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エデブリのブログ一覧

2022年05月05日 イイね!

2度目の石鎚山登山(長文)

2度目の石鎚山登山(長文)
納車から約11か月で5,000km到達。
これまでの車で最遅での到達になります。
そんなM340i号も今月末には1年点検になります。

GW10連休も折り返しです。

前半は昨年秋に続いて西日本最高峰の”石鎚山登山”に行ってきました。

宿の駐車場事情や、登山道まで一部狭い道もあるので、今回も老体にムチ打って、20万km目前のN-WGN号で。

相変わらずエンジンは好調でまだまだ元気に走ります。

少し遠回りになりますが、今治のB級グルメ(後述)を求めて、やまなみ~しまなみ海道経由での四国入りとなります。尾道まで自動車専用道無料なのは助かる。。。

特に渋滞もなく、しまなみ海道へ!

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天気も良く、各島々を渡りながら快適にツーリング♪
本当はM340iで走り切りたいとこですが、まだ今度来ることにします。

先を急ぐので、今回は途中の島へは立ち寄らず、一気に四国入りです。

翌日早朝より石鎚山登山開始。

昨年は久万高原側の土小屋登山口からの登山開始でしたが、今回は登山ルートを変えて、西条市側の成就ルートにて。

始発の石鎚ロープウェイで一気に標高1,300mまで登ります。

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ここからが登山の開始。

ロープウェイ降りてから約1.2km、標高で約100mほど登ったところに石鎚神社 成就社があります。
ここで登山の安全を祈念してから登ります。

●石鎚神社 中宮 成就社

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この日も天気が朝から素晴らしく、山頂の絶壁が見えます。

(前回は雲海が出ていたので目標が見えないまま登り始めました)

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登山道はこの神社から開始です。

この門をくぐるといよいよ登山道です。

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ですが、登山道入ってからいきなり標高にして100mくらい下ります・・・

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下った分はまだ登らないといけないし、何より帰路ではこの最後の100mの登りは疲れた体にはかなりキツそうです。

途中の路程図。

最初の下った分を含めると標高差約800mなので、昨年の土小屋コースよりもかなりキツイです。

山頂に近づくにつれて勾配はどんどんきつくなっていくコースです。

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冬場にサボってたので体力低下もあり、ろくにトレーニングしないままぶっつけ本番です。
後半の階段地獄に備えて体力温存させるべく、いつもよりスローペースでひたすら無心で登ります。

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鎖場が何か所かります。
(う回路もあります)

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夜明かし峠。

すでに疲れていますが、ここからさらに急激な登りが続きます。

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ここからは本当にキツかった。。。。
(なんでこんなこと始めてしまったのだろう・・・と後悔し始めます)

四国の山と言えど夜の冷え込みはまだきびしいのか、時折氷柱が・・・

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そして雪もチラホラ

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最後の階段地獄が続きます。
何度も立ち止まりながらゆっくり進みます。

写真ではわかりにくいですが、ふらついて壁と反対側に落ちると人生終了です。
どこまで転がり落ちるんだろう・・・・・・・???

崖側にはなぜか手すりがないので気が抜けません。

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やっと山頂小屋が見えてきた!

あとわずかですが、一気に登りきる体力はすでになく、ゆっくりと登ります。

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ロープウェイ降りてから約3時間で山頂に到着です。

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これですよコレ!

山頂でしか見られないこの景色! これを求めて登ってきたのです!

周囲には1,800~1,900m級の山々が連なり圧巻です。
(信州アルプスほどではないけど)

これらの山々の稜線を縦走してみたいのですが、体力と時間がありません。

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前回は雲海で隠れて見えなかった景色も良く見えます。

正面には瓶ヶ森。
これもいつか登ってみたい山です。

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少し霞んでますが、瀬戸内海まで一望できます。
西条市~新居浜市の辺りでしょうか?

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そして本当の山頂の天狗岳!

