
10月28日AM9:00
愛知県に帰ってきた。
刈谷ICにて この旅最後の給油を受けるジャック号...、
ナンカンパン遠征の旅が終わろうとしていた。
10月27日スマホの目覚ましに勝ってしまった、朝。
目を開けるとTVはついたままだった。
予定よりも一時間早く目が覚めたけど、ベッドからすぐに出て、顔を洗い髭を剃り予定通りの行動をとった。
裸になりシャワーをゆっくりと浴びた。
熱めのお湯を頭から浴びながら昨日のお酒が ぬけているかを確かめた。
これも予定通りの行動。ナンカンパンに向けて体と心を清めた。
昨日チェックインしてからハンガーにかけていた、パンダノリと書かれた黒のTシャツを被り、チノパンにベルトを通して、黒の革靴に足を入れた。
サングラスにパンダのキー、そしてプランジ工房のサコッシュで用意がととのった。
無印製品の紺のジャケットに袖を通してロビーに降りてホテルのチェックアウトをした。
ロビーでponshさん御夫妻と一緒になり、みんなと待ち合わせしている商店街のお店に向かった。
朝食をとるためだ。
不思議かもしれないが、朝からでも ずるずる食べれた。
前日から決めていた、脳天ぱーさんおすすめの熊本ラーメン!
腹が満たされると、肚に力がたまった。クルマをとめている駐車場に向かいパンダを起こした。
ナンカンパン会場に入る前にコンビニや道の駅に寄ったりもした。
コンビニではホットカフェラテを購入した。
昔からそうだし、みんなそうだと思うが、クルマとコーヒーって切っても切れないモノだと思う。
道の駅ではTakezo-さんとponshさんが、ビニールテープで恒例のアート作品をこしらえた。
前もそうだし、その前も同じだったらしいが、ジャック号とビニールアートは切っても切れないモノらしい。
ponsh号を先頭にジャック号にダッチュン号にTakezo-号のカルガモ編隊でナンカンパンに向かった。
空は
風は
音は
すべてが完ぺき すぎるほどに優しかった...。
会場に着くと脳天ぱーさんと実行委員の方々が僕たちのパンダを誘導してくれた。
ホテルの敷地を奥の方に進むとプールがあり、その隣の広場に一台一台パンダたちを綺麗にとめた。
ナンカンパン面白かった...?
と聞かれれば、
また来年も行きたい、と答える。
どんな風に面白かった...?
と聞かれれば、
まるで演劇のショーのようだったと答える。
ナンカンパンの実行委員の方々が、パンダ乗りの人たちを楽しませようとしてくれている。
全ての内容を控えますが、とにかくショーだった(と言うより感動は言葉で表せない)。
ただ、一つだけお話をさせていただくと、電話を使って熊本に居る脳天ぱーさんと遠く離れた茨城に居るプランジさんとのやり取りは会場に感動を届けた。
いそがしくて、
時間がとれなくて、
ナンカンパンに来たかったのに来れなかった、
プランジさんの気持ちを察して、
みんなの前で電話中継をした脳天ぱーさん...。
感動的ショーだった。
ナンカンパンを味わってないパン友(パンダ乗りの略)さんは、是非熊本に足を運んでいただきたいと思った。
少しだけ日が傾き
少しだけ寒く感じてきた頃
2019ナンカンパンの終わりがきた。
みんなで何枚かの記念撮影をした後に、サヨナラを惜しむようにナンカンパンの幕は閉じた。
バイバイを言うのは、この歳になっても寂しいもので、パンダに乗り込み みんなの顔を見ないように、開けた窓から手を出して振っていた。
あかりんさんは次の日お仕事で、飛行機で帰るという弾丸旅行だったので、新大牟田駅でサヨナラをした。
ここでももちろん寂しくなるので、あかりんさんの顔はあまり見ないようにバイバイをした。
夕方16時30分、熊本を後にして、ジャックさんと僕はパンダを疾らせた。
...で、ジャック号の給油がナンカンパンの旅の終わりを告げた。
最後にお願いをジャックさんにした。
今年のパンダリーノ出発前に みんなで立ち寄ったコンビニに連れて行って欲しいと。
...スタートラインに戻った。
またここから始まることを心のサプリメントにした。
ジャックさんが僕のパンダのボンネットに手を当てて、
「よく頑張ったね...」
と言ってくれた。
僕もジャックさんのパンダに同じことをした...。
また、最後にお願いをした。
二人と二台と記念撮影...。
ハグするより照れました。
ありがとう
ナンダ!
カンダ!!
パンダ!!!
この旅の途中で、みんカラやインスタやSNSで盛り上げてくれた みんなにも ありがとう( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆
Posted at 2019/11/04 08:35:37 | |
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