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エデブリのブログ一覧

2021年06月20日 イイね!

いろいろ見てみると・・・

納車から1週間経過しましたが、まだそれほど走ってません(笑)
現在の走行距離は161km。。。

先週洗車しセルフコーティング、1週間車庫で寝かせて今週末にコーティング上塗りしたので、もう1週間寝かせます。

とりあえずは取説読んだり、車両の設定を行ったりしています。

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コネクテッドカーの定義は良くわかりませんが、最近はスマホやPCで自車の状況や位置がいつでもわかるんですね。
まだまだいろんな機能がありそうですが、前車に対しても進化が大きくなかなか付いていけてませんが、ぼちぼち試してみます。

国産、輸入車問わずアナウンスなしに改良や仕様変更されているのは良く聞く話。
改善のための仕様変更であったり、コストダウンであったりと理由は様々。

前車のメルセデスのCクラスの場合、初期モデルにはCDスロット ((しかも6連奏チェンジャーだったのは納車してから知ったこと)) がありましたが、いつの間にか廃止されてたり、熊本地震の影響でヘッドアップディスプレイの主要部品が滞り、一時Cクラスからヘッドアップディスプレイが選択できなくなった時期があったり。
まあ、これはある意味仕方ない例ですね。

今回購入した3シリーズは昨今の世界的な半導体不足により、最近は標準装備の助手席ランバーサポートの省略された仕様があるようです。

実際商談中に、海上輸送中の330i M sportsでカタログには記載されないもののランバーサポートのない仕様の提案があり2万円引きのオファがありました。

別に自分の車の助手席に座ることはほとんどないだろうから、別に気にはしなかったのですが、その他の装備が希望に合わずその車両はお断りしました。

ですが、タイミング的に自分の車はどうなんだろう?
で、実際に納車された自分の車は・・・・?

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一応助手席側にもランバーサポート付いてました。
(ついてなかったら何かサービスしてもらおうと思ったのに残念・・・)
ちなみに2021年1月8日生産なので、無くなったのはこれ以降の最近の生産分のようですね。

ですが、自分のM340iが納車されて、じっくりと自分の車を眺めると、思ってたところと違う仕様が見つかりました。

良い点と悪い点がそれぞれありましたが、まずは良い点から。

これは先代F30からもそうなのですが、日本のハミタイ対策でリアフェンダー部分に小さな樹脂のプレートが付いてます。
恐らく無くても大概問題ないのでしょうが、どうしても部品個々のバラつきや組み立てのばらつきにより、NGとなる車両が出るのを避けるためのメーカーの苦肉の策なのでしょうが、これがデザイン性もなく、後付け感満載でなんとも残念なんです。

*写真はネットから拝借。

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ところが納車された自分の車両には最初からついてない。

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なぜだろう??
みんから内のG20諸先輩方の写真を見るとM340i含めて大概装着されてます。
(もちろん意図して剥がしてる方もいらっしゃいますが)
いずれにしてもお世辞にもカッコ良いとは思えませんね。

理由は分かりませんが、いずれにしても剥がしてしまおうと思っていたので、これはラッキーでした。最近のモデルは付いてないのかな?付け忘れ???

続いては残念な点。。。

G20には、後席用のエアコン吹き出し口に加えて、後席の空調の調節機能があります。
その他に、スマホ充電用にUSB  Type-cポート2基に加えて、12V電源もあります。

  *写真はネットから拝借。  

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ここに12Vの電源があると何かと便利そうで、ここからプラズマクラスターの電源を供給しようと納車前から企ててました。

ところが納車してみると私の車両には12V電源がない!

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12V電源のソケットが取っ払われて、USBソケットがセンターにオフセットされていました。
とても残念。。。

仕方ないのでType-CへのUSB変換コネクタ購入して取り付けることに。。。

他のG20乗りの方の車両はいかがでしょうか?