高所苦手なので、今回も辞退。。。ヘタレです。

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しばし絶景堪能し、下山開始。

ですが、下山早々に両ひざが悲鳴を上げ始めました。
痛くて痛くて、下りの階段がなかなか降りられません。

膝をかばいながら約2時間かけて下山。

往復約10kmでした。



時系列前後しますが、四国への移動初日は今治のB級グルメ”焼豚玉子飯”を求めて街の中華屋さんに!
ネットで検索すると大体3店がリスト上位を占めてますが、そのうちの一つ”大黒屋飯店”

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開店直後の入店なので、すんなり入れました。

●焼豚玉子飯(850円):
ネーミングもビジュアルもB級ですね~

*メタルとグルメに関してはB級は誉め言葉である・・・

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ごはんの上に刻みチャーシュー、その上に超半熟の目玉焼きをのせて、醤油ベースの甘辛の秘伝のタレがかかっています。

まあ、見た目で想像できるとおりのお味でした。
タレが効いているのか、チャーシューもしっかりと味が染みており、おいしゅうございました。

最終日は早朝からうどん屋巡り。
朝6時くらいには活動開始しましたがすでに空いてる店もたくさんあります。

多少の筋肉痛はあるものの、膝の痛みは引いており体力も回復したので、まずは宿から徒歩圏内の”いきいきうどん”

早朝6時にも関わらず10人近いお客がすでにうどんをすすってました。

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●かけうどん(小)とカニカマ天(410円):

(小)と言っても普段食べてる丸亀製麺の並みと変わらない麺の量あります。

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つづいては、”釜揚げうどん岡じま”
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●釜揚げうどん(小)とかしわ天(520円)
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丸亀製麺の釜揚げうどんも好きなので、やはり本場香川で釜揚げうどん!
出しの効きすぎたツユは塩っ辛くて実はあまり好きではないのだが、このお店の出しは程良くておいしく頂けました。
天ぷら食べるとお腹いっぱいになるので避けるつもりでしたが、妙にぺったんこのかしわ天がおいしそうに見えて、思わず取ってしまった。

さすがに朝7時の時点で2軒回るとお腹いっぱい。
次なるお店は11時30分開店の”日の出製麺所”。
このお店は11:30-12:30の1時間しか営業しておらず、これまで何度か挑戦するも駐車場満車&大行列で断念してます。
今回は開店前から並ぶつもりが、さすがに時間がまだまだ早いので、丸亀城へ時間つぶすことに。
これが失敗でした。。。。

ちょうどこの日は、お城祭りがおこなわれており出店がだくさんでています。
たこ焼き、いか焼、焼きそば、唐揚げ、牛串にケバブ・・・・
とてもいい匂いさせて食欲を煽ります。
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なんとかその誘惑を避けて、お城を探索。
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出店の誘惑はかわしたものの、頭の中はすでに濃い味が充満してしまいました。

このままうどん食べても味がなさそう・・・・

とは言え、せっかく香川まで来たのだからと、なんとか自分を説得して、開店1時間前に日の出製麺所に向かうと・・・・

すでに、駐車場満車で、お店の前は行列してましたorz...

とはいえ、妙にラッキーと感じる自分が・・・・

うどんはさっさと諦めて、岡山で美味しいラーメン食べる方に方針転換♪

と、瀬戸大橋渡る前に1か所立ち寄ってみたかった、常盤公園(聖 通寺山公園)の展望台。

瀬戸大橋が一望できるスポットです。

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日の出製麺所はまた次回の楽しみにしておきます。

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長くなりますが、このまま追記・・・・

天気も良かったので海岸線ドライブしたくなり、7年ぶり?くらいの日御碕灯台へ。

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さすがに観光客が多く、最寄りの駐車場は満車で入れず、離れた駐車場に停めたもののここもかなり満車に近い状態。

なんとか端っこの駐車スペースゲット。

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山陰にしては、青空きれいです。

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GWも残り3日ですが、N-WGNから外せるパーツの取り外し、のんびりと洗車でもして過ごします。
Posted at 2022/05/05 17:13:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | 山登り、山歩き | 日記
2021年10月16日 イイね!

