神栖アントラーズのブログ一覧

２０２２年５月３日

今日は、Jリーグ第１１節。

我が鹿島アントラーズは、ホーム；カシマスタジアムにジュビロ磐田を迎えてのホームゲーム。

我が鹿島アントラーズは、前節１０節で、Jリーグ１０００試合を達成し、３：０でセレッソ大阪に完勝して、リーグ戦首位になった。

今日も、必ず勝って、首位を維持して行こう！

試合結果は、上田選手の２ゴールの活躍で、３：１で、我が鹿島アントラーズの勝利した＼(^o^)／

以下抜粋です・・・

明治安田Ｊ１第11節・鹿島vs磐田が県立カシマサッカースタジアムで行われた。前節・Ｃ大阪戦で首位に立った鹿島は、このまま勝って首位を守り続けたいところ。４試合負けなしの磐田も良い流れを継続させたい中、キックオフを迎えた。お互いに先発に大きな変化はなく、この日が復帰戦となるディエゴ ピトゥカはベンチからのスタートとなった。

試合は上原 力也のシュートで幕を開ける。前から奪いたい鹿島を磐田の選手たちはうまくいなしていく。大森 晃太郎や遠藤 保仁といったベテランが落ち着いた姿勢で試合に入ったことがチームに良い影響を与えていた。

しかし、そこから次第に鹿島がペースをつかんでいく。５分には三竿 健斗の大きなクロスの折り返しを鈴木 優磨がシュート。ゴール左にそれたものの、あわやという場面を作っていく。その後も樋口 雄太のクロスにアルトゥール カイキがヘディングシュートを放ち、GKアレクセイ コシェレフの正面を強襲する。５バック気味に守りを固める磐田だったが、鹿島がうまくスペースを突いて攻撃を仕掛けていった。

試合が動いたのは29分。樋口の右CKにアルトゥール カイキがヘディングを合わせる。アレクセイ コシェレフの腕をはじいたシュートがゴールネットを揺らし、鹿島が先制点を奪う。さらに攻め立てる鹿島は35分に追加点。鈴木 優磨のスルーパスに上田 綺世が抜け出すゴールで２点にリードを広げた。

巻き返したい磐田は、後半頭から大津 祐樹とファビアン ゴンザレスを投入。もう一度、前線から前に出ていく起点と勢いを取り戻そうとする。187cm、80kgのファビアン ゴンザレスをターゲットにしたシンプルなクロスは効果的。前半はなかなか作れなかったゴール前のシーンを増やしていく。特に61分の場面ではその突進力が遺憾なく発揮される。ディフェンスラインの背後に落とされたパスにファビアン ゴンザレスが走ると、三竿を吹き飛ばし、対応に出たGKクォン スンテも体勢を崩される。素早く戻った樋口がクリアしたものの、ゴールにあと一歩まで迫った。

その攻撃的な姿勢が功を奏し、71分にショートコーナーから山本 康裕が上げたクロスをファビアン ゴンザレスが流し込み、１点を返す。前半でパワーを使った鹿島は、選手交代でもう一度ペースを盛り返そうとする。72分に和泉 竜司と鈴木 優磨を下げて、ファン アラーノとディエゴ ピトゥカをピッチに送り込んだ。

バックパスが増え、攻撃の糸口がつかめないイヤな空気になりかけていたところをエースの一振りが変えてしまう。78分、ゴール正面から左に持ち出した上田が左足を振り抜くと、強烈なシュートがゴールに突き刺さる。この日、２点目となるゴールで追いすがる磐田を突き放した。これで息を吹き返した鹿島は、相手陣内に攻め入りながら時間を費やせるようになる。そのまま試合は終了し、３－１で鹿島が勝利を挙げた。