ラジコン自粛中の地獄のチューナー448です。
走りに行けない日々が続いていますが、再開に向けマシンチューングの日々です。
GW前に改造したTA03RRを紹介します。
本マシンはTA03のフロントギヤボックスを最後尾に前後逆に搭載し、ショートホイールベース仕様で自作したシャシーです。(詳細は他の記事を見てください)
ステアリング系はODのバキュラ用のスライドラックを上から吊り下げて使っています。ただ、スライド量が不足しているため、切れ角が不足してます。
今回はこれを克服する改造を施します。
まず、ODの湾曲スライドレール単品を(もちろん中古で)買いました。
まるっきり別仕様も考えましたが、サーボ位置と向きを変えたくないので、純正チューン?で行きます。
タイトル画像が2タイプの比較です。
早速、ストレートのレールを取り外し、湾曲レールをボルトオ・・・
ンできない!!!
・・・
マウントにレールを取り付けることはできます。
しかし、上下逆転しないと付けられず、ラックを動かすためのロッドも付けられません。
・・・
今さらながら湾曲スライドラックのマウントとのセット写真を見ると、取付けBRKTの形が違う・・・
でも、今さら買い足すのは予算が大オーバーです。
部品とニラメッコすること数十分・・・
とりあえずレール中央にボールエンドを取り付けるために穴を開けてタップを切りました。そして、ロッドを取り付けるためにクランク部品をスペーサーでかさ上げしました。
⇒上下逆ですが、なんとかレールを組込みました。
これをシャシーに組んでみると、当然ながら上下方向の高さが合いません。
ここで2択となりました。
①高さ調整のためのプレートを製作する。
②ラック全体の取付けを上下逆転させ、メカ類を左右反転する。
両方可能ですが、①を選択してカーボンで製作しました。
完成したのがこれです!
その後、無事に取付できました。
Posted at 2020/05/12 19:40:29 | |
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