石鎚山登山

石鎚山登山
リフレッシュ休暇を利用して四国へ山登りしてきました。

当初は信州の木曾駒ヶ岳の計画で宿確保してましたが、9月初めに計画のリフレッシュ休暇が業務の都合上延び延びとなり、そうこうするうちに3,000m超えのアルプス山頂の気温はすでに5℃前後とのことで、そこまでの冬装備は持っていないので、今回は石鎚山にしました。

西日本最高峰の霊峰”石鎚山”で百名山の一つ。
と言っても西日本にはそれほど高い山がないので、西日本最高峰の石鎚山で1,982mだそうな。

これまでに石鎚山登山は2回計画してましたが、どちらもコロナ過による緊急事態宣言のため直前で断念。

今回3度目の正直です。

登山ルートは成就ルートと土小屋ルートの2ルートありますが、石鎚山スカイライン走ってみたかったので、今回は土小屋ルートにて。

この2ルートの登山口は直線距離は数kmしか離れてません。
しかしながら車での移動は100km以上離れています。

なので、往路と復路でルート変えることができません。

石鎚山スカイラインは夜間閉鎖されるため、7時の開門に合わせてスカイラン入り口に到着。
(6:55)

神の宿る神聖なる山ですね~

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門手前に駐車場があるので、そこで開門まで数分待機し、いよいよ出発。

朝方まで雨が降っていたようで、分厚い雲、霧?に覆われており、山頂は全く見えません。

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登山口のある土小屋に到着。(7:30)

今回は松山市内の宿の駐車場事情、もう一方の成就ルートを行った場合の道路事情(狭い)もあり、過走行の通勤車のN-WGNで。。。(前日までどちらのルート登るか決まらなかった)

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登山口駐車場に到着したがキリが凄い・・・
これでは山頂からの展望は期待できないのか?

予報では晴れの見込みなので、山頂着くころにはキリが晴れるのを期待しつつ準備して出発。

まずは、石鎚神社 土小屋遙拝殿にて安全に登山、そして無事下山できるように参拝してから望みます。

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登山口。(7:43)

ここから約4.6km先の山頂まで標高にして約500m登ります。
これまでの経験からは案外きつくはなさそうですが。。。

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最初は平たんな樹林帯を登っては少し下ってを繰り返しながら少しずつ登ります。
折角登ったのに下るのは惜しいのですが・・・

朝方まで結構雨が降っていたのでしょう。
登山道はかなりぬかるんでます。

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登山道は木道が整備されていますが、雨と落ち葉で非常に滑りやすく歩きにくい。

キリが晴れたというよりも、霧区間を標高で突き抜けた感じで、時折山頂の天狗岳の絶壁が雲の合間から現れます。

山頂の展望は期待できそう♪

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山頂付近から紅葉も始まっているようです。
時期がもう少し遅ければさらに紅葉はきれいでしょうね~

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無心のまま歩き続けて、成就ルートとの合流地点に到着。(9:07)
この辺りから登山客が一気に増えます。

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成就ルートは西条市側からの登山ルートで、観光ケーブルで途中まで登ってくるルートになりますが、こちらのほうがルートは短いものの標高差は大きいので、大変そうです。

機会あれば次回は成就ルートでチャレンジします。

ここから山頂まで残り600mですが、いよいよここからが登山本番で急坂区間となります。

鎖場が幾つかありますが、ヘタレなので鎖場を迂回するルートで進みます。
(手袋忘れたし・・・)

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最後は山頂までの階段地獄が始まります。

景色は良いもの、ひたすら無心で登り続けます。
滑りやすく足もフラツキ始めますが、落ちたら大変です。

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ひたすら登り続け、展望が開けたらいよいよ山頂小屋のある弥山に到着。

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宿泊もできるし、ちょっとした軽食もあり、缶ビールに暖かいコーヒーもあります。
もちろん山頂価格ですwww

弥山山頂に到着。(9:38)

登山口からは約2時間で弥山山頂に到着。

短距離ながら一気に1,000m近く登る大山よりは全然楽でしたが、最後の登りはやっぱりきついですね

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石鎚山の”真の山頂”はこの先にある断崖絶壁を登った、”天狗岳”。

片側が切り立った崖で、多くの勇者が挑んでましたが、高所苦手なヘタレのオイラは無理・・・・
結構なお年寄りの方もチャレンジしてましたね。

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にしても山頂からの展望は最高♪

山頂でしか見れない絶景に暫し感動。

下界から見えていた濃い霧を突き抜けただけあり、雲海もとてもきれい。

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周囲には1,800~1,900m級の山々が雲海から姿現します。

昨年登った剣山はどれだろう?