まだまだ他にも何か変わってしまっているところがありそうですが、細かいことは気にしないことにします。。。
Posted at 2021/06/20 19:29:20 | コメント(3) | トラックバック(0) | 雑談 | 日記
2020年11月15日 イイね!

三の沢ルート

本日は比較的暖かく天気も良かったので、車内清掃と天日干し。。。

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納車時からのメルセデスの独特の車内の酸っぱい臭いは6年半経過しても消えませんね。。。


最近山登りブログばかりですが、今回もそんな感じです。
そして、またも大山ネタです。。。

これまでは初心者にも安全な大山の夏山登山道を登ってましたが、今回は山頂への非正規ルート?の三の沢ルートを下見で少し登ってきました。

このルートは崩落の激しい南壁側で、雨でよく環状道路へ土砂が流れ込むなど少々危険なルートとなるため、もちろん自己責任です。

しかしながら、大山の本当の山頂の剣が峰(1,729m)へも行けるルートということで、登山者にはそこそこ人気のあるコースです。
もちろん登山関係の本では紹介されていない非正規ルートになります。

最寄りの文殊堂駐車場は一杯で、すでにたくさんの人が登っていそうです。
なんとか車停められましたが、下の写真のブルーのインプは私のじゃありません。。。

ほぼ快晴の下、三の沢の工事現場入り口から登り始めます。

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堤防脇を登り、時々堤防を左右に横切りながら南壁を目指します。

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時折、このような森の中も歩きます。
いちおうリボンもあり目印あるものの、分かりにくく、実は2度ほどルート外れて竹藪に紛れ込みました。下調べが足りてませんでした。。。

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どのくらい登ったのか覚えてませんが、いよいよ最後の大堤防超えです。

ここが絶景ポイントまでの一番の難所です。
写真では見えませんが、堤防左側から、急なアスファルトをロープで登ります。
アスファルトなので滑りやすいので注意です。

もちろん落ちたら無茶苦茶痛いに違いない・・・・
でも、この先に進まないと絶景は見えない。

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大堤防超えてしばらく行くと荒々しい南壁が目前に現れます!

先にはこの壁を登り頂上を目指す人がちらほら見えます。

尾根を歩く人の姿も見えます。

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ガレ場は非常に滑りやすく、何もしなくても、時折石が転がり落ちてきます。

ですが、この景色はこれまで見た大山の中でも最も絶景のポイントでした。

トレッキングコースでも整備すれば良い観光スポットになるのでしょうが、やはり崩落の危険性があるので、人の立ち入りは勧められていません。

逆に禁止もされていないグレーゾーンなエリア。あくまで自己責任です。
ですが、そこまで気合い入れなくても十分に来れる箇所なので、ご興味ある方は今度一緒に上りましょう!

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駒ヶ岳の千畳敷カールや上高地の涸沢カールみたい!
は大袈裟かもしれませんが、それくらい絶景かとその時ばかりは感じました。

登る人、稜線に立つ人がちらほら見られます。
あそこまで行ってみたいもんですが、入念な下調べが必要になります。

また、どこから下山するのか、帰り道が分からなくなりそうです。




今回はあくまで下見のつもりなので、登山靴履いているものの軽装で登ってきていることもあり、ここで勇気ある撤退します。お腹も空いたし・・・・
(一眼ぶら下げていたので、滑って壊したら嫌だし・・・実際この後に滑って、膝を殴打(笑))

いつかここから山頂目指すことがあるのかわかりませんが、次回来るときはカップラーメン持参でもう少し先まで登ってみることにします。

これまで大山には何度も来てますが、こんな絶景ポイントがあったとは・・・・・

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登ってきた沢を振り返る。

どこからどのくらい登ってきたのだろう?
今回は時間計測してませんが、登りは多分1時間半くらいかな?

緩やかに見えますが、案外地味にキツイ登りです。
(夏山登山道の階段地獄よりはずいぶんマシですが、リスクが伴います)

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Posted at 2020/11/15 17:15:21 | コメント(0) | 山登り、山歩き | 日記
2020年11月02日 イイね!

