![【まとめ】2WD ドリフト TA03 魔改造 【まとめ】2WD ドリフト TA03 魔改造](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/044/373/888/44373888/p1m.jpg?ct=653ac1f3374d)
メカドック448です。
私のエースマシンはTA03魔改造です。
ベルト駆動+カウンターギヤで反トルク仕様を実現しています。
マシンの開発&改造の歴史をまとめます。
【きっかけ】
ヨコモからYD-2が発売され、2WDが盛り上がってきた2016年秋・・・
当時の私はTA03Fをケツカキに改造してドリフトしてました。(普通レベル?の魔改造車です)
周りでも2WDを見るようになったので、2WDを走らせてみようと思い立ちました。
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/039/785/793/b4c625b5c4.jpg?ct=44b711cf8189)
【構想】
ここで普通はYD-2やコンバージョンキットを買うところですが、旧車改造マニアの私が選んだのは当然TA03改です。
TA03FかTA03Rのどちらをベースにするか悩みましたが、新たな解を見つけました。
それは・・・「ツーリングカー用のモーターマウントをアッパーデッキ上に置き、TA03F用のリヤギヤボックスをベルトで駆動する」です。
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/055/284/303/4dbe1bc020.jpg?ct=cf55ba50f9ac)
TA03はギヤボックス内にカウンターギヤが入っているので、YD-2と同じく「反トルク」仕様になります。
【設計】
4WDで使っていた鹿コンバをベースにシャシーを設計しました。
アッパーデッキは手持ちの物を使用しました。
モーターマウントは手持ちのYR-4(最終型)用がアッパーデッキ幅にピッタリだったので、この仕様を作るきっかけになりました。
【製作】
シャシーはカーボン板を買って製作しました。
ドライカーボンで硬いので、ケガキ通りに穴を開けるのが難しかったです。
そのぶん、精度が悪くなってしまいました。
シャシーさえ作ってしまえば、あとはボルトオンです。
そして、出来上がったのがコレです。(2017バージョン)
【走行】
2017年に入ってからテスト走行を始めました。
私自身、2WDを走らせるのは初なので、最初は4WDの走行の合間に2WDを走らせてました。この頃から厚木レジャランがホームグラウンドになりました。
コースが2面あるので練習しやすいのと、タイル/カーペット用のタイヤばかりになってしまったためです。
2WDと4WDの両立は人間がついていけないので、2WD一本になりました、
【2018バージョン】
シャシーを一新しました。
トラクションUPのためにギヤボックスをカットしてバッテリーを後退させました。
加工精度の向上を狙い、アルミシャシーにしました。(かなり安い)
初期より洗練された見た目になりました。
【2019バージョン】
モーターを後退させ、左右位置を中央寄りに変更するため、アッパーデッキを製作しました。
そして、ナローシャシー&リヤESCになりました。
この頃、セリカXXのボディを手に入れてメカドック仕様にしたので、シャシーにもMDシール貼ってます。
【2019後期バージョン】
さらにモーターを後退させるため、アッパーデッキを新調しました。
2.5mm厚UDカーボンです。モーター周りの剛性を上げる為に幅を広げました。
【2020バージョン】
シャシーをカーボン化し、アッパーデッキも再製作しました。モーター位置は変わってません。アッパーデッキの剛性UPのため突っ張り棒を追加しました。
フロントのギヤボックス?もカットし、カーボン板を貼りました。
現状もこの仕様です。
究極のTA03だと思ってます。
たぶん、シャシーはこれ以上作らないと思います。
歴代バージョンで使っている部品とメカも変わってきました。
同じマシンをここまでイジることはもうないかもしれません・・・
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ラジコン | 日記
Posted at
2020/09/10 21:04:15