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クルップのブログ一覧

2018年02月10日 イイね!

発想の転換 〜スバル再興(滅亡?)への道〜

発想の転換 〜スバル再興(滅亡?)への道〜さて、久しぶりに毒でも吐くかな。

多分スバルの現社長は在任中の利益のことしか頭にない、もしくはそう思われても仕方がないことばかりしている。技術開発にもっとリソース割かないと、今後とてつもなく大変なことになる。そのツケで次期社長は相当な重荷を背負わされることだろう。

このままでは、将来、経営陣を外から迎え入れ、トヨタの一開発部門に過ぎなくなる可能性も大いにありうる。いや、その方がいいかもしれない。スバルのバッジつけて、仏作って魂入れずみたいな車を作り続けて醜態晒すよりは。

いっそのこと、飛行機部門ごとトヨタに身売りしてくれた方が、色々な展望が拓けてくる気がする。いかん、そう考えたらなんかワクワクしてきた。

ということで、吸血鬼、じゃなかった吉永社長、干からびたスポンジになるまでスバルを吸いつくしてください。頼みましたよ。



Posted at 2018/02/10 13:18:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | 車ヨタ話 | クルマ
2018年01月24日 イイね!

四輪の書

四輪の書年末年始の休みに読み始めて非常に面白かったのが

『四輪の書』(國政久郎/森慶太 共著,文踊社刊)

以前の記事で端的にドラテク本と紹介しましたが、サーキットあるいは峠をどうやって早く走るかが主題ではありません。自動車を安全に、同乗者に優しく、スムーズに走らせる、ざっくり言えば運転が上手くなる為の指南本です。

正直、私は運転が下手っぴい。なので、運転が上手くなりたいという願望を常に抱いてまして、今までにもその手の単行本や雑誌記事に目を通してきたのですが、「これだ!」というものには出会えずにおりました。

と前フリしておいて...

昨年師走のある日、立ち読み目的で書店に立ち寄ったら、車・バイク関連の書棚になにやら意味深なタイトルの本が置いてあるではありませんか。
手に取ると、著者は見知った名前の方。ただし、中身はほとんど活字ばかりで、しかも総数350ページと只ならぬボリューム。正体や如何にと訝しみつつ、ページを繰り始めたのですが・・・

 なんじゃこれ、面白いやん!

しかし、立ち読みでは完読することなど到底不可能。こりゃ家で熟読するしかないと鼻息荒く購入。

そして長の休みに改めてじっくり読んでみたところ、ありきたりな表現ですが、本当に目から鱗、ジジイに老眼鏡の連続で、運転に関して今までうすぼんやりとしていたものが、なんとくっきり見えてくることか。

例えば、「アウトインアウトの真に意味するところとは」など、これまで当たり前だと思っていたこと、わかったようなつもりになっていたことが、実は全然わかっていなかったのだということがわかる。いや、自分の場合わかりました。(ややこしいな)

ただそのキックバックで、どれだけ普段自分が惰性であるいはデタラメに運転をしているかということを、嫌という程思い知らされ、叩きのめされましたが。うーむ、そう考えると結構ショッキングな読み物かもしれない。

先に言ったようにボリュームもあり、文体も講義口調及び著者二人の対談形式ですが、読みにくさはありません。ただ、著者(國政氏)の運転についての切り口が、通常イメージするところのドラテク本と趣を異にしているので、プロローグとして先に、

『営業バンが高速道路をぶっ飛ばせる理由』(著者同共著,三栄書房刊)



を読んでおかれる方が良いかもしれません。

こちらは、クルマをわかる(理解する・評価する)ための、有り体に言えば、いい車とそうでない車を試乗で見分けるためのHow to本ですが、運転に関することも出てくる(というか運転を主体に捉えないと成り立たない)ので、こちらで著者の基本的な考え方を知っておくと理解がよりスムーズに運ぶと思います。

そんなこんなで『四輪の書』、個人的には公安委員会が免許取る時の副読本に指定すべきと思うくらい、重要かつ有益なことがぎっしり詰まっている、さながら「運転道」とでも称したくなるような奥義本です。車の運転についてここまで説得力のある出版物に出会ったのは初めてで、ちょっとした感慨さえ覚えました。

当然読む読まないはご自由ですが、この本を読んで理解し実践すれば、いつもの通勤路や買い物ルートが、危険を冒す必要なく、チャレンジングなトレーニングコースへと変貌し、貴方はもっと運転の上手いドライバーになれる、かもしれません。

Posted at 2018/01/24 22:49:34 | コメント(4) | トラックバック(0) | 車ヨタ話 | クルマ
2018年01月12日 イイね!