またまた大山登山

今年2回目の大山登山。

天候の良さそうな週末を待ってる間に紅葉も進み、今までにないとても良い景色を堪能しながらの山歩きができました。

早朝8時過ぎで、登山道入り口付近の駐車場は既に一杯で、かなり離れた県営第2駐車場の一番奥に停めることに・・・

ここから登山道入り口まで約10分歩くことになります。

出発が遅れたので、これまでの登山よりずいぶん遅めの8:30に夏山登山道より登頂開始。
気温は10℃前後くらいかな?ちょっと肌寒い・・・

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大山寺橋から除く大山山頂。

ズーム効かせてるせいか写真で見ると、山頂が割と近くに見えますが、これでも標高にして登山口から標高で930mほどを約2時間かけて登ります。

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早朝から登山道は登山客でいっぱいです。
皆さん元気ですね~

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この階段、石段地獄がひたすら辛い・・・

毎回のことですが、4合目あたりまでくると、

「なんでこんなこと始めちゃったんだろう・・・」

と後悔し始めます(笑)

時々足を止めながら、無心のままひたすら登ります。
振り返って景色見る余裕なし。
いつの間にか汗ばむくらいに暑くなってきた。

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黙々と登り続けて、1時間ほどで6合目に到着。
ここまでは大体予定通りのスピードでした。

避難小屋が完成してました!

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7合目あたりまでくれば完全に視界が開け、振り返ると日本海まで一望できます。
車停めた駐車場も見えます。

ずいぶん登った気がしますが、この時点でまだ標高1,500mくらい。
まだ200mほど登る必要があります。

このあたりからは登山道も狭く、早朝組の下山者とのすれ違いも増え始め、登山渋滞でなかなか進めません。

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8合目を過ぎ木道区間に入ります。

ここで急登区間も終わり、少しは楽になります。

いよいよ山頂小屋が見えてきました。

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山頂小屋に到着!

前回までは山頂小屋工事中のため、建物やその先の木道には立ち入れませんでしたが、つい先日完成し、山頂への大山頂上碑移設が行われたばかり。

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新しい大山頂上碑

ここまでで約2時間10分。
登山者渋滞もあり、少し時間がかかりました。

本当はこの写真の奥の立ち入り禁止エリアに入りたい。。。
この先には剣が峰がありますが、立ち入り禁止です。

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これまではいけなかった、本当の弥山頂上からの展望。

山頂避難小屋はいまだ一部工事中ですが、売店とトイレは使用可能になってました。
山頂付近の気温は約6℃くらい。

登山中は暑くて上着を脱ぎましたが、遮るものがなくなるとやはり寒くなります。

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いつもの山頂飯(セブンのおにぎりとカップみそ汁)に加えて、今回は暖かいコーヒーとシュークリームのデザート付き♪♪♪

素晴らしい景色眺めながらのスイーツ最高~
ここまでの疲れを忘れるひと時♪

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山頂がやっと解放されたことから、前回までは見ることできなかった、大山の本当の頂上の剣が峰(1,729m)が見えます。

北壁及び南壁の崩落が激しく、痩せ尾根となってしまったため、現在は縦走が禁止されています。
もちろん自己責任で縦走する方も数多くおられますが、初心者の私は滑落しそうなので止めときます。

でもいつかは制覇してみたいな・・・

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山頂から初めて見る南壁。
これまでは麓から見ることしかできませんでした。

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山頂から除く奥大山の麓。
中央付近は鍵掛峠かな?

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やっぱり鍵掛峠だ。

絶景ポイントだけあり、観光客の車で満車状態。
山頂から見下ろす感じで、ちょい優越感(笑)

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逆に、鍵掛峠から見てどの辺りにいるんだろう?
Google earthで地形から予想するに、だいたいこの辺りと思われます。(多分)

*写真は過去の写真より・・・

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にしても、登山客で山頂は蜜状態。
さらに続々と登山者が登ってきます。

名残り惜しいですが下山開始です。

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登山中は必至で、ゆっくり景色見る余裕はありませんが、下りは下界の景色眺めながら下るので、爽快。

ミルクの里に左側は升水高原かな?
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途中からは前回同様に行者谷コースより下ります。
こちらは、紅葉見ながらの下りとなります。

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元谷に到着。
紅葉きれい!

