惑星、シフトポジションランプをインジケーター化
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
2
まずはエーモンのワンポイントLED(白) / 1807をベース部に取り付けました。前回二つだった数量を四つに増やし、P-R-N-DそれぞれのLEDレンズ直下になるよう配し、アセテートテープで接着しました。
基板上のチップ抵抗へもそのままテープを貼付しました。「燃え上がれアイのレジスタンス」とアルフィーの桜井さんに煽られたような気がしましたが、発熱はないと判断し気にしません。
また、前回は電源をイルミネーション配線から分岐しましたが、今回はACCからに変更しました。せっかくなので日中でも光るようにさせます。
3
続いてシフトゲートカバーの片側に、乳白色のクリアファイルをカットした羽を接着しました。
シフトレバーの動きに合わせて現在のポジションが輝き、それ以外の箇所はぼんやり光る想定です。
しかし車両に取り付けてみると、遮光は殆どされず全ポジションが輝いてしまいました。また、シフトレバーを動かしてみますと羽がカバー内側に干渉し、いびつな形状になってしまい全く用をなしませんでした。この案は却下です。
4
気を取り直し再考します。手持ちの資材の中で使用出来そうな物を物色しましたところ、皮革用の縫い針を使用するアイデアが閃きました。
ちなみにこれは昔スバル・VIVIOのシフトノブをスズキ・カプチーノに流用する際、ボロボロの革を取り替えようと、革の端切れとともに購入していた物です。
スライダーのレール外側のリブ部2箇所にハンドドリルで小穴を空け、そこに針を通します。残りのリブ1箇所は突き当て用とし、穴は空けません。
5
同様にもう一方も同作業を実施します。そして両方の突き出した針に適当な長さに切った数ミリ幅の黒い布をアセテートテープで貼付します。ちなみに黒い布はダイソーの補修布を使用しました。
あとスライダー(小)の一方を、スライダー(大)の位置如何に関わらずLED発光の邪魔にならないようコの字にカットしました(最初切り過ぎたため、後刻アセテートテープで補修しました)。
6
そして再度車へ持って行き黒布の両端をベース部に貼り付けました。これで前述の羽のようにケース内に干渉せずに、シフトレバーの動きに応じて遮光してくれるはずです。柔軟性のあるシャッターとなります。
しかし現実は甘くなく、布が柔らかすぎて変に折れ遮光されなかったり、光るべきポジションが遮光されてしまったりと、失敗に終わりました。
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黒布に代わるもの…そういえばいい物があるではないですか。アセテートテープそのものです。早速代替してみますと、適度な硬さと遮光性で、まさに求めていた性質でした。
適当な長さで針の部分で折り返し、粘着面同士くっつけます。その際上になる方はベースへ接着することを考慮し粘着面が長めになるようにカットしました。
シフトカバーを嵌め動作確認してみますと、狙い通りの光り方をするようになりました。何度繰り返しても異状は認められません。あとは夜の訪れを待ち、暗闇での発光状態を確認するだけです。
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そして夜。「P」…火星の如く赤く光っております。
他の箇所もぼんやり光っておりますが、許容範囲です。シフトノブ下部とレバーにも赤が反射しておりますが、これまた許容範囲です。
カバーの文字「P」が判読出来るよう、カバーとツライチだったLEDレンズを今回約1mm出してみましたが、相変わらず判読には至りませんでした。
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「R」…木星の如く黄色に光っております。
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「N」…地球の如く青く光っております。
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