
2019年12月28日
今日は、家内と、神奈川県三浦半島ドライブをしました。
横須賀の三笠公園で戦艦:三笠を見物した後、一路、観音崎を目指して、ロードスターを走らせます。
観音崎に到着して、駐車場にロードスターを停め、灯台見物をしました。
「観音崎灯台」は、日本最古の灯台。
歴史ある風貌に、威厳を感じました。
灯台の上からは、対岸の千葉県の景色が良く見えました。
ここに来ると、神奈川県の三浦半島と千葉県の富津岬との間が如何に狭いかが良く判ります。
大型タンカーが行き交う様に、交通の難所である事を強く感じさせられます。
観音崎灯台を後にして、次に向かったのは、「城ケ島」です。
遅い昼食は、城ケ島の「しぶき亭」で、家内はマグロのてんぷら定食を、当方はマグロのフライ定食を戴きました。
どちらも美味しいですが、てんぷらの方が若干おいしゅうございました。
城ケ島を後に、三崎へ行ってお土産屋さんが集まっている、三崎フィッシャリーナ ウォーフうらりへ。
新鮮な海鮮物が沢山!
なんでもありですね。
定食屋さんで食べた、マグロの角煮が美味しかったので、これをお土産に買いました。
さてと、一路、神栖市に帰宅しますか・・・
今日も、満喫した、三浦半島ドライブでした。
以下、抜粋です・・・
観音埼灯台(かんのんざきとうだい)は、日本の灯台。日本最古の洋式灯台として神奈川県横須賀市、三浦半島東端の観音崎に立っている。白色八角形の中型灯台で、日本の灯台50選に選ばれている。
東京湾、浦賀水道を照らし、東京湾海上交通センターとあわせ海上交通が輻輳する浦賀水道航路の安全に寄与している。また日本初の洋式灯台であり、この灯台の着工日を記念して11月1日が灯台記念日に指定された。初代の設計はレオンス・ヴェルニー等が担当したが、大正時代の地震により2度再建され、現在の灯台は3代目にあたる。周辺は県立観音崎公園となっており、自然環境が保護されている。
城ヶ島(じょうがしま)は、神奈川県三浦半島の南端に位置する島。
周囲長約4 km、面積0.99 km2で、神奈川県最大の自然島である。東西幅約1.8 km、南北幅約0.6kmと東西に細長い菱形の地形であり、東西南北にそれぞれ安房ヶ崎(東)、長津呂崎(西)、赤羽根崎(南)、遊ヶ崎(北)という岬がある。長津呂崎には城ヶ島灯台、安房ヶ崎には安房埼灯台が建つ。安房ヶ崎は神奈川県の最南端でもある(北緯 35゜ 7'32)。行政区分は三浦市で、認可地縁団体の城ヶ島区が自治の一部を担う[1]。220世帯604人が暮らす(2005年10月1日時点)。
しばしば伊豆半島の城ヶ崎と混同されることもあるが、三浦三崎周辺に城ヶ崎という地名は存在しない。
三浦半島は、太平洋に向けて突き出し、東京湾と相模湾とを分ける様に出た半島。横浜市磯子区の南西にある円海山から藤沢市片瀬にいたる線を北限とし、円海山の北麓で多摩丘陵に接続する。半島東端の観音崎は東京湾の南限であり、浦賀水道を隔てて東の房総半島とともに東京湾を囲む。半島の西には伊豆半島がある。
三浦半島は2000万年前から1500万年前の太古の時代に太平洋の深海底で太平洋プレート上に降り積もった堆積物に由来する。太平洋プレートが海溝において大陸プレートの下に沈み込む際に堆積物は剥離して積み上がり(このような地質構造を付加体という)、約50万年前には海面上まで隆起し、三浦半島や房総半島のもととなった。この後、北上するフィリピン海プレート上の伊豆半島が日本列島に衝突したエネルギーで、三浦半島は時計回りに回転し現在の形状となった。隆起は現在も続いており、関東大震災の折には城ヶ島周辺の広い範囲で海岸線が数メートル隆起している。地質的にはほぼ全域が第三紀層に属する。またおよそ西北西 - 東南東方向に走る衣笠断層帯、北武断層群、武山断層帯、南下浦断層、引橋断層の5箇所の活断層が存在し、三浦半島断層群と呼ばれる。植生は常緑広葉樹林。
三浦丘陵が半島中央に走り、最高峰で標高241mの大楠山、横浜市の最高地点である円海山を擁する。東京湾・浦賀水道に面して横須賀港や久里浜港、三浦海岸があり、半島西部には小田和湾や小網代湾がある。半島南端には城ヶ島が付属する。三浦海岸一帯を除いて海岸線は比較的複雑で、入り江を利用した漁港やマリーナ、海水浴場が数多く存在する。
半島北東部の横浜から横須賀に至る東京湾側、および北西部の逗子・鎌倉は、平地が乏しく起伏の多い地形にもかかわらず市街化が進んでいる。一方、中央部から南部は森林や畑などが広がり、東京から近いわりに広々とした景観が展開するため、日帰り観光地としても人気がある。水田は少なく、ダイコン、キャベツ、スイカその他各種野菜の栽培が盛ん。特産であった三浦大根は現在わずかな作付のみで、主力は青首大根に移行している。
Posted at 2020/01/26 21:27:29 | |
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三浦半島 | 旅行/地域