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視界良ければ地元の大山まで見えるらしいのですが、雲海に隠れて見えませんでした。

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周辺の山々の縦走路も整備されているようで、こちらもいつか歩いてみたいですね。

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しばし景色を堪能した後、名残惜しいですが、10:35に下山開始です。

黙々と下山し、再度 石鎚神社 土小屋遙拝殿にお礼参りし無事に山行完了。(11:58)

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下界のキリもすっかり晴れてました。
平日とはいえ、登山開始時にはガラガラの駐車場も観光客や登山客の車であふれてました。
これが週末な紅葉シーズンなら、早朝でもすでにいっぱいだったのでしょうね。
平日に来て良かった。。。

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下山後は松山観光したかったので、松山市内のホテルにチェックインして松山城探索。

松山城は100mほど高台にあるので、下山後の疲れた状態ではありますが、観光ケーブル利用せずに歩いて登りました。

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松山城公園からの眺め。

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この日は結構歩きましたね~

そのままネットで事前に調べたラーメン屋まで歩きましたが、まさかの休業で疲れてるのに無駄に歩く羽目に。。。

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翌日は軽い筋肉痛でしたが、思ったほどでなくて良かった。

帰路はしまなみ海道を寄り道しながらゆっくり帰宅。

まずは大島の亀老山展望公園。

以前にメルセデスでも来たことあり、途中道が狭いのですが、今回は平日の走行であったことと軽自動車なので楽勝。

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亀老山展望公園:
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しまなみ海道、何度走っても気持ちよいルートです。

是非M340iでまた走りに来たいですね~

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多田羅大橋:
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ここで通期車のN-WGNは180,000kmに到達。

かなり酷使してますが、エンジンはすこぶる好調で、まだまだ走れそう。

高額消耗品をここ数年でほぼ交換してるし、タイヤ、バッテリーも交換したばかりなので壊れなければあと1回車検通すか思案中です。

M340i購入でお金遣っちゃったし・・・

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大山祇神社:
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最後は尾道で尾道ラーメン食す。

特にリサーチしていないので、以前にArkさんに連れていってもらった『東珍康』
新尾道駅近くだった記憶で、周辺景色思い出しながらようやく見つけました。

お腹空いてたので半チャーハンセットで。。。

背油たっぷりですが、案外あっさりの醤油ベースのラーメンです。
チャーシューも肉厚でなかなか。。。

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3日間でN-WGN号835km走行。

18万km越えとは言え、まだまだ快調であります。

週末はご褒美にオイル交換してあげよう。

さて、メインカーのM340号もあと1か月ちょっとで冬眠の時期です。

納車後もコロナ過でほとんど遠出できてませんが、冬眠前にはM340i号でどこか最後の遠征に行きたいところです。

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Posted at 2021/10/16 18:46:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | 山登り、山歩き | 日記
2020年11月15日 イイね!

三の沢ルート

本日は比較的暖かく天気も良かったので、車内清掃と天日干し。。。

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納車時からのメルセデスの独特の車内の酸っぱい臭いは6年半経過しても消えませんね。。。


最近山登りブログばかりですが、今回もそんな感じです。
そして、またも大山ネタです。。。

これまでは初心者にも安全な大山の夏山登山道を登ってましたが、今回は山頂への非正規ルート?の三の沢ルートを下見で少し登ってきました。

このルートは崩落の激しい南壁側で、雨でよく環状道路へ土砂が流れ込むなど少々危険なルートとなるため、もちろん自己責任です。

しかしながら、大山の本当の山頂の剣が峰(1,729m)へも行けるルートということで、登山者にはそこそこ人気のあるコースです。
もちろん登山関係の本では紹介されていない非正規ルートになります。

最寄りの文殊堂駐車場は一杯で、すでにたくさんの人が登っていそうです。
なんとか車停められましたが、下の写真のブルーのインプは私のじゃありません。。。

ほぼ快晴の下、三の沢の工事現場入り口から登り始めます。

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堤防脇を登り、時々堤防を左右に横切りながら南壁を目指します。

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時折、このような森の中も歩きます。
いちおうリボンもあり目印あるものの、分かりにくく、実は2度ほどルート外れて竹藪に紛れ込みました。下調べが足りてませんでした。。。

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どのくらい登ったのか覚えてませんが、いよいよ最後の大堤防超えです。

ここが絶景ポイントまでの一番の難所です。
写真では見えませんが、堤防左側から、急なアスファルトをロープで登ります。
アスファルトなので滑りやすいので注意です。

もちろん落ちたら無茶苦茶痛いに違いない・・・・
でも、この先に進まないと絶景は見えない。

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大堤防超えてしばらく行くと荒々しい南壁が目前に現れます!