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大神山神社(奥宮)まで無事下山したところで、無事に下山できたので神社にお礼参り。

自然石を敷きつめた日本一の長さの石畳の参道(700m)を歩きます。
登山後の弱った足腰にはこの石畳の凸凹が地味に響く。。。

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そして無事に駐車場に到着。

前回は下山開始と同時に膝が悲鳴を上げて、痛みこらえながら下山しましたが、今回は大丈夫でした。

登山前はまだ空きのあった駐車場ですが、この時間(13:30くらい)は満車状態。
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今年最後の大山登山か?もしくはもう1回機会あれば登るかな?

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<通過時刻>
登山開始(標高780m):8:30
1合目:8:41
  900m:8:44
2合目:8:52
  1,000m:8;53
3合目:9:01
  1,100m:9:05
4合目:9:13
  1,200m:9:18
5合目:9:25
  1,300m:9:32
6合目:9:42
  1,400m:9:48  
7合目:9:55
  1,500m:10:05 
8合目:10:19
  1,600m:10:22
9合目:0:30
山頂到着(標高1,710m):10:40

下山開始:11:30
石室:11:42
行者コース分岐(5合目付近):12:29
大神山神社(行者コース登山口):13:06
県営第2駐車場:13:26
Posted at 2020/11/02 22:29:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | 山登り、山歩き | 日記
2020年09月27日 イイね!

酷道から絶景の旅 その2

酷道から絶景の旅 その2
四国遠征の最終日。

今回の四国の一番の目的はここでした。

以前から登ってみたかった、西日本第二の高峰で百名山の”剣山”(1,955m)登山!

その剣山と対峙するようにそびえたつのが西日本第四の高峰”次郎笈"(1,930m)。

地元の百名山"大山”よりも標高が200m以上高い山ですが、比較的初心者でも安全に登れる山で、コロナで大騒ぎにならなければ5月くらいには登ろうと計画していました。

その徳島県が先日まで『コロナ特別警戒地域』に指定されていたため、なかなか計画が立てられなかったところ、ようやく先日解除されたため、即実行に移しました。

前日の四国カルスト以上にアクセス道路が酷い。

こちらも事前にyoutube動画でアクセス道路は十分に予習済みですが、狭く曲がりくねった酷道が30km近く続きます。
標高上がるにつれて霧で視界も悪く、この区間は一切気が抜けませんでした。

高松市内のホテルを早朝4時過ぎにチェックアウトし、登山道入り口のある”見ノ越駐車場”に6時半には到着。
予想を上回る酷い酷道に加えて酷い霧による視界不良、登山の前にすでに疲れてしまいました。。。

登山口からは山頂付近は霧に包まれており山頂まったく見えません。
予報ではこの霧も昼前にはなくなり視界良好となるらしいので、山頂到着するころに霧も晴れてることを期待して登山開始。

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観光リフトで標高1,750mまで登ることができますが、それでは登山した気分にならないので、今回は利用せず自分の脚で登ります。

それに、リフトの営業開始は9時からだし。。。(この時まだ午前6時30分)
広い駐車場にトイレもあり、しかも無料。便利です。

(そんな駐車場も、帰るころには満車に加えて各アクセス道路からの観光客の車でとんでもない状態になりました。。。後述)

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駐車場すぐ近くの剣神社が登山口になってます。
まずはこの石段を登るところから始まります。

登山口標高は1,420m。
ここから標高にしてまずは535m登ります。
先は長いので焦らずゆっくりと登ることにします。

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無事に下山できるように、まずは剣神社でしっかりとお賽銭と安全祈願してから登ります。

