
2020年11月7日
今日と明日は、栃木県の日光鬼怒川方面の観光をしました。
先ず訪れたのは、日光!
【いろは坂】【戦場ヶ原】【竜頭の滝】【華厳の滝】と観光してきました。
既に紅葉は終わっていましたが、豪快な滝の眺めは圧巻でしたね。
以下、抜粋です・・・
【いろは坂】
いろは坂の名称は、初期のいろは坂が48箇所のヘアピンカーブがあったことからその名が付けられたとされる。初期のいろは坂から改良された現在の「いろは坂」は、華厳滝がある華厳渓谷を挟むように、北側に山下り専用の第一いろは坂と、南側に山登り専用の第二いろは坂に分けられ、この二つの坂に存在する48のカーブをいろは48音に例えており、個々のカーブには音に対応する文字板が建てられている[1]。二つの坂道は、ふもとの馬返(うまがえし)と山頂の中禅寺湖畔でそれぞれ合流する。
馬返から中禅寺湖へ山登り一方通行の第二いろは坂には「い」から「ね」までの20のカーブがあって、中禅寺湖から馬返へ山下り一方通行の第一いろは坂には「な」から「ん」までの28のカーブがある。第二いろは坂の途中には、休憩所を兼ねた駐車場が、「黒髪平(くろかみだいら)」と「明智平(あけちだいら)」2か所にある。明智平には明智平ロープウェイの駅舎があり、ロープウェイ終点の明智平展望台からは華厳滝や中禅寺湖が一望できる。
1954年(昭和29年)から1984年(昭和59年)までの間は有料道路として供用されていたが、現在は無料開放されており、「48箇所のカーブ道」として旧建設省と「道の日」実行委員会により制定された日本の道100選に選ばれている。急な勾配とカーブが続き、沿線は春の新緑と秋の紅葉が美しいところで有名である。そのため、春秋の観光シーズン中はかなり混雑する。
沿線には野生のニホンザルが姿をあらわすが、餌付けをする観光客が後をたたず、付近一帯で土産物等が奪われたりするなどの被害が続出している。このため日光市では全国初となる「餌付け禁止条例」が施行されている。
【華厳の滝】
男体山の噴火によってせき止められた中禅寺湖からの地表を流れる、唯一の流出口大谷川に存在する。落差97mの滝を一気に流れ落ちる様子は、日本三名瀑のひとつにも数えられている。霧降の滝や裏見滝と合わせて日光三名瀑[3]とも、湯滝や竜頭の滝と合わせて奥日光三名瀑とも言われ、日光・奥日光の三名瀑を合わせて日光五名瀑と称されることもある。
滝から落ちる水の量は毎秒、平均3tと言われている。また、多いときは55t、少ないときは0.3t以下になることもある。
大尻川からは水量を操作できるようになっているうえ、下流に水力発電所があり、電力需要や防災などによって調節している。中禅寺湖から漏出した伏流水が中段部分から表出し、十二滝と呼ばれる無数の滝が簾状に並んで流れ落ち、年中を通して涸れることがない。直下型の華厳滝と相まって、優れた景観を作りだしている。
滝の下流部には華厳滝が形成した華厳渓谷が続いており、崩れやすい男体山の噴出物を浸食しながら現在の位置へ移動した。一説によれば、太古の華厳滝は800mほど下流にあったという。1986年(昭和61年)には滝口の一部が崩落した[6]ため、観光に配慮して外から見えないよう、危険な崩落の進行を防止する補強工事がされている。
滝付近の大谷川北岸には観光客向けの有料の華厳滝エレベーターが設置されており、エレベーターで降りた観瀑台からは滝壷を正面間近に見ることができる。また、エレベーターの駐車場がある渓谷北岸から見下ろす位置にも観瀑台が設けられているほか、第二いろは坂の中腹から明智平ロープウェイが通じている明智平から眺めることもできる。やや遠方にある明智平の展望台からは、中禅寺湖や男体山を滝と共に一望することができる。
1931年には国の名勝に指定され(「華厳瀑および中宮祠湖(中禅寺湖)湖畔」)、2007年には日本の地質百選に選定された(「華厳の滝」)。
Posted at 2021/01/24 12:44:35 | |
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