
前回給油からの区間燃費。
847km走行での燃費が20km/Lで記録更新の予感。
給油すれば記録更新は間違いないのですが、無給油記録も更新させたいのでもう少し引っ張ります。
車検時にバッテリー交換してから何となく燃費良くなった気がします。
バッテリーが元気だとエンジンの負荷が減り効率良くなるのかな?
外出自粛も緩和されたので、近場から山活本格再開です。
本当は6月には西日本第2の高峰”剣山”から第4の高峰”次郎笈”を縦走する計画でしたが、コロナ影響により暫く延期に・・・
まあ、こちらはなるべく早く挑戦します。
今回は昨年11月に登った地元の百名山 大山登山です。
降水確率は10%程度で、山頂は雲に隠れて見えない中での登山開始です。
●南光河原駐車場:
前回は満車で止められず、ここから1kmくらい離れた駐車場でしたが、今回はギリギリ停められました。
やはりコロナ自粛のため登山客もまだ少ないのでしょう。
山頂にはこんなに人居なかったので、登山者だけではないでしょう。
今回も夏山登山道から登山開始です。
時刻は6:20です。
気温は17度とこの時期にしては少し肌寒い。
道中は前回の大山登山ブログの通りなので割愛しますが、6合目まではひたすら樹林帯を階段地獄です。
前回は軽めのウォーキングシューズでしたが、今回から登山靴にグレードアップ!
は良いが、靴が重くて登りはキツイ。。。(片足で600g)
約1時間かけて6合目の避難小屋へ到着。
今回もまだ改築中で使用できませんでした。
きれいな小屋に仕上がっているようなので、次回登山時には立ち寄れると良いな。
ここは少しスペースがあり、景色も良いので休憩スポットですが、立ち止まらず元気なうちに頂上目指します。
コロナウイルス感染拡大のため、1合目から5合目にかけては登りは夏山登山道、下りは行者谷コースと分けるルートが推奨されてるみたい。
今回は最初から行者谷コースで下るつもりだったので問題なし。
6合目過ぎれば視界が開け、勇壮な大山北壁が姿を現します。
遠くに小屋が辛うじて見えるのですが、あれがユートピアルートのユートピア小屋なのかな?
前回は紅葉でしたが、今回は新緑がきれい!
6合目以降も階段地獄は続きますが、8合目を過ぎた辺りで尾根に出てきます。
急登はここで終了し、ここからはなだらかな尾根歩きになります。
あいにく下界は雲の下なので何も見えません。
標高1,600mあたりからは木道となり、周囲は日本最大の大山キャラボク群生地の中を歩きます。
いよいよ頂上が見えてきた。
すでにヘトヘトです・・・
そして登山開始から約2時間で山頂に到着です。
今回もまだ山頂小屋は全面改築中で立ち入れず。
弥山山頂は山頂小屋の向こうにあるため、今回も本当の弥山山頂にはたどり着けず。
いつ完成するのだろう?
このすぐ先が弥山山頂です。
時間が早いのと天候もすぐれないためか、山頂付近はそれほど登山客はいませんでした。
まあ、この後次々と登ってくるのですが。
今回の山頂飯♪
昼飯のつもりでしたが、登山開始が早すぎたので、朝飯となりました。(時刻は8:30)
食後の温かいコーヒーも最高。
このmont-bellのサーモボトルがなかなか優秀で、お湯はまだ湯気が出る状態でした。
これならなんとかカップラーメンも作れそう!
山頂周辺は大山キャラボク群生地。
雲に覆われて下界も見えないので早々と9時には下山開始です。
今回は前回行かなかった石室経由します。
ここを滑り降りたら桝水高原に楽に下りられそう。。。。
命の保証はないけど・・・
そして、ここが石室。
大正時代に作られた避難所らしいです。
何かが祭ってありました。
再び夏山登山道に合流して下山。
雲が眼下に見えます。
本当はこの雲を抜けたらスカッとした青空を期待したのですが、残念ながら全般的に曇り模様でした。
再び北壁。
大山の本当の山頂の剣が峰はどれだろう?
現在は崩落が激しいため縦走が禁止されています。
(縦走する人、三の沢から剣が峰目指す人も居るようですが、こういう方々は本当の上級者でしょう)
下りはじめてすぐに左足の膝が痛くなってきた。
下りが辛いので一気にペースダウン。
下る体力はまだ十分に残ってましたが、先に膝が悲鳴を上げました。
(そういえば前回も途中から膝が痛くなったな)
膝をかばいながらゆっくり下山し、約1時間で行者コースとの分岐(5合目付近)につきました。
行者コースは夏山登山道よりもかなり急なので、くだりと言えど膝に響きます。
この行者コースの一番のスポットの元谷に到着。
ここからは素晴らしい北壁の絶景が目前に広がるらしいのですが、生憎の霧模様。
ここまでは楽にこれるので、また天気の良い日にカメラもって来てみます。
そしてユートピアーコーストの分岐。
こちらは上級者向きのコースで、象ケ鼻(1,550m)を目指すルートらしいです。
鎖場など、なかなかハードなコースらしいので、私には無理です。
行者登山口のある、大神山神社(奥宮)に到着。
無事に下山出来たことを感謝します。
ここから駐車場まではまだずいぶん距離がありますが、ここまでくれば終えたも同然。
ここからは、自然石を敷きつめた日本一の長さの石畳の参道(700m)が続きます。
登山後の弱った足腰にはこの石畳の凸凹が地味に響く。。。
そして駐車場に戻ってきました。
登った山を振り返るも、山頂は見えません。
また近いうちに登るかな?
下山後は失った糖分補給のため、濃厚ミルクソフト♪
むっちゃ濃厚♪♪
<通過時刻>
登山開始(標高780m):6:20
1合目:6:32
900m:6:35
2合目:6:44
1,000m:6:45
3合目:6:54
1,100m:6:57
4合目:7:04
1,200m:7:08
5合目:7:15
1,300m:7:22
6合目:7:31
1,400m:7:39
7合目:7:45
1,500m:7:52
8合目:8:05
1,600m:8:08
9合目:8:15
山頂到着(標高1,710m):8:22
下山開始:8:59
石室:9:10
行者コース分岐(5合目付近):9:56
大神山神社(行者コース登山口):10:42
下山(南光河原駐車場):10:58
そして本日は、昨日の天候と違い好天。
麓から大山がとてもよく見えます。
前回は3日くらいは階段の登り下りで顔しかめるくらい足が痛くて大変でしたが、筋肉痛はありますが、比較的軽くすみました。
下山中の痛くなった左ひざの痛みもほとんど消えてます。
だいぶ体力が戻って来た証拠かな?
下界から望む大山。
一体どの辺りを登っていたのかここからは分かりません・・・
Posted at 2020/06/07 16:32:59 | |
山登り、山歩き | 日記