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KDmsc部長のブログ一覧

2020年08月24日 イイね!

8/23本庄NN耐久

結果は8位完走
今回もノートラブル完走で、完走率100%。
本庄NNの完走記録も8へ。

ドライバーは、新人ドライバー2名を迎え、
部長、Mご部員、N村部員の5名。


1月との相違点は、
①オイル:NUTEC NC51 0W-30→AZ 0W-40 RACING AET
②キャンバー:フロント-3℃→-4.5
③フロントスタビ:無→有
④車高調:ブリッツZZ-R→シュピューゲルプロスペックⅡ
(バネは前回と同じ仕様)
⑤気温:2~16℃→5~30℃
⑥ドライバー交代:10回→11回

結果
周回数:296→278周@18周差
ラップ:54.067秒→54.693秒@0.626秒差

考察
①気温差を考慮してもエンジンオイルの性能差を感じた。
加速しない現象が見られたが、これまでの加速しない感じとは異なりエンジンフィーリングが異なった。
参考までに1月の油温度はMAX110℃、今回はMAX120℃
②タイヤは外べりが改善し、第2コーナーの旋回性はUP。

③正直効果はわからない。
④リアに大きな影響が出て、大きくスライドするようになり、コントロールできると面白かもしれないがタイムにつながるかはドラテク次第か。
⑥これはかなり効く。作戦が一気に難しくなる。


今回の感想
気温が上がり、ドライバー交代が増え、新人ドライバーが増えたとは言え、
やはり18周の差は大きい。1月は後半1時間タイヤ温存でタイム落とし走行した事を考慮すると、実際は20周以上の差はある。
全体的な周回タイムも前回に比べると1~2秒は遅い。
これはセットミス。

①のエンジンオイルの影響は多いように思う。0W-40の選択はあやまりだったようだ。加速しないという現実もあるが、エンジンの回転のフィーリング違うように感じた。感覚的に言えばもっさり感が強く特にSレンジ、Bレンジの回転数が上がり負荷がかかるモードでその傾向化が強くなる印象だった。

②③④に関しては、テスト時は全開走行ではない状態で、第2コーナーの旋回性が良くなった事だけに着目しすぎて、木を見て森を見ずという結果になった
ダンパーが変わった事もあるが、フロントの設定を変えただけで、
これ程リアの動きに影響を与え、車の性格が変わる事にも驚いた。
本当に奥深い・・・・。
ドラテクがあれば今回のセットが速いのかもしれないが、
ドラテクが低いドライバーが多い我がチームが運転する耐久レースという事を考えると、前回のセットの方が合っている気がする。

しかし、収穫も大きい。
新人デビュードライバー2名が周回毎にタイムを縮め、
55秒台の周回が見えてきた事は大きな収穫だった。
そのため、今回は不調の部長を早めにチェンジ。
2人のスティントも予定よも時間を長くして経験値も積んでもらえた。

一方、部長の私は絶不調。
全く乗れておらず、56秒前半がやっと・・。
足を引っ張るので早めの交代。

最終戦は、今回得られたデータから、

セッティングを以前に近い形に戻し再挑戦です!


ライバルのシネマさんは、
上位に絡むレース展開で快調に走っていたところ、
残り1時間を切ったところでハブが破損しタイヤが外れ、パドックへ牽引。
相変わらずレースに波乱を呼ぶチームです。
修理しても間に合わずリタイヤか思と思いきや、
予備パーツを取付け、応急処置で残り5分で見事レース復帰し完走!
流石です、必ず何か爪痕を残す我がライバルです。

レースはTODAYとビートの独断場。
Mトレ旋風で最後までレース会場を盛り上げました。



追記
ちょっと気になって確認してみると、
リアが逆じゃないかーーーーー!!!!!!!。

このところ、
基本的な事は、少し任せきりで安心していましたが
やはり、基本的な事もチェックシートを作成して、
最後は自分の目で確認しないと・・・。

こんな初歩的なミスが・・・。
今回はこんな小さなミスが積み重なりすぎました・・・。
良い教訓です。
Posted at 2020/08/24 16:13:18 | コメント(2) | トラックバック(0) | プレオCVT | 日記
2020年08月18日 イイね!

NN戦エントリーリスト発表!

本庄NN第3戦、
エントリーは13台。

このところのエッセ人気から、
車種も様々種類にバラけてきた。

フリーウェイさんが怒涛の3台投入!!
ライバルのシネマさんは戦力を1台に集中しエッセで優勝を狙うようだ。
やっぴーずさんは23アルトを復活させたのだろうか?

他にも常連チームや、
実力の高いチームもエントリーしている。

エントリーリストを見る限り
やはりAT車は今回も我がチームだけか・・・。

Posted at 2020/08/18 19:14:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | プレオCVT | 日記
2020年07月27日 イイね!

