「支援」では無く、紙の「通達」に呆れる。

２度目の緊急事態宣言が2/8までとなった。
群馬県は緊急事態宣言は発令されていないものの、
お隣の栃木と埼玉県は発令中である。

第３波では介護施設のクラスターが多く発生している。
そんな中、県から介護施設で「感染対策が不十分だからクラスターが発生している」と、わざわざ文書通知を送ってきた。

この通達の内容を要約すると、
「自分の手は汚いと思いしっかり消毒しろ！」
「そうして感染対策を職員に更に徹底さろ！」
という内容である。
この通達を見て呆れてしまった。
既にやれる事はやりつくしている、
書き方を考えて出して欲しい。
頑張っている人に対して、頑張りが足りないから更に頑張れと。
士気の低下と反発を招くだけだである。

群馬県は介護施設に飽き足らず、
県民にもポスターで、
「医療がひっ迫してるから新しい生活をしっかり見直せ！
そして他人に伝えろ！」とはっぱをかけている。
まるで先の大戦のスローガンの様である。

医療危機を招いたのは、
予測できた事に対して、アクセル煽った一方で
何も手を打たなかった結果である。

感染者数は減少しているが、
残念だが２月はまだ感染は収まらないだろう。

２月開催の本庄ＫーＯｏｅ耐久の新カテゴリーに参加しようと考えていたが、
昨年の本庄ＮＮ耐久第２戦同様に参加を見送るしかないようだ。