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　今日は以前より依頼されていた両親の車両へのドラレコの取り付けです。車両の預かりは昨日の夜、物の到着が今日の午前中でした。使用したのは写真のモデル。何度かブログに登場しているBH９型のランカスターで、別に煽られたりはしないと思うのですが何故か２カメラがご希望だったので（取り付けの手間が、ねぇ笑）ノ○マオンラインで購入。画角と画質、あと運転支援機能の差でホンとは０２６の方がいいかなと思ってたんですが、価格及び納期（通販は軒並み０２６が品薄っぽかった）のでまぁドラレコについてる運転支援機能なんて自動車メーカーが車種専用で用意している機構ですら自分から見ればまだまだ実証実験中程度という性能のしょっぱさから考えればオモチャみたいなものだろうということで。
ちなみにドラレコの選定基準はまず（最近は少なくなったようですが）FPSが２５とか３０ではないこと（過去長いこと３０を使っていた（今は違うようですが）Y社さんのドラレコはココで選外。いいとか悪いとかではなくて考え方が自分と合わないという話ですね）、できればセパレートカメラであること（もうパイオニアくらいしか残ってないかな）、記録媒体の保護に配慮されていること（温度の面でセパレートはここでも有利と思われます）、あとはデザインと価格、あ、決定的事項ではありませんがレンズが樹脂じゃないとかも一応気にはしてます。
で、まぁ今回は写真のコレをつけました。リアがハッチゲートのクルマはリアカメラの配索が特にめんどくさいです。そして旧い車は樹脂パーツの脱着が鬼門です（笑）今回もクリップが１箇所壊れました（影響はほぼないところではありましたが）あと本体を取り付けるのにテレビアンテナが邪魔だったので剥がしました。まぁコレはアナログチューナー用のアンテナだったのでそもそも要らないものだったのですが。ハーネスはこのクラスでも何故か付属はシガーソケットだったのでばらして組もうかちょっと悩んだのですが本体への入力は３極だったのもあって専用の駐車監視追加用（要はB+常時が追加になるだけなんですが）ハーネスを使いました。コレは今日近所のオレンジ看板で購入してきました（ちなみに０２６の在庫もあったけどやっぱり高い）。リフトはGCが占拠中で外で取り付け作業をしていたのですが作業中に日が暮れてしまい、最後は作業灯（虫が寄ってくる…）頼りで完成させました。まぁ、午前中天気が良かったので宮が瀬まで軽くオープンドライブなんぞしたのが悪いんですが（笑）それにしても日曜のゴールデンタイムに行ったのは初めてだったんですがあんなに混んでるものなんですね（笑）

両親も年々歳をとり１０年前に比べれば運転も些かスキルダウンしている気配を感じていたため、この話をもらった時に正直運転支援機能付きにクルマを換える提案をしようかとも思いました。特におそらくシートに座りながら身体をひねるみたいな動作はどんどんしんどくなってきていると思うので車庫入れの際に便利な全周囲モニターと運転への集中力の持続とかイメージと自分の身体の動きの乖離とかの問題が出ていると思われるので車線逸脱警報機能の付いてるやつに…と。非常ブレーキとか誤発進防止の世話になる必要があるなら免許取り上げますけど。でも残りの人生とクルマの必要性、及び取りまわしを考えるとコンパクトカー辺りを薦めたいところ（カタログ落ちしたスイフトRSｔあたりが脳内候補でした）が、コンパクトカーに換えるとペダル位置が大幅にずれる（ランカスターは縦置きミッションですからペダルは正対もしくはやや右ですが、コンパクトカーはどちらかというと左よりですよね）とか、小さい車で煽られるリスクが上がるかもとかネガな可能性もあり、かと言って例えばレヴォーグみたいなクルマを選ぶと今度はコストが跳ね上がってしまう。運転支援機能については今はまだ日進月歩の状態なのでなるべく新型の車両を選ばなければならないという縛りも付いて回るのでなおさらです。さらに両親はBH9を２台乗り継いで居り、車両感覚がかなり染み付いていると思われます。というわけで自分の中でも結論が出ずにとりあえず希望通りドラレコを取り付けてあげることにしました。工賃はクルマを届けたら実家で出来上がっていた餃子でした。