
2019年12月22日
「スターウォーズ9:スカイウォーカーの夜明け」を、家内と鑑賞しました。
相変わらず、スターウォーズは、良い映画ですね。
SFX、綺麗なビジュアル、ワクワク、ドキドキ、爽快な展開、感動のドラマ・・・
また、続演があるのでしょうか?
続いて欲しいですね。
以下、抜粋です・・・
スターウォーズ9のあらすじ1:エイジャン・クロス:レジスタンスの復活
クレイトの戦いを生き延びた10数名のレジスタンスのメンバーは改めて仲間たちを探し求め、惑星エイジャン・クロスのクロスランズと名付けられた地域に秘密基地を置いていました。
レイ(デイジー・リドリー)はここでジェダイの道を究めるために特訓に励む日々。師をなくしたレイにとって、かつてルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル)がいた惑星オクトーのジェダイの木に収められていた8冊のジェダイの聖典はジェダイの知識を得るために欠かせない書物でした。この聖なる書は数千年の間に多くのジェダイによって加筆され、ルークが銀河中を旅して集めたものでした。
レイはそれらを読み、銀河系の闇の奥にシスの星があることを知ります。
スターウォーズ9のあらすじ2:エクセゴル:闇のパワーの起源
カイロ・レン(アダム・ドライバー)はファースト・オーダーの最高指導者として、銀河各地に勢力を広げていました。抵抗する星々には容赦なく取り締まり、恐怖による統治をおこなっていました。
ある日、レンはファースト・オーダーの起源や古代のシスの謎を探るために惑星ムスタファーに向かいます。この火山と溶岩だらけの星には、尊敬する祖父ダース・ベイダーの拠点がありシスの遺品が残されているはずでした。
そして、レンはレイと何度もフォース・コンタクトを取るうちにシスの要塞がある惑星エクセゴルの存在を知ります。
しかしそんなレンの行動を良く思っていない者がいました。権力闘争に敗れたハックス将軍(ドーナル・グリーソン)です。
また、レンに忠誠を尽くそうとするファースト・オーダーのプライド将軍(リチャード・E・グラント)は権力を得るためにパルパティーン(イアン・マクダーミド)やスノークの計画について知り尽くしていました。
スターウォーズ9のあらすじ3:パサーナ:シスの信者を追って
レジスタンスの復活に貢献したポー・ダメロン(オスカ-・アイザック)は、フィン(ジョン・ボエイガ)、チューバッカ、R2-D2、トロダトームのクロードと共に、シンタ・グレイシャー・コロニーに向かいました。
ここではドロイドや通信機器などに使われる鉱石を微量に含む氷が採取されています。このコロニーで働くブーリオはレジスタンスの支持者であり、あまった鉱石を内緒でレジスタンスに提供してくれていました。彼がファースト・オーダーの重要な情報のデータを手渡してくれるというのです。
レイと合流したポーたちはミレニアム・ファルコンで惑星パサーナへと向かいました。パサーナにはシスの信奉者オチの宇宙船の目撃情報がある惑星。一行は宇宙船の残骸からシスの短剣を発見しました。その短剣に刻まれた古代の文字をC-2POは解読ができるものの、旧共和国による制限で翻訳データを第三者に伝えることは禁じられています。この制限を解除するために腕利きハッカーが必要でした。
スターウォーズ9のあらすじ4:キジミ:シスの文字の解読
レイたちを乗せたミレニアム・ファルコンの次なる目的地は、密輸業者や銀河の無法者たちが横行する山岳惑星キジミでした。このキジミ・シティに小さな店を構える小柄なバブー・フリクは伝説のドロイド修理屋であり、有能なシステム・ハッカーでもありました。
また、この地を拠点とするスパイス・ランナーズというスパイスの密輸組織を率いているゾーリ・ブリスは、ポー・ダメロンの古い知り合いでもありました。彼女の案内でバブーの店に行き、C-3POを改造しシスの文字を解読できるよう依頼しました。
しかし、それは同時にC-3POの記憶メモリを初期化、つまりこれまでのC-3POの死を意味する改造でした。彼は自らの死を受け入れます。改造により、シスの信奉者が残した手がかりを解読することができたのでした。
シスの要塞が残された惑星の位置を知るためには、約30年前に破壊された第2デス・スターの残骸を調べなくてはなりませんでした。
スターウォーズ9のあらすじ5:ケフ・バー:皇帝の遺品を求めて
ミレニアム・ファルコンが次に向かったのはアウター・リム・テリトリーのモッテル宙域でした。ここに存在するガス巨星エンドアには9つの衛星があり、その1つの海の月ケフ・バーには宇宙要塞の残骸の多くが降り注いでいました。
この海の月の陸地には本来住んでいないはずの人々がいました。オーバクと呼ばれる騎獣に乗る人々です。しかも騎手の1人、ジャナはフィンと同様に幼いころファースト・オーダーに誘拐された過去を持つ女性でした。
一方レイは荒れ狂う海にある第2デス・スターの残骸の内部へとひとり向かいました。そしてそこでパルパティーンの居場所を示すコンパスを手に入れます。
ところが、追ってきたレンによってコンパスは壊されてしまいました。波打つ嵐の中、レイとレンはライトセーバーで格闘。レイがピンチに陥ったそのとき、レンは遠くかなたに母レイア将軍(キャリー・フィッシャー)の声を聞きます。レイはその一瞬の隙をついてレンを倒しました。
しかし、レイはレンの中に善意を見ました。レイは彼の傷口に手を当てるとフォースの力で命を蘇らせました。そして失意からレイは宇宙船でその場を去りました。
残されたレンの前に父のハン・ソロのヴィジョンが現れます。親子の会話によりレンはダーク・サイドから抜け出します。
一方、レイは惑星オクトーへ行き、ハン・ソロから譲り受けたライトセーバーを燃やそうとしました。しかしそこへルークのヴィジョンが現れ「ジェダイは昔から恐れと戦ってきた」と助言。さらにレイア将軍のライトセーバーをレイに渡すと、パルティーンのもとへ行くようコンパスと戦闘機を授けました。
スターウォーズ9の結末
レイは戦闘機でパルパティーンのいる惑星エクセゴルへ向かいました。レイの動向を知ったレジスタンス軍も周りの惑星に援軍を求め、全軍で攻撃に向かいます。
ついにパルパティーンと対面したレイ。しかしその邪悪なパワーは強大で動けなくなります。さらには「憎しみで私を倒せば、シスの最高指導者になれる」とあおられます。
そこへやってきたのが、ライトサイドに目覚めたレンでした。力の限り戦ったレンでしたが、パルパティーンのパワーで奈落の底に突き落とされてしまいます。それを見たレイは怒りを強烈な力に変え、2本のライトセーバーでパルパティーンのパワーを跳ね返し見事に倒しました。
しかし、この戦いで力尽きたレイは命を落とします。同時にレジスタンス軍も苦戦を強いられます。そこへ這うようにやってきたのがレンでした。レンは最後の力を振り絞りレイにパワーを送って蘇らせました。しかしレンは力尽き、命を落とします。一方、劣勢を強いられていたレジスタンス軍は、膨大な数の援軍が加わり勝利をおさめました。