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登山道はこの剣神社境内のすぐ脇にあります。
時間が早いので、前後に上る人もそれほど多くはないので前後気にせずマイペースで行きます。

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ここから山頂まで4kmの道のり。
剣山山頂まで2時間くらいかな。

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大山のように、いきなり石段、木段地獄ではなく、比較的ゆるやかな樹林帯を歩くので、案外楽です。

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名物?の観光リフトの下のトンネルを抜けます。
リフトはまだ営業時間外なので止まってます。

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しばらく進むと足元の石がゴロゴロし始めて、登りも少々きつくなります。
初めて登る山でこの先の登山道がよくわからないので、体力温存のためゆっくり登ります。

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まだまだガスかかってて山頂は全く見えません。
霧がなければ確かこの先には次郎笈が見えていたはず。
逆に見えてたら気が遠くなってたかも。。。

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登り始めてから45分ほどで、観光リフトの終点の西島駅へ到着。
案外早く着きました。
これでも結構ペース抑えて登りました。

このあたりで標高1,750m。
すでに大山よりも高い。

周辺にはテントが多く張られていたので、このあたりで登山客が増えてきました。

周囲はまだ霧に包まれています。

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この西島駅からいくつかの登山コースに分かれます。
どのルートもそれほどきつくはないようですが、今回は途中の大剣神社を経由する、大剣道コースを行きます。

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さらに登って、大剣神社に到着。

このあたりでところどころで青空が見えてきた。

ここまでくると頂上は近いです。

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森林限界も超えて視界が開けてきたところで一気に登ります。

剣山頂上ヒュッテが見えてきた!
山頂はもうすぐ。

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ほぼノンストップで、剣山頂上ヒュッテに到着しました。

ヒュッテの隣には剣山本宮神社の中でも最も高所にある宝蔵石神社。

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剣山山頂ヒュッテ。
すでに営業中でした。
ここには売店や宿泊施設に加えて食堂もあります。

帰りに登頂記念の剣山バッチを買って帰ることにします。

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このヒュッテ横の階段を上り、いよいよ剣山山頂へ!

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登ったものの霧で視界不良です・・・・・

木道の分岐もあり、どっちが山頂の方向が分かりにくい・・・

気温は10℃くらいと肌寒い。

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霧の中、剣山山頂にたどり着きました。
ここまでで登山口から約1時間半。
大山や蒜山登山よりも全然楽でした。
(大山で言えば6合目くらいの感覚)

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●三角点
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霧に包まわれていますが、たまにきれいな雲海が現れます。
雲の流れが異常に早く、すぐに靄に包まれてしまうので、なかなか良い写真は撮れません。

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すっきりしないので、とりあえず次郎笈へ縦走することにします。
その間に靄がすっきりすることを期待して、再び歩き始めます。

剣山山頂から次郎笈までは約1.5km強ですが、一度標高200mくらい下ってから再び200m近く登ることになります。

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雲の中に下りていく感じ。。。

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少しづつ雲が切れはじめて、ようやく次郎笈が姿を表し始めました。

なだらかな尾根を歩くので歩きやすそうに見えますが、案外ゴロゴロした石が多く歩きにくいです。
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標高で200mくらい下り、これから再び登りにはいります。
疲労が蓄積されているため、一気にスローダウン。
それでも笹森に包まれた尾根歩きはなかなか爽快。

山頂がうっすら見え始めましたが、歩けどなかなか近づきません。

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なだらかなようで、地味にキツイのです。

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途中に高知県の三嶺への縦走路分岐点があります。
高知県では最高峰で西日本では3番目の高峰だそうです。
この分岐から18kmだそうです。
行くだけなら行けそうですが、帰ってくる時間と体力がないので、いつか三嶺登山口から登りたいと思います。

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次郎笈山頂が見えてきました。
すでに登山客がたくさん居るようです。
この最後の登りが結構きついのです。

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剣山山頂から1時間弱で次郎笈山頂へ到着。
標高1,930mで、剣山とは25mくらいしか違いません。

