゃべる」か「飛び出す」だろうなw
いやー、C-HRの工作集団はツワモノ揃いですわ。
(プリウス工作集団と遜色つけがたく)

少し、前置きが長くなりましたが本日の話題は「手取り年収」。
手取り年収とは源泉徴収に記載される「額面年収」から「所得税」「住民税」「社会保険料」を引いた額です。
自分の過去10年間の額面年収を計算しグラフ化してみたんですけど・・・

「下がってる」

やっぱりです。
私は年棒対象者なので額面は毎年微増なのは知ってたんですが生活が楽にならないので数値で検証してみたわけですよ。
増えている分より控除される額が多い!
思っている以上に税金上がってますのでみなさんも注意してください。
政府の年金検証で「100年大丈夫じゃなくなったので社会保険料増税ね」となった日には即死です。
いやいや、消費税が10%に増税されたら実質的に支出が増えるので使える額は少なくなります。
高額医療費の上限額が変更されると我が家の場合、もろに影響するので数十万単位で負担が増えます。
この時点で「ルーフを黒にするのは・・・」ご遠慮いただかないと・・w
実は前回のオフ会の後、ディーラ紹介の塗装屋で見積を出してもらいました。
みなさん10万円ぐらいって言ってたのに、13万円だったので「他も相見してから」と公表を控えていました。
(クリアコーティングしないなら10万ぐらいでもとか言ってましたけど)
とても無理ですわw
なお、嫁の理解は未だ叶わず。

大物の取付はキツイなぁー。

一方で、正月料理、おせち注文含めて使った額は6万円w
2人分だけなのにw
嫁がなんの躊躇もなく「本マグロの大トロのサク」をカゴに放り込んでいたのを見た時は目が点でした。
そこは躊躇しろよ!
っと。
A5ランクの黒毛和牛のブロック肉(ローストビーフ用)は流石に躊躇してましたが、
「結局、カゴに入るんかい!」
とツッコミそうになりましたし、
「そのかまぼこ3000円なんですけど・・・」
と呟いたのは聞こえなかったかもしれません。
いや、異常な量の「栗きんとん」が一番驚いたかも。
どんだけ栗が好きなんだよ!

「正月くらいは・・・」
この感覚を止めないと老後はキツイんですよねー。


(あとがき)
みんカラの私の過去記事を見られていまだに「友達申請」を頂けるのは感謝です。
しかし、「承諾」ボタンを押すのが遅い!
皆様にご迷惑おかけしています。
この場を借りてお詫びいたします。
引続き、質問メッセージには対応しますので遠慮なく分からないことはご質問ください。


私事ではありますが、1月7日に大腸および胃の内視鏡検査を実施しました。
最近、かなり調子が悪かったので心配してたんですけど「全く問題なし!」
少なくとも大腸がん、胃がんのリスクは直近では解消されました。
今年はPET検査という「陽電子放射断層撮影」(Positron Emission Tomography)をやりたいんです。
全てのがん細胞を見つけれるわけではないし「目安」程度の結果しか得られないとも言われますが、PET検査を含む「総合がん検診」を受けたい。
ただ血糖値が若干高いのと肺がんや肝臓がんの発見率が低いなどの欠点もあるので医者と要相談ですね。
がんの早期発見したいなら別の方法を勧められるかもしれないし。
その前に50肩の治療が先ですけどw
左肩がもう上がりませんw
Posted at 2019/01/09 14:45:11 | コメント(0) | トラックバック(0)

プロフィール

「木更津アウトレット中」
何シテル?   09/07 14:06
備忘録のつもりで始めたみんカラですが、現在はDIYの裾野を広げる活動をしています。 みなさんの参考になるような記事が投稿出来れば幸いです。
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