先にはこの壁を登り頂上を目指す人がちらほら見えます。

尾根を歩く人の姿も見えます。

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ガレ場は非常に滑りやすく、何もしなくても、時折石が転がり落ちてきます。

ですが、この景色はこれまで見た大山の中でも最も絶景のポイントでした。

トレッキングコースでも整備すれば良い観光スポットになるのでしょうが、やはり崩落の危険性があるので、人の立ち入りは勧められていません。

逆に禁止もされていないグレーゾーンなエリア。あくまで自己責任です。
ですが、そこまで気合い入れなくても十分に来れる箇所なので、ご興味ある方は今度一緒に上りましょう!

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駒ヶ岳の千畳敷カールや上高地の涸沢カールみたい!
は大袈裟かもしれませんが、それくらい絶景かとその時ばかりは感じました。

登る人、稜線に立つ人がちらほら見られます。
あそこまで行ってみたいもんですが、入念な下調べが必要になります。

また、どこから下山するのか、帰り道が分からなくなりそうです。




今回はあくまで下見のつもりなので、登山靴履いているものの軽装で登ってきていることもあり、ここで勇気ある撤退します。お腹も空いたし・・・・
(一眼ぶら下げていたので、滑って壊したら嫌だし・・・実際この後に滑って、膝を殴打(笑))

いつかここから山頂目指すことがあるのかわかりませんが、次回来るときはカップラーメン持参でもう少し先まで登ってみることにします。

これまで大山には何度も来てますが、こんな絶景ポイントがあったとは・・・・・

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登ってきた沢を振り返る。

どこからどのくらい登ってきたのだろう?
今回は時間計測してませんが、登りは多分1時間半くらいかな?

緩やかに見えますが、案外地味にキツイ登りです。
(夏山登山道の階段地獄よりはずいぶんマシですが、リスクが伴います)

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Posted at 2020/11/15 17:15:21 | コメント(0) | 山登り、山歩き | 日記
2020年11月02日 イイね!

またまた大山登山

今年2回目の大山登山。

天候の良さそうな週末を待ってる間に紅葉も進み、今までにないとても良い景色を堪能しながらの山歩きができました。

早朝8時過ぎで、登山道入り口付近の駐車場は既に一杯で、かなり離れた県営第2駐車場の一番奥に停めることに・・・

ここから登山道入り口まで約10分歩くことになります。

出発が遅れたので、これまでの登山よりずいぶん遅めの8:30に夏山登山道より登頂開始。
気温は10℃前後くらいかな?ちょっと肌寒い・・・

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大山寺橋から除く大山山頂。

ズーム効かせてるせいか写真で見ると、山頂が割と近くに見えますが、これでも標高にして登山口から標高で930mほどを約2時間かけて登ります。

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早朝から登山道は登山客でいっぱいです。
皆さん元気ですね~

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この階段、石段地獄がひたすら辛い・・・

毎回のことですが、4合目あたりまでくると、

「なんでこんなこと始めちゃったんだろう・・・」

と後悔し始めます(笑)

時々足を止めながら、無心のままひたすら登ります。
振り返って景色見る余裕なし。
いつの間にか汗ばむくらいに暑くなってきた。

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黙々と登り続けて、1時間ほどで6合目に到着。
ここまでは大体予定通りのスピードでした。

避難小屋が完成してました!

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7合目あたりまでくれば完全に視界が開け、振り返ると日本海まで一望できます。
車停めた駐車場も見えます。

ずいぶん登った気がしますが、この時点でまだ標高1,500mくらい。
まだ200mほど登る必要があります。

このあたりからは登山道も狭く、早朝組の下山者とのすれ違いも増え始め、登山渋滞でなかなか進めません。

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8合目を過ぎ木道区間に入ります。

ここで急登区間も終わり、少しは楽になります。

いよいよ山頂小屋が見えてきました。

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山頂小屋に到着!