今買いたいこの10台

不定期掲載のこのシリーズ。前回は何年前だったかしら...というくらいのお久しぶり企画ですが、まあ行きます。今の10台はこちら!


【キャディラックATS】



ギリ日本サイズの良質セダン。キャバ嬢化進むドイツ御三家より好感度大大大。世間体でコーヴェットが買えないオトーサンにはATS-Vを。


【シボレー・コルベットZ51】



おそらくマクラーレンの次くらいにマジメに作られてるスポーツカー。個人的には911の新車買うなら断然こっち。ATもありますが是非スティックシフトで。


【ジープ・ラングラー】



オフは最強オンでもいける。アメ車と言わず輸入車中ナンバーワンのお買い得車。フェラーリロールスが横に並んでも涼しい顔でいられます、きっと。


【トヨタ・ハイラックス】



ジープの値段考えるとジツは結構割高…けど他を以って代え難いキャラ性あり。手こぎ仕様(手コキじゃないよ)追加熱望。いすゞD-MAXも入って来るともっとウレシイ。


【ホンダ・スーパーカブ110】



祝!モデルチェンジ&国内生産再開。スタンダードにして最良・最高のホンダ車(かも)。


【カワサキ・Ninja250】



クラス最強スペックを誇りながら他社が臍を噬む新型の価格設定。在庫車の大幅値引きが期待できる旧型も今持って魅力大。カワサキ、恐ろしい子!


【トヨタ・シエンタ】



ジャストサイズのピープルムーバー。走りも意外としっかり。ボディカラーを悩む楽しみのある数少ない国産車。


【ダイハツ・ハイゼット ダンプ仕様】



毎年雪の季節になると欲しくなる。サンバー買い換えるならこれかなあ。


【スバル・WRX STI】



廃れつつある日本のお家芸。ミサイル時代の酸素魚雷。


これで、ひいふうみい・・・9台ですか。えー、あと一台は皆さんのお好きな車を適当に(あ、投げた)

選ぶに当たって一応各社のラインナップを見直しましたが、琴線に触れる車がほんとに少なくなりました。
HV・EV化の推進が色んなところから聞こえてきますが、5年後、10年後には一体どうなっているのか...。ひょっとしたらパラダイスは中古車の世界にしか残ってないかもしれません。(昔はよかったね、にならないことを望みます)

Posted at 2018/01/12 22:41:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車ヨタ話 | クルマ
2018年01月05日 イイね!

男にとって車とは...


男子たる者にとって車とは





ゼロ戦であり





タイガー戦車であり





戦艦大和である


己の尊厳を映す鏡であり分身というべき存在、それが男子にとっての車である。

自分も今年、齢にして五十。満足に車に乗れるのはあと二十年位のものであろう。

残された時間は長くない。そして車を降りる時は必ずやってくる。

そこで振り返り自分に問うた時に、悔いのない車人生だったと胸を張って言える、

そんな車選びをしたいものである。













とはいえ

現実は幾つも障害が立ち塞がルンですが

共に挫けず闘いましょうゼ、世のご主人たち。
Posted at 2018/01/05 21:06:16 | コメント(2) | トラックバック(0) | 車ヨタ話 | クルマ
2017年12月21日 イイね!

ハイラックスに乗りたい

ハイラックスに乗りたいハイラックスが欲しい。
今新車で買える日本車の中でいちばん魅力的だ。
ハイラックスを買うと「自由」が手に入る。

人も乗れるし荷物も運べる。
ヤングが乗ってもイケてるし、オヤジがハンドル握っても様になる。
カスタムしても良し。ノーマルだってショボくない。ビカビカでも泥まみれでも、“らしさ”がある。乗る人の個性が滲み出る。

荷台にはサーフボードもバイクも積める。建材、肥料、タンスだってノープロブレム。
海、山、街中。仕事に遊び。どんなシチュエーションでも似合う。高級ホテルの玄関はキビシイかもしれないが。

ラダーフレームに板バネの構造はシンプル&タフ。使い減りしない。快適性を云々言うのは野暮というもの。ポンポン跳ねてもそれが味。ファミリーで使うなら、お父さんはカウボーイ、子供達はロデオ気分で喜ぶかもしれない。きっと車って楽しいと思うだろう。7人乗らなくていいなら、後席で寝そべらせてゲームさせてるミニバンよりよっぽど乗り物として健全だ。

サイズと財布には優しくない。スーパーに行くのもちょっと、いや大いに面倒だ。しかしハイラックスは多様性を受け容れ世界を広げてくれる。何処へ行こうか何をしようか、「ハイラックスがある生活」を夢見させてくれる、魅力はそこにある。“走り”ばかりがクルマの楽しみじゃない。




さあ、ハイラックスを買おう!

Posted at 2017/12/21 21:02:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車ヨタ話 | クルマ

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