本庄軽one耐久2020の第3戦までのシリーズポイント発表された。
第3戦は8位だったのでシリーズ戦の上位争いから後退かと思っていたら、
なんと奇跡的に我がチームが首位を死守しているじゃないですか!!

これは、
テンションUP!
やる気もUP!
気合もUP!
最高速度が100km/hにも満たない草レースで
何をそんな喜んでいるのかと言われればそれまでだが、
悪い事を除いて、どんな事でも1番になれる事は嬉しい。
参加している当人たちは、
とにかく楽しいし、ワクワクするし、熱くもなるし、頭も使う。
そして情熱を傾けています。
しかし、喜んでばかりもいられません。
MTに比べ加速力が劣る我がチームマシンで、
ドライバー交代が1回多いのでシリーズ優勝は難しい事には変わりはない。
何かタイムを削れるような要素を探さなくては。
そこで、
8/23の車載映像と過去の車載映像を見比べてみると、
やはりエンジン音やレスポンスはだいぶ違う事に気づいた。
気温の差や条件の差はあるが、
それを差し引いても
先日のレース中に感じていた「もっさり感」はこの差だろう。
実際に4ATを除き、
KFエンジンでチャレンジし始め、8/23のタイムは、
これまでのレースのなかでもかなり周回タイムが遅い。
8/23に使用したオイルはAZ モーターオイル 4輪 20L 0W-40 RACING AET。
価格が魅力で、
決して悪いイメージではなかったが、
まだ情報量も少ないオイルでもある。
5W-40や5W-50のラインナップあるので、
そちらの方がよかったのかもしれない。
11/17優勝時に使用したモチュール300v/5w-40、
1/19優勝時に使用したNUTEC/NC51/0W-30など、
表示されたスペック的に同じような数値でも、
確かに高級オイルとの差は感じる。
数字上のスペックが同じようでも、
価格が高いのには何か秘密があるのだろう。
この3年間、
エンジンオイルについても色んな話を聞いてきたが、
体感的に少しづつ理解できて来た。
次回は勝つために最終戦はケチらずモチュール300vを奮発しよう!
もちろんCVTFも交換しよう。
首の皮一枚つながった貴重なチャンス。
細かな点を積み重ねて、
立ち上がりで車一台分以上離されないように
とにかく少しでも加速性能の差を縮めて、
ブレーキとハンドリングで勝負。
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プレオCVT | クルマ
Posted at
2020/08/27 17:33:45