マッハ号を見に群馬まで 2

スピードレーサーの映画を撮影したアンディ＆ラリー・ウォシャウスキー兄弟が世界一のマッハ号オタクかと思っていたら　さらにそれを上回るオタクが現れたわけだ。
マシンだけでなくコスプレまでも　脱帽である（まるこ風で）おまけにポーズまでも　手袋もこだわるのだ。


オーナーの顔がすべてを物語る。

オーナー自らの手作りで十数年掛かっているとか。原寸大で石膏で形を作ってFRPかなんかを貼りこんだらしい。ちなみにカッターブレードのこぎりは回ります。

ステアリングにはあのボタンも並ぶのだ。

くりおと三平が乗るトランクや潜望鏡も再現（線だけだけど　お見事）

元はユーノスロードスターで　年式の関係であの低い場所のヘッドライトでも車検が通ったとか。



このマッハ号を見るために来たとオーナーに言ったら大喜びされていた。
もう少し大きなシャシーならばもっとアニメに近いプロポーションになったかもしれないけれど　これはこれで凄い出来である。