ネガキャン4.5度。

本庄軽one耐久NNシリーズ用のプレオCVT。

今年1月の第1戦ではフロントキャンバーは-3.5度。
これまでで最大のネガティブキャンバー角だった。
それでも左フロントの外側のタイヤはワイヤーが露出。
タイヤへの負担も大きかった。

そこで更にネガティブキャンバー化を進め、
今回は-4.5度。
トーは0。
旋回性をUPを目的に若干トーアウトという方法も考えたが、
長丁場のレースなので安定性を重視。
alt
なかなかなハの字具合。
不思議な事に上から見るとタイヤハウスからはタイヤはみ出ていない。
加速感もあまり変わらなかった。

今回は足回りの大幅な見直しを実行。
バネレートを見直し、
キャンバーを変更。
更に他ミラのフロントスタビライザーを勢いで装着。
(正直スタビにはあまり期待はしていないが・・・)

フロントのキャンバーはまだまだネガキャンがつけられるので、
更に煮詰められそうである。

サーキットデビューの新メンバー2名がチームに加わる予定なので、
8/23に向けひと調整とテストが必要だが、
新型コロナ次第か・・・。
Posted at 2020/07/27 17:35:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | プレオCVT | 日記
2020年04月09日 イイね!

こんな状況下なので少しでもWakuWakuする気持ちを!

新型コロナの影響で、
4/19は本庄軽one耐久NN第2戦中止が決まった模様。
次は8月開催。
また、東北660の第1戦も中止となった。

これだけ科学が発達し、
医療も進歩した世の中なのに
新型コロナの対抗策が手洗いと人に会わないだけとは、、、。

しかし、主治医の修理工場は今のところ新型コロナとは無縁なようで、
相変わらず忙しそうである。
やはり、技術と信頼は身を助ける。

本庄軽one耐久NN第2戦のエントリー見送りを早々に決断したので、
先週、CR2号プレオCVTを主治医にしっかり点検しらい、アップデートもお願いしようと工場へ入庫。

NN第1戦のレース中盤から怪しげだったドラシャと、
後輪のハブも念のため交換を依頼、
さらに主治医に「ちょうど純正スタビあるよ!」とささやかれ、
ドラシャ交換のついでにフロントに装着依頼。
このバングレードにはフロントのスタビは付いていないのです・・・。

同時に、
足回りは、各車で使いまわし走りこんだZZーRから、
4輪とも新品シュピューゲルへ変更。
まだ活きているダンパー付きのZZ-Rは予備パーツへ。

前々走と前走からタイヤの消耗軽減を考慮し、
スプリングのレートの見直しを行い14k+ヘルパーから、
9.8N(約10k)+ヘルパーへ変更。
後輪は16Kのままに。
スタビ無しの時は、
F:10k+ヘルパーよりもF:14K+ヘルパーの方が扱いやすく、
結果、平均的には速かったので、F:14K+ヘルパーという設定に至った。
この新設定の新脚+スタビの効果はどんなものか?
想像するだけでワクワクします!

さらに今回は東北660耐久をソニカではなく、
CR2号プレオCVTでの出場も視野に入れ、
ロールゲージの見積もりも依頼。

こんな状況下だから、
次のレースの事を考えて、
少しでもポジティブで楽しい気持ちを持っていたい!!
Posted at 2020/04/13 17:12:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | プレオCVT | クルマ
2020年01月23日 イイね!

タイヤと脚回りのカオス。。。

11/17の3時間レース、1/19の5時間レースと2連勝と
嬉しい余韻の中、問題点も分かった。
基本的には2レースともほぼ同じセッティングである。

手前味噌だが、
確かに今のセッティングは、
RE71Rのタイヤ性能ありきで設定をすすめ、
驚くほど良く曲がるし、
NNクラスのスピードレンジなら旋回中でさえも自在にラインコントロールができる。

良く曲がるなんて事を言ってはいるものの、
実は、自分たちのセッティングの方法や、感じている感覚が正しいのか、よくわかっていなかった。
そこで昨年エキシビジョン戦の優勝の後、
とあるご縁で本庄サーキットでプレオCVTを新井敏弘(父)選手に走行して頂き感想をお願いした。
彼から「速いし、良く曲がるね」とリップサービスか?お褒めの言葉を頂いき、
はじめて安心した。

これまで、AT車で「だれでも楽しく、そして速く」という設定をコンセプトにセッティングを進め、運が良ければ表彰台に登れる事も結果で実証できた。

しかし、メンバーのレース速度も上がった事で車体とタイヤへは負荷かなり高くなっているようである。

特にタイヤである。

3時間までの耐久レースであれば、何とかなるだろう。
しかし、5時間の耐久レースではそろそろ限界の様である。

これまでFバネは約12kg(118N)+ヘルパー
キャンバーはネガ3度。
はじめは、ナビックさんの10kgでもイイよ、という情報をもとに、
軽自動車で、そんなに固くていいのかと、驚いたが、
走ってみると、なるほど理解できた。
その結果、1時は16kgまで試して見たが、
さすがにこれはやりすぎ、試行錯誤の末12kgとなった。

これを、もう一度見直そうと思う。

また、バネをかえるとなると、
同時にタイヤの空気圧も再検証が必要である。
タイヤの空気圧や温度などが大切な事は理解しているが、
昨年は、空気圧がこれほど大切なものかと痛感した。

特に後輪の空気圧には悩まされた・・。
圧が0.2~0.3違うと旋回性能もフィーリング全く変わってしまう・・・。
更に前後の差での変化を考えると・・・。
もうカオスである・・・。

N/Nでなので脚回りの改造だけになるが、
突き詰めて考えると、タイヤの空気圧調整だけでも奥深すぎる。
Posted at 2020/01/23 18:03:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | プレオCVT | 日記

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