ちなみに剣山は別名”太郎笈”だそうです。

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振り返ると、剣山山頂が姿を表してました。

近そうですが、歩くと結構あるんです。

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計画では次郎笈の後に途中の分岐からショートカットして下山するつもりですが、霧も晴れたので剣山山頂からの次郎笈をちゃんと見たいので、再び剣山山頂に戻ることにします。

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途中振り返ると次郎笈の勇壮がきれい!
山登りよりも稜線歩きが景色も楽しめて良いですね~

そして再び剣山へのキツイ登りに。

さすがにふくらはぎ、太ももに疲れが蓄積されてきており、一気には登れず、何度も立ち止まりながら。。。

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剣山山頂に戻ってきました。

剣山山頂から望む次郎笈!

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まだお昼前なので、一の森まで縦走したかったけど、少々疲れも出てきており、ここで下山することにしました。

帰路はルートを変えて尾根道コースを行きます。

確かこのルートが最短ルートだったと思います。

途中の刀掛の松。

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西島駅からは登りと同じルートで、最後に剣神社に無事下山のお礼を兼ねて参拝しました。

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ウォーキングアプリを起動するのを忘れていたので、正確な距離はわかりませんが、約11kmの歩行で標高差約900mくらいかと思います。

さて、ここからが大変。。。。。

駐車場は満車で行列をなし、さらに各方面からのアクセス道路からはどんどん観光客の車が登ってくる状況。
加えてもともとすれ違い困難な道路幅が渋滞してしまったためにもはや元のルートでは帰れません。
誘導員もお手上げ状態で、もはや機能していない状況。

来た道と逆の道は”通行止め”と書かれてるし。
しかし、どう見てもそちらにしか進めない状況。
前の車もそちらに進むので付いていくことに。
幸い通行止めではなかったものの、その先は再び酷道が約40kmも続きました。
正直疲れましたが、なんとか美馬市内まで無事に戻ることができました。。。
運転しながら自分で酔いそうになった。。。

今回のルートですが、徳島道の脇町ICからはこのルート。
このうち80kmくらいが酷道になります。
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狭いうえに舗装もところどころガタガタでコーナーうん百とあるでしょう。
運転してて自分で酔いそうになるし、首は痛くなるしで。
車の寿命縮めたかな?

また登りたい山ですが、この酷道なんとかならないかなぁ。。。

<通過時刻>
●登り:
- 登山道入り口 (標高1,420m):6:40
- 剣神社:6:42
- 標高1,500m:6;54
- 標高1,600m:7:07
- リフト西島駅(1,750m):7:24
- 大剣神社:7:42(大剣道コース)
- 剣山山頂(標高1,955m):8:10

●剣山⇒
次郎笈
- 剣山山頂
出発:8:21 
- 次郎笈山頂(標高1,930m):9:14

次郎笈⇒剣山
- 次郎笈出発:9:24
- 剣山山頂:10:24

●下山:
- 剣山山頂(下山開始):10:44
- 刀掛けの松:10:59(尾根道コース)
- リフト西島駅:11:08
- 剣神社:11:38
- 登山道入り口:11:42

●参考:美馬市内から見ノ越駐車場(剣山登山口)までの酷道:
*youtubeから拝借しました。

Posted at 2020/09/27 08:47:10 | コメント(0) | 山登り、山歩き | 日記
2020年09月22日 イイね!

