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　数日前に、１９８５年式の９１１に乗る機会がありました。５ＭＴ，ノンパワステのモデル。２０５のフロントタイヤは、エンジンが前に載っていたらマトモに交通の流れに乗ることもままならないでしょう。タイトな切り替えしなどはそれこそ歯を食いしばってステアリングと格闘するようです。安楽を追求したドライビングポジションなど取れよう筈もありません。良くも悪くも真剣にクルマと相対する必要があります。
　今日、電気自動車に乗る機会がありました。電気自動車がどういう乗り味なのかは、過去にも乗る機会があったので知ってはいましたが、今回乗ったのは以前に乗ったことのあるやつよりもかなり大きく、パワフルな最新鋭のものです。ＡＡＣとかレーンキープアシストとかもついていて高速道路で試しに手を離してみたらヘッタクソながら車線内で走行も出来ました。前にも書きましたがパワートレインとしての電動モーターには別に否定的な意見は持っていないので「おーすごいな～」と正直に思いました。Ｇの大きさやベクトルがめまぐるしく変わるような乗り方をしなければ、十分実用的というかものすごくスムーズです。試乗の終盤にはホンダｅとのニアミスもありました。良くも悪くも世の中の時は流れているなぁと思いました。ちなみに、前述の太字みたいな運転をするとギクシャクするのはどちらかと言うとパワートレインの出力特性じゃなくて回生が原因です。

　月曜日、仕事から戻るとネッツトヨタの営業さんから留守電が入ってました。用件は入っておらず、納車が予定より早まるとかそんな話なのかな～と思ってました。なんかそういう話がチラチラ聞こえてくるし。で、昨日在宅時にまた電話が来ました。そしたらクローズドコースで試乗イベントやるからいかがです～？というご連絡でした。少し先、３月にやるそうです。「土日なんですが…」と無理かな～というトーンでお話されていました。あぁ、トヨタさんはメカでも土日に休むのは至難の業なのかなぁ…と思いつつカレンダーチェックすると丁度休みがあたっていたので参加の意思をお伝えしました。
まあ、たとえ仕事でも有給取りますけどね！こんな機会を逃すほどワーカーホリックじゃありませんとも。法律の関係で３月末までに５日は使えとか会社が年始早々言ってたような気がしますし。とは言えもう自分は既にそれ以上使ってますけど！
　楽しみです。

　タービン降りました。ながーいことうちにおいてあったＶｅｒ.３用ＩＨＩに換装するつもりで。ホースがなかなか外れなくて難儀しました…が、遮熱カバーが効いていたのか意外とカチカチにはなってませんでした。
しかしＶｅｒ．３のＩＨＩはＧＣ中最大のサイズといってましたが元の０５Ｈ（Ｃ型最大）と見た目は全然かわりませんね。中は見えないので判りませんけど

ちなみに、ホースを抜くのにコレが意外と使えました

プラグコードを抜く工具。サンバーのプラグコードをさくっと抜くのに持ってたんですが、この傷防止のコートがよいですね。使えるホース径はあまり広くありませんが。
前期型の象の鼻を新しいタービンのインレット前に作らないといけないのですが、めんどくさそうだなぁ…。青写真は頭の中に出来ていますがどうなることやら。

ちなみに、先日ロストしたボルト、タービン外れて真上からメンバー覗けるようになったらエンジンマウントとブラケット遮熱版の隙間に落っこちてました…。下から鏡で探しても死角だったのか全然見えなかったのですが。

　納車待ち中のＧＲヤリスですが、来る前から不満な点が１つだけあります。
昔みたいにいくつかのメイクスから車両を選択するというオプションはないのでコレはもうあきらめるしかないし、よしんば選択肢は有ったとしてもどれもこれも似たようなシルエットになっていた可能性は高いのですが…

ベルトラインが高いです。ボンネットが高いです。ウィンドウの天地が短すぎです。

（すんごい雑な線でスミマセン）こんな感じに作って欲しかった。某ブルーライオンでたとえると３０８的ではなく３０６的なシルエットを空力的にブラッシュアップした感じに。
ちなみに視界のメリット、あとポジションの自由度にもメリットがあると思います。多分なんですが、このクルマ「はまる目の高さ」の幅がすごく狭いんですよ。個人的な意見になりますが、ルームミラーの下端は眉毛より上、サイドミラーの上端は唇より下、窓の開口部の下端はあごより下にないと運転に必要な情報（視界）が取れません。で、窓の天地が狭いと当然ですがルームミラーの下端からサイドミラーの上端やウィンドウ開口部の下端の距離が狭くなります。目を置ける位置がすごく限定されるんです。で、そこに顔を合わせた時に尻、手、足がキチンといい位置に持ってこれる身長が結構限定されるんじゃないかなと。自分は特に何も気にならなかったのですが、背が高い人…というよりは平均身長以上の人は大抵このクルマ、実空間以上に狭いクルマなんじゃないかなと試乗のときを思い出しながらみなさんのインプレッションを読みながら思い至りました。あと変なドライビングポジションがお好みの人も。

とは言え最初に書いたとおりもはや選択の余地はなく、それは今後も変わらないと思ったので注文書は書いたのです。そしてちゃんとわくわくしながら待っております。マーチスーパーターボで始まったクルマ人生、ある意味原点回帰です。

　本日は免許の書き換えに行ってきました。
今回はゴールド。久しぶりです。とにかく楽でいいです。近所の警察にママチャリで出かけます。今の時期みたいに寒いときはママチャリが良いです。スポーツサイクルはあまりゴワつく服を着られませんし、身体のチカラを有効に使うようにしたポジションで乗ることになるのでどうしても発熱する≒体温（着るもの）調節が難しいのです。警察へ向かう道のりは登り方向なのでそれでも結構身体があったまります。で、着くなりちょっとハァハァしてるのにおまわりさんに検温されます。正直「うっ」って思った（笑）。
　申請書も免許突っ込んで自動印刷だし、そのあと視力はかって写真とって講習、で終わる頃には免許できてて即交付でサヨウナラと。講習が始まるのも結構いいタイミング（後ろ２人くらい入ってきたところで始まった）ので１時間前後で全部終わりました。講習の内容は、一般者講習の時に受ける事故の悲惨なお話とかが無い死角とかタイミングとかのビデオと今回は煽り運転とながら運転の厳罰化のお話がちょっと。正直何の役にもたちません。「パッシングされたら道を譲りなさい」という話が出ずあおり運転の１事例にパッシングを出すってアホナノか…。ビデオもコレじゃぁ全然ダメだよ～というレベルの運転を安全運転と称しちゃってて笑止です。自分が監修したほうがいいんじゃないの～と思ったのは公然の秘密です。キーワードは「座標」と「時間軸」。
そのほか今日は荷物の受け取り３点とかママチャリのライディングポジション調整とかターボ下ろそうとしてはまったとか。寒くて作業のモチベーションが…。１月の電気代、あんまり見たくないです。