前回までは山頂小屋工事中のため、建物やその先の木道には立ち入れませんでしたが、つい先日完成し、山頂への大山頂上碑移設が行われたばかり。

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新しい大山頂上碑

ここまでで約2時間10分。
登山者渋滞もあり、少し時間がかかりました。

本当はこの写真の奥の立ち入り禁止エリアに入りたい。。。
この先には剣が峰がありますが、立ち入り禁止です。

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これまではいけなかった、本当の弥山頂上からの展望。

山頂避難小屋はいまだ一部工事中ですが、売店とトイレは使用可能になってました。
山頂付近の気温は約6℃くらい。

登山中は暑くて上着を脱ぎましたが、遮るものがなくなるとやはり寒くなります。

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いつもの山頂飯(セブンのおにぎりとカップみそ汁)に加えて、今回は暖かいコーヒーとシュークリームのデザート付き♪♪♪

素晴らしい景色眺めながらのスイーツ最高~
ここまでの疲れを忘れるひと時♪

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山頂がやっと解放されたことから、前回までは見ることできなかった、大山の本当の頂上の剣が峰(1,729m)が見えます。

北壁及び南壁の崩落が激しく、痩せ尾根となってしまったため、現在は縦走が禁止されています。
もちろん自己責任で縦走する方も数多くおられますが、初心者の私は滑落しそうなので止めときます。

でもいつかは制覇してみたいな・・・

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山頂から初めて見る南壁。
これまでは麓から見ることしかできませんでした。

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山頂から除く奥大山の麓。
中央付近は鍵掛峠かな?

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やっぱり鍵掛峠だ。

絶景ポイントだけあり、観光客の車で満車状態。
山頂から見下ろす感じで、ちょい優越感(笑)

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逆に、鍵掛峠から見てどの辺りにいるんだろう?
Google earthで地形から予想するに、だいたいこの辺りと思われます。(多分)

*写真は過去の写真より・・・

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にしても、登山客で山頂は蜜状態。
さらに続々と登山者が登ってきます。

名残り惜しいですが下山開始です。

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登山中は必至で、ゆっくり景色見る余裕はありませんが、下りは下界の景色眺めながら下るので、爽快。

ミルクの里に左側は升水高原かな?
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途中からは前回同様に行者谷コースより下ります。
こちらは、紅葉見ながらの下りとなります。

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元谷に到着。
紅葉きれい!

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大神山神社(奥宮)まで無事下山したところで、無事に下山できたので神社にお礼参り。

自然石を敷きつめた日本一の長さの石畳の参道(700m)を歩きます。
登山後の弱った足腰にはこの石畳の凸凹が地味に響く。。。

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そして無事に駐車場に到着。

前回は下山開始と同時に膝が悲鳴を上げて、痛みこらえながら下山しましたが、今回は大丈夫でした。

登山前はまだ空きのあった駐車場ですが、この時間(13:30くらい)は満車状態。
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今年最後の大山登山か?もしくはもう1回機会あれば登るかな?

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<通過時刻>
登山開始(標高780m):8:30
1合目:8:41
  900m:8:44
2合目:8:52
  1,000m:8;53
3合目:9:01
  1,100m:9:05
4合目:9:13
  1,200m:9:18
5合目:9:25
  1,300m:9:32
6合目:9:42
  1,400m:9:48  
7合目:9:55
  1,500m:10:05 
8合目:10:19
  1,600m:10:22
9合目:0:30
山頂到着(標高1,710m):10:40

下山開始:11:30
石室:11:42
行者コース分岐(5合目付近):12:29
大神山神社(行者コース登山口):13:06
県営第2駐車場:13:26
Posted at 2020/11/02 22:29:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | 山登り、山歩き | 日記
2020年09月27日 イイね!

酷道から絶景の旅 その2

酷道から絶景の旅 その2
四国遠征の最終日。

今回の四国の一番の目的はここでした。

以前から登ってみたかった、西日本第二の高峰で百名山の”剣山”(1,955m)登山!

その剣山と対峙するようにそびえたつのが西日本第四の高峰”次郎笈"(1,930m)。

地元の百名山"大山”よりも標高が200m以上高い山ですが、比較的初心者でも安全に登れる山で、コロナで大騒ぎにならなければ5月くらいには登ろうと計画していました。

その徳島県が先日まで『コロナ特別警戒地域』に指定されていたため、なかなか計画が立てられなかったところ、ようやく先日解除されたため、即実行に移しました。

前日の四国カルスト以上にアクセス道路が酷い。

こちらも事前にyoutube動画でアクセス道路は十分に予習済みですが、狭く曲がりくねった酷道が30km近く続きます。
標高上がるにつれて霧で視界も悪く、この区間は一切気が抜けませんでした。

