嘘のような本当の話

先日の名古屋のホテルで起きた事件です。

前回のブログに書こうかとも思ったんですけどなかなかのネタなのであえて別口にて。

２日目、チェックアウトしようと荷物をまとめてフロントに向かおうとしてたんですが部屋の鍵が無い事に気付きました。

ちなみにカードキーとかでなく一般的な鍵穴に挿すタイプのです。

シーツの間やベッドの下など随分と探しても見つかりません。

普通に考えたら部屋の中に必ずあるはずですよね。前日の夜にホテルに戻ってきて鍵を開けて部屋に入ってるわけなんで。

しかしどこをどう探しても見つからないんです。

色々と可能性を考えたんですけど私は前日に部屋に入ってから一歩も外には出ていない訳で。

ということは何者かが侵入して鍵を盗んでいった？でも鍵を盗む意味が分からない。財布やスマホも無事でしたし。

しかもドアは当然オートロックなのでここは密室であるという事実…

推理小説好きの私ですがまさか旅先でこんな謎に直面することになろうとは。

でも無いものは無いので諦めてフロントに事を伝えようとドアを開け廊下に出たところで謎が解けました。

その光景を見た瞬間、嘘だろ！？ってなりました。

鍵、ありました！鍵穴に挿しっぱなしでしたwww

ドラゴンズの貧打線に呆れてる場合ではありませんでした。

もう自分のアホさに呆れてしまいその場で暫くフリーズしてしまいました。

鍵を部屋に置いたまま外に出て入れなくなるというのはホテルあるあるだと思いますが私のはかなりのレアケースだと思います。

つまりは密室でも何でもなかったわけで防犯上かなりオープンな感じで一晩を過ごしていたんですね。

まあこんな貴重な経験もさせていただいた名古屋遠征でした。