3/14ついに本庄NN耐久開催です。
マスク、アルコールスプレーなど消毒剤も出来る限り感染症対策を講じて参戦です。
今回のミッション
①新人2人の育成、レース展開に慣れる。
②データ収集。
③無理なバトルは避ける
④無傷の完走
①~④はミッション達成!
今回の反省点。
①車検時消火器未搭載
②インカムのバッテリー切れ
③ABSの激しいクセの出現
④ドライバー交代の作業時間
⑤ドライバー交代直後の周回タイム
⑥他チームが前の場合のバトルでの時間浪費
レース結果はクラス16台中7位と中盤。

トップとは6周差でした。
若葉マークとれない新人君のレース慣れが大きな目的で、
ベストで55秒台の走行が出来たので大満足です。
エッセ君のポテンシャルも大分わかってきました。
今回のベストは54秒039。
やはりすごいポテンシャルです。
プレオCVTとは違いコーナー後の加速で、他のチームと同じように加速する。当たり前ですが、これまでの本庄NN耐久では無い経験です。
今のところ誰が乗ってもも55秒前後という仕様を目指していますが、
いかせん安定しすぎて、ケツがでないので旋回できません。
プレオCVTは安定感がありながら、驚くくらいコーナーリングマシンに成長しました。
上位を狙うのであれば、
この辺りを残り3戦でどう煮詰めるか・・・。
反省点の①は、
前走の東北660後に板金に出すため消火器も降ろしてしまったらしく、
そのまま、忘れえてしまっていたとの事。
ライバルチームのシネマさんのメンバーが車載消火器を持っていたためそれを借りて何とか車検をパスしました。
シネマさんありがとう!感謝です。

(シネマさんチームに消火器を取り付けてもらう様子)
レース中もシネマさんはハブボルトが折れた他チームエッセの修復も行いコースに復帰されてました。
さすがトラブル経験豊富なシネマさん。
反省点⑥は、
出場回数の少ないチームや、我がチームの様に新人クラスのドライバー多かった為か、荒れたレースでは無かったが、無駄なバトルが多いように感じました。
今回のレースで、特に気になったのが、
後方から自車よりも速いペースの車が来ているのに気付いているのか?
気づいていないのか?
それとも、バトル気分を味わいたいのか?
インを絞めたりブロックしたりと、後続を塞いで渋滞してしまう場面が多く見られた事です。
レース形式なっているので、勝ち負けに拘れば、そんな悠長な事は言っていらませんが、無駄なバトルはタイムロスも大きく、接触リスクが高くなります。
チームとしてはハイリスクなだけなのですが・・・・。
「青ハタ」の導入も今後のレース状況次第で運営者に進言してみようと思います。
我がチームも、今回は何度もヒヤッとする場面に遭遇しました。
我がチームは、今回は無傷が目標なので、
確実にバトルをコントロールできる場面以外は、
基本的に他車両からは2m以上離れ、
ゆとりも持ちながら走行を心掛けました。
今回は、2m以内に接近する車両を知らせる衝突防止センサーを装備。
これが効果を発揮したのかもしれません。
カメラは結局ほぼ見ている暇はありませんでした。
また最終コーナーも、
膨らみすぎてクラッシュパッドカバーをミラーで切り裂いている車両も多かった・・・・。
なので案の定、無駄なバトルでの衝突も複数あったようで、
サイドのボディーが凹んでいる車両も何台か見受けられました。
赤旗SCも久しぶりに複数入るレース展開となりました。
なんでもありの展開で、衝突やアクシデントが増えてくると、
レースに参加するモチベーションも下がってしまいます。
結果、改造有のクラスの本庄軽One3時間耐久は、
参加台数は数年前に比べ随分減ってしまいました・・・。
私も改造有の本庄軽one3時間耐久に関しては、
それが嫌で1度きりの参加になってしまいました。
私はレース中、追い抜いた後は、出来る限り手を上げて挨拶するようにしています。
それくらいの余裕がないと切羽詰まったバトルとなり、嫌な思いもしてしまう。
今回、私も3ヒート1時間以上走行しましたが、
自分がコースを譲る際には手を上げて挨拶されたのは1度だけでした。
残念ですが、昨シーズンに比べると激減しました・・・・。
こうしたちょっとした配慮があるだけで無駄なバトルや接触なども少なくなると思うのですが・・・・。
それだけ今回は周が見えているドライバーが少なかったのかもしれません。
最後に、我がチームは今回からAT車からMT車に変更しましたが、
AT車で参加されていた現行ミライースの女性チームも素晴らしい走行マナーでした。
ATチームでも優勝できる可能性がある事は昨シーズン証明出来ました。
これからもAT車の参加が増えると嬉しいです。
ウチもこれから数年かけてシリーズでMT車での優勝できたら、
再びAT車で挑戦したいですね~。
また、レースを通じて新たに数チームとも情報交換や交流を持つことが出来た事も収穫です。
こうやって地道に楽しく、マナーを守り、お互い運転技量を上げてモータースポーツを草の根で盛り上げてゆけると素晴らしいですね~。
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Posted at
2021/03/15 11:36:51