酷道から絶景の旅 その1

酷道から絶景の旅 その1別に酷道が好きなわけではありません。
むしろ酷道は避けて走りたいほうです。

今回の目的地へのアクセスはその広大な景色にも関わらずアクセス道路がとても酷いのです。
四国や岡山の山道は、国道といえど酷い道が多いのです、特に400番台。

ですが、どうしてもその先の絶景を見たくて、今回の四国カルストは数年前から計画してました。

そんな道路事情なので、今回の旅のお供はN-WGN号です。

先週末に計画してましたが、直前で天候が悪化し、1週ずらして今週に
毎日天気予報をチェックして決行日をギリギリで決めました。

せっかくなので天気の良い日に来ないとね。

今回の旅のテーマは、

『酷道』、『絶景』、『登山』、『家系ラーメン』

2泊3日でひとつずつこなしていきます。
いつものお気楽ローコスト旅なので、避けられない瀬戸大橋以外は一般道で移動。

Go Toキャンペーンで宿代もお安く済ませます。
もともとの宿代が安いので、恩恵は2000円くらいですが・・・

初日は移動のみで時間も十分にあり、天気も良かったので四国へ渡る前に鷲羽山展望台で小休止。
山登り控えているので、あまり体力使いたくなかったが、良い天気に釣られて上までの登ってしまいました。

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案外四国へ渡る車はそれほど多くはなさそう。

児島まで来たところで、北陸の8号線沿いでよく見かける『8番らーめん』を発見。
岡山にもあるんですね~

小腹も空いたので立ち寄ってみた。

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●野菜ラーメン(醤油)とミニチャーハンセット

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必ず立ち寄る与島パーキングエリア。
この日は気温もそれほど高くはなくエアコンなくとも快適。

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この日の晩もラーメン・・・・・

テーマに挙げた『家系ラーメン』はここ!
最近ハマっている家系ラーメン。
西日本で唯一の横濱家系直系の『高松家』さん。
19時までなので、17時過ぎに来ましたが、すでに席は埋まってました。

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ビジュアル的にThe 家系 ですね。。。
最近は町田商店の味に慣れているので、少々薄味に感じましたがとても美味しいです。
次回は味濃いめにしよう!

そして翌日・・・
高松市内のホテルを朝5時に出発。
一般道のみで約5時間です。

快調に走り久万高原まで来たところでいよいよ酷道区間に入ります。
この写真はまだマシなほうですが、こんな道路が10km以上続きます。

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事前にyoutube動画で予習しており、交わすポイントはあるのですが、運が悪いとどちらかがバックする必要があります。

(参考にしたのはこの動画。もし四国カルストへいかれる方はご参考に)

正直疲れるし、首が左右に振られるのを意識的に反発しているせいか首の根本が痛くなる。。。
C200号では走りたくない道路です。

しばらく走ると視界が開け、『姫鶴平』に到着。
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日本三大カルストのひとつに挙げられる四国カルスト台地です。

秋吉台ほどの広大なカルスト台地ではないかもしれませんが、標高1200m~1400mとかなり高所にあるため、周辺の景色がとても壮大です。

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キャンプ場もあり、多くのテントが張られてます。
特に星空がとてもきれいに見えるスポットらしいです。

写真の道路はセンターラインありますが、ところどころセンターライン無しの狭い道路になります。
対向からハマーが来たときはえらいこっちゃでした。。。

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遠くには西日本最高峰の石鎚山が見えます。
今回の登山はこの石鎚山ではありませんが、この次に調整したいと思ってます。

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一日中のんびりしていたい場所ですが、翌日は早朝登山のため体力の温存と早めに寝たかったのであまりゆっくりはしていられません。

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天狗高原までのカルストロードを2往復ほどして、帰路は6時間かけて再び高松へ帰りました。
翌日の登山を中心に考えていたので、効率悪くなりました。

ちなみに、帰路は天狗高原から高知側へ降りるルートを使用したのですが、こちらはまだ少しマトモなルートでした。
ところどころ狭くなりますが、大半がセンターラインあるので、かなり大回りになります。
次回くることがあればこちらのルートならC200号で来ても良いですね。

翌日の剣山までの道は国道なのにさらに酷道だった・・・

to be continued......
Posted at 2020/09/22 10:19:58 | コメント(1) | 旅行/地域

プロフィール

「満タン給油直後の航続可能距離
もうちょっとで700km」
何シテル?   08/08 19:49
2007年3月:ゼロクラウンアスリートを新車購入しみんカラ登録 2015年3月:メルセデスのC200 AMG Lineに乗り替え 2021年6月:BMW M...
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