2020年07月06日
関東では新型コロナ感染者が連日増しているため今一度気をひきしめる必要がありますが、この週末、少し郊外へ行く用事があったため今年開通した「首都高横浜北西線」を走ってみました。
平成29年3月に一足先に開通していた横浜北線(第三京浜港北IC~首都高湾岸線に抜けるルート)の延伸として開通したのが横浜北西線(第三京浜港北IC~東名高速青葉ICまで)です。
これで菅官房長官の悲願だった首都高K7ルートが完成したわけです。
このK7は高級感住宅地の真下をほぼトンネルでぶち抜きました。したがって途中で乗り降り出来るところは新横浜ICと最近新設された馬場ICだけ。
通行量は東名の混雑に依存しますが走った印象はかなり快適です。
第三京浜の港北ICから東名高速に行く場合、下道ルートは気分良く走れないように信号機が調整されていてStop&Goを強いられて時間が掛かります。
しかも途中「246号の江田」と呼ばれる渋滞部分を通過するため「使いたくない」ルートですね。
しかし、横浜北西線使うと僅か5分しか掛かりません。
この差はデカい!
私が住む川崎市から東名高速に乗る場合、幾つもの渋滞スポットを潜り抜けて東名川崎ICか横浜町田ICに行きますが、これからは首都高K7の新横浜ICか岸谷生麦ICから乗ればよく渋滞スポットがありません。
これだけで30分から1時間の時間短縮になります。
自分に恩恵がデカい道路が出来ると言うのはこういうことなのかーと感動しました。
菅官房長官、ありがとう!
(あとがき)
首都高K7の新横浜IC、馬場ICは乗り降りするのにアクセスがかなり複雑です。東名青葉ICのJCTも第三京浜港北ICのJCTも所見殺しなので事前にストリートビューなどで学習しておきましょう。
Posted at 2020/07/06 10:55:16 | |
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