
台湾のフォックスコンがEVを発表です。
フォックスコンといえばPCのマザーボードとかグラフィックボードとかを作っているメーカーってイメージなんですよね・・・。個人的には。
自作PCの市場だと結構見かける感じ。
まあシャープの買収元といったほうがわかりやすいですね。
Apple製品の生産などでも知られます。
そんなフォックスコンがEVをリリースするそうです。
テスラもそうですが、IT系企業のEV参入は今後どうなっていくんでしょうか・・・?
最もメインになりそうなのがSUV型のモデルC。
こちらは4.64mの全長に5+2の7人乗りレイアウトのミドルSUV。
まんまGLB(EQB)とガチンコのカテゴリです。
まあどちらかというとテスラのモデルYを意識している感じ。
0-100km/h加速が3.8秒、700kmの航続距離を実現しているといいますが、肝心の車の出来はどうなのか?
テスラ並みに実現できていたら強力ですが、さすがに難しいか・・・?
セダンタイプのモデルE。
こちらはテスラモデルSを意識したものですね。
高性能化を重視し、0-100km/h加速が2.8秒という出力を誇ります。
もう一つはバスですね。
公共交通機関は一度に走る距離が限られているのと、EVのようにトルク重視のセッティングは大型車に向いています。
環境性能的にも公共交通から差し替えるのがいいとは思うんですよね。
同時に自動運転なども決められたルートを走行するこういった公共交通が最適。
まずはこういった分野から電動化、自動化を勧めたらいいのにとは思いますので、こうした発表は理にかなっているかと。
まあフォックスコンというと過去に劣悪な労働環境が取り沙汰されたり、問題も多そうな会社ではありますが・・・。
実際にリリースされたらどんなものか興味はありますね。
Posted at 2021/10/19 18:22:23 | |
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