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2021年10月16日 イイね!

石鎚山登山

石鎚山登山
リフレッシュ休暇を利用して四国へ山登りしてきました。

当初は信州の木曾駒ヶ岳の計画で宿確保してましたが、9月初めに計画のリフレッシュ休暇が業務の都合上延び延びとなり、そうこうするうちに3,000m超えのアルプス山頂の気温はすでに5℃前後とのことで、そこまでの冬装備は持っていないので、今回は石鎚山にしました。

西日本最高峰の霊峰”石鎚山”で百名山の一つ。
と言っても西日本にはそれほど高い山がないので、西日本最高峰の石鎚山で1,982mだそうな。

これまでに石鎚山登山は2回計画してましたが、どちらもコロナ過による緊急事態宣言のため直前で断念。

今回3度目の正直です。

登山ルートは成就ルートと土小屋ルートの2ルートありますが、石鎚山スカイライン走ってみたかったので、今回は土小屋ルートにて。

この2ルートの登山口は直線距離は数kmしか離れてません。
しかしながら車での移動は100km以上離れています。

なので、往路と復路でルート変えることができません。

石鎚山スカイラインは夜間閉鎖されるため、7時の開門に合わせてスカイラン入り口に到着。
(6:55)

神の宿る神聖なる山ですね~

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門手前に駐車場があるので、そこで開門まで数分待機し、いよいよ出発。

朝方まで雨が降っていたようで、分厚い雲、霧?に覆われており、山頂は全く見えません。

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登山口のある土小屋に到着。(7:30)

今回は松山市内の宿の駐車場事情、もう一方の成就ルートを行った場合の道路事情(狭い)もあり、過走行の通勤車のN-WGNで。。。(前日までどちらのルート登るか決まらなかった)

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登山口駐車場に到着したがキリが凄い・・・
これでは山頂からの展望は期待できないのか?

予報では晴れの見込みなので、山頂着くころにはキリが晴れるのを期待しつつ準備して出発。

まずは、石鎚神社 土小屋遙拝殿にて安全に登山、そして無事下山できるように参拝してから望みます。

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登山口。(7:43)

ここから約4.6km先の山頂まで標高にして約500m登ります。
これまでの経験からは案外きつくはなさそうですが。。。

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最初は平たんな樹林帯を登っては少し下ってを繰り返しながら少しずつ登ります。
折角登ったのに下るのは惜しいのですが・・・

朝方まで結構雨が降っていたのでしょう。
登山道はかなりぬかるんでます。

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登山道は木道が整備されていますが、雨と落ち葉で非常に滑りやすく歩きにくい。

キリが晴れたというよりも、霧区間を標高で突き抜けた感じで、時折山頂の天狗岳の絶壁が雲の合間から現れます。

山頂の展望は期待できそう♪

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山頂付近から紅葉も始まっているようです。
時期がもう少し遅ければさらに紅葉はきれいでしょうね~

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無心のまま歩き続けて、成就ルートとの合流地点に到着。(9:07)
この辺りから登山客が一気に増えます。

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成就ルートは西条市側からの登山ルートで、観光ケーブルで途中まで登ってくるルートになりますが、こちらのほうがルートは短いものの標高差は大きいので、大変そうです。

機会あれば次回は成就ルートでチャレンジします。

ここから山頂まで残り600mですが、いよいよここからが登山本番で急坂区間となります。

鎖場が幾つかありますが、ヘタレなので鎖場を迂回するルートで進みます。
(手袋忘れたし・・・)

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最後は山頂までの階段地獄が始まります。

景色は良いもの、ひたすら無心で登り続けます。
滑りやすく足もフラツキ始めますが、落ちたら大変です。

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ひたすら登り続け、展望が開けたらいよいよ山頂小屋のある弥山に到着。

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宿泊もできるし、ちょっとした軽食もあり、缶ビールに暖かいコーヒーもあります。
もちろん山頂価格ですwww

弥山山頂に到着。(9:38)

登山口からは約2時間で弥山山頂に到着。

短距離ながら一気に1,000m近く登る大山よりは全然楽でしたが、最後の登りはやっぱりきついですね

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石鎚山の”真の山頂”はこの先にある断崖絶壁を登った、”天狗岳”。

片側が切り立った崖で、多くの勇者が挑んでましたが、高所苦手なヘタレのオイラは無理・・・・
結構なお年寄りの方もチャレンジしてましたね。

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にしても山頂からの展望は最高♪

山頂でしか見れない絶景に暫し感動。

下界から見えていた濃い霧を突き抜けただけあり、雲海もとてもきれい。

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周囲には1,800~1,900m級の山々が雲海から姿現します。

昨年登った剣山はどれだろう?

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視界良ければ地元の大山まで見えるらしいのですが、雲海に隠れて見えませんでした。

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周辺の山々の縦走路も整備されているようで、こちらもいつか歩いてみたいですね。

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しばし景色を堪能した後、名残惜しいですが、10:35に下山開始です。

黙々と下山し、再度 石鎚神社 土小屋遙拝殿にお礼参りし無事に山行完了。(11:58)

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下界のキリもすっかり晴れてました。
平日とはいえ、登山開始時にはガラガラの駐車場も観光客や登山客の車であふれてました。
これが週末な紅葉シーズンなら、早朝でもすでにいっぱいだったのでしょうね。
平日に来て良かった。。。

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下山後は松山観光したかったので、松山市内のホテルにチェックインして松山城探索。

松山城は100mほど高台にあるので、下山後の疲れた状態ではありますが、観光ケーブル利用せずに歩いて登りました。

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松山城公園からの眺め。

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この日は結構歩きましたね~

そのままネットで事前に調べたラーメン屋まで歩きましたが、まさかの休業で疲れてるのに無駄に歩く羽目に。。。

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翌日は軽い筋肉痛でしたが、思ったほどでなくて良かった。

帰路はしまなみ海道を寄り道しながらゆっくり帰宅。

まずは大島の亀老山展望公園。

以前にメルセデスでも来たことあり、途中道が狭いのですが、今回は平日の走行であったことと軽自動車なので楽勝。

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亀老山展望公園:
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しまなみ海道、何度走っても気持ちよいルートです。

是非M340iでまた走りに来たいですね~

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多田羅大橋:
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ここで通期車のN-WGNは180,000kmに到達。

かなり酷使してますが、エンジンはすこぶる好調で、まだまだ走れそう。

高額消耗品をここ数年でほぼ交換してるし、タイヤ、バッテリーも交換したばかりなので壊れなければあと1回車検通すか思案中です。

M340i購入でお金遣っちゃったし・・・

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大山祇神社:
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最後は尾道で尾道ラーメン食す。

特にリサーチしていないので、以前にArkさんに連れていってもらった『東珍康』
新尾道駅近くだった記憶で、周辺景色思い出しながらようやく見つけました。

お腹空いてたので半チャーハンセットで。。。

背油たっぷりですが、案外あっさりの醤油ベースのラーメンです。
チャーシューも肉厚でなかなか。。。

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3日間でN-WGN号835km走行。

18万km越えとは言え、まだまだ快調であります。

週末はご褒美にオイル交換してあげよう。

さて、メインカーのM340号もあと1か月ちょっとで冬眠の時期です。

納車後もコロナ過でほとんど遠出できてませんが、冬眠前にはM340i号でどこか最後の遠征に行きたいところです。

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Posted at 2021/10/16 18:46:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | 山登り、山歩き | 日記

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