先日、試しにカーセンサーで検索すると0。
RX-SSは、世界初!?の6速スポーツCVTのオートマ車でした。
ただこのE-CVTは壊れやすいという声も・・・。
クローバー4と呼ばれるDOHC4気筒エンジンに、
スーパーチャージャー、
6速マニュアルモードCVT、
そしてとどめはフルタイム4WD!
足回りも豪華で4輪独立懸架方式で乗り心地もよく、
内装もインパネのカーボン風メーターパネル、
LEDデジタルシフト表示。
高速道路でも安定した4WDでグイグイと加速し、
低重心でキビキビ走り、
快適な乗り心地。
大満足なクルマでした。
そして、スバル360を連想するこの愛くるしい外観。
塗装が良いのか、いつも黒光りでした!
AW型のMR2を手放し、
続けてGDB型のインプレッサWRXstiも手放し、
私以外の家族も運転出来きる楽しそうなAT車という事で、
前々から目を付けていたRX-SSが候補に。
発売終了後10年近く経過していた事もあり、
RX-SSは既に希少車種状態。
当時はまだ、
知る人ぞ知る「VIVIO伝説」でRX-Rなどは人気でしたが、
希少車種ながらもCVTのRX-SSは不人気だったようで、
程度が良い物件もお手頃価格でした。
しかし・・・。
わずか3か月でした・・・。
私が買い物に出かけた時でした。
ホームセンターの出入り口の交差点で、
遠くから凄いスピードで自車に迫ってくるミサイル車両を横目で・・・。
逃げるすべもなく横腹をズドン一発。
事故直後、
運転をしていた相手ドライバーは助手席に人を残して姿を消していました。。
もちろんブレーキ痕もありません。
この事故には色々とあるのですが、、、。
またどこかの機会に。
ただ、私も相手車両の助手席の人も幸い無傷でした。
流石、過酷なWRCラリーを完走するVIVIO。
事故には会いましたが、
「私の身代わりになってくれた」と、
短いオーナ期間でしたが命を救ってくれたクルマに感謝しました。
ちなみに、VIVIO伝説とは、
当時セリカGTーFOURやパジェロが活躍する海外ラリーで、一時はセリカGTーFOURを上回る総合4位で走行したものの惜しくもリタイヤした経緯や、パトリック・ジルが運転するイエローVIVIOがサファリラリーで見事完走し、WRCのクラス優勝を飾ったほか、ワークスチームのみならず、プライベーターで参戦したVIVIOもサファリラリーを完走という偉業を指しています。
VIVIOがラリー参戦していた時のワークスドライバーは、
コリン・マクレー、パトリック・ジル、そして石田正史と言う顔ぶれ。
また当時軽としては唯一ニュルブルクリンクでテストをした軽自動車で、
当時なんと9分54秒の記録があります。
最近はTODAY伝説が有名なので、
VIVIO伝説は陰に隠れがちですが、
今でもVIVIOはK4GPで大活躍です。