高松市内のホテルを早朝4時過ぎにチェックアウトし、登山道入り口のある”見ノ越駐車場”に6時半には到着。
予想を上回る酷い酷道に加えて酷い霧による視界不良、登山の前にすでに疲れてしまいました。。。

登山口からは山頂付近は霧に包まれており山頂まったく見えません。
予報ではこの霧も昼前にはなくなり視界良好となるらしいので、山頂到着するころに霧も晴れてることを期待して登山開始。

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観光リフトで標高1,750mまで登ることができますが、それでは登山した気分にならないので、今回は利用せず自分の脚で登ります。

それに、リフトの営業開始は9時からだし。。。(この時まだ午前6時30分)
広い駐車場にトイレもあり、しかも無料。便利です。

(そんな駐車場も、帰るころには満車に加えて各アクセス道路からの観光客の車でとんでもない状態になりました。。。後述)

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駐車場すぐ近くの剣神社が登山口になってます。
まずはこの石段を登るところから始まります。

登山口標高は1,420m。
ここから標高にしてまずは535m登ります。
先は長いので焦らずゆっくりと登ることにします。

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無事に下山できるように、まずは剣神社でしっかりとお賽銭と安全祈願してから登ります。

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登山道はこの剣神社境内のすぐ脇にあります。
時間が早いので、前後に上る人もそれほど多くはないので前後気にせずマイペースで行きます。

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ここから山頂まで4kmの道のり。
剣山山頂まで2時間くらいかな。

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大山のように、いきなり石段、木段地獄ではなく、比較的ゆるやかな樹林帯を歩くので、案外楽です。

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名物?の観光リフトの下のトンネルを抜けます。
リフトはまだ営業時間外なので止まってます。

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しばらく進むと足元の石がゴロゴロし始めて、登りも少々きつくなります。
初めて登る山でこの先の登山道がよくわからないので、体力温存のためゆっくり登ります。

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まだまだガスかかってて山頂は全く見えません。
霧がなければ確かこの先には次郎笈が見えていたはず。
逆に見えてたら気が遠くなってたかも。。。

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登り始めてから45分ほどで、観光リフトの終点の西島駅へ到着。
案外早く着きました。
これでも結構ペース抑えて登りました。

このあたりで標高1,750m。
すでに大山よりも高い。

周辺にはテントが多く張られていたので、このあたりで登山客が増えてきました。

周囲はまだ霧に包まれています。

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この西島駅からいくつかの登山コースに分かれます。
どのルートもそれほどきつくはないようですが、今回は途中の大剣神社を経由する、大剣道コースを行きます。

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さらに登って、大剣神社に到着。

このあたりでところどころで青空が見えてきた。

ここまでくると頂上は近いです。

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森林限界も超えて視界が開けてきたところで一気に登ります。

剣山頂上ヒュッテが見えてきた!
山頂はもうすぐ。

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ほぼノンストップで、剣山頂上ヒュッテに到着しました。

ヒュッテの隣には剣山本宮神社の中でも最も高所にある宝蔵石神社。

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剣山山頂ヒュッテ。
すでに営業中でした。
ここには売店や宿泊施設に加えて食堂もあります。

帰りに登頂記念の剣山バッチを買って帰ることにします。

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このヒュッテ横の階段を上り、いよいよ剣山山頂へ!

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登ったものの霧で視界不良です・・・・・

木道の分岐もあり、どっちが山頂の方向が分かりにくい・・・

気温は10℃くらいと肌寒い。

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霧の中、剣山山頂にたどり着きました。
ここまでで登山口から約1時間半。
大山や蒜山登山よりも全然楽でした。
(大山で言えば6合目くらいの感覚)

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●三角点
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霧に包まわれていますが、たまにきれいな雲海が現れます。
雲の流れが異常に早く、すぐに靄に包まれてしまうので、なかなか良い写真は撮れません。

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すっきりしないので、とりあえず次郎笈へ縦走することにします。
その間に靄がすっきりすることを期待して、再び歩き始めます。

剣山山頂から次郎笈までは約1.5km強ですが、一度標高200mくらい下ってから再び200m近く登ることになります。

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雲の中に下りていく感じ。。。

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少しづつ雲が切れはじめて、ようやく次郎笈が姿を表し始めました。

なだらかな尾根を歩くので歩きやすそうに見えますが、案外ゴロゴロした石が多く歩きにくいです。
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標高で200mくらい下り、これから再び登りにはいります。
疲労が蓄積されているため、一気にスローダウン。
それでも笹森に包まれた尾根歩きはなかなか爽快。

山頂がうっすら見え始めましたが、歩けどなかなか近づきません。

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なだらかなようで、地味にキツイのです。

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途中に高知県の三嶺への縦走路分岐点があります。
高知県では最高峰で西日本では3番目の高峰だそうです。
この分岐から18kmだそうです。
行くだけなら行けそうですが、帰ってくる時間と体力がないので、いつか三嶺登山口から登りたいと思います。

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次郎笈山頂が見えてきました。
すでに登山客がたくさん居るようです。
この最後の登りが結構きついのです。

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剣山山頂から1時間弱で次郎笈山頂へ到着。
標高1,930mで、剣山とは25mくらいしか違いません。

ちなみに剣山は別名”太郎笈”だそうです。

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振り返ると、剣山山頂が姿を表してました。

近そうですが、歩くと結構あるんです。

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計画では次郎笈の後に途中の分岐からショートカットして下山するつもりですが、霧も晴れたので剣山山頂からの次郎笈をちゃんと見たいので、再び剣山山頂に戻ることにします。

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途中振り返ると次郎笈の勇壮がきれい!
山登りよりも稜線歩きが景色も楽しめて良いですね~

そして再び剣山へのキツイ登りに。

さすがにふくらはぎ、太ももに疲れが蓄積されてきており、一気には登れず、何度も立ち止まりながら。。。

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剣山山頂に戻ってきました。

剣山山頂から望む次郎笈!

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まだお昼前なので、一の森まで縦走したかったけど、少々疲れも出てきており、ここで下山することにしました。

帰路はルートを変えて尾根道コースを行きます。

確かこのルートが最短ルートだったと思います。

途中の刀掛の松。

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西島駅からは登りと同じルートで、最後に剣神社に無事下山のお礼を兼ねて参拝しました。

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ウォーキングアプリを起動するのを忘れていたので、正確な距離はわかりませんが、約11kmの歩行で標高差約900mくらいかと思います。

さて、ここからが大変。。。。。

駐車場は満車で行列をなし、さらに各方面からのアクセス道路からはどんどん観光客の車が登ってくる状況。
加えてもともとすれ違い困難な道路幅が渋滞してしまったためにもはや元のルートでは帰れません。
誘導員もお手上げ状態で、もはや機能していない状況。

来た道と逆の道は”通行止め”と書かれてるし。
しかし、どう見てもそちらにしか進めない状況。
前の車もそちらに進むので付いていくことに。
幸い通行止めではなかったものの、その先は再び酷道が約40kmも続きました。
正直疲れましたが、なんとか美馬市内まで無事に戻ることができました。。。
運転しながら自分で酔いそうになった。。。

今回のルートですが、徳島道の脇町ICからはこのルート。
このうち80kmくらいが酷道になります。
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狭いうえに舗装もところどころガタガタでコーナーうん百とあるでしょう。
運転してて自分で酔いそうになるし、首は痛くなるしで。
車の寿命縮めたかな?

また登りたい山ですが、この酷道なんとかならないかなぁ。。。

<通過時刻>
●登り:
- 登山道入り口 (標高1,420m):6:40
- 剣神社:6:42
- 標高1,500m:6;54
- 標高1,600m:7:07
- リフト西島駅(1,750m):7:24
- 大剣神社:7:42(大剣道コース)
- 剣山山頂(標高1,955m):8:10

●剣山⇒
次郎笈
- 剣山山頂
出発:8:21 
- 次郎笈山頂(標高1,930m):9:14

次郎笈⇒剣山
- 次郎笈出発:9:24
- 剣山山頂:10:24

●下山:
- 剣山山頂(下山開始):10:44
- 刀掛けの松:10:59(尾根道コース)
- リフト西島駅:11:08
- 剣神社:11:38
- 登山道入り口:11:42

●参考:美馬市内から見ノ越駐車場(剣山登山口)までの酷道:
*youtubeから拝借しました。

Posted at 2020/09/27 08:47:10 | コメント(0) | 山登り、山歩き | 日記

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