2018年09月11日
それにしても自動車のセッティンは奥が深くて面白い・・・。
私の仕事も運動学や物理学をよく用いる仕事なので、
これはハマる・・・。
今回の実験は、
鍛造の14インチ5.5J+45のホイール165/55/14RE71から
SSFの13インチ5J+45のホイール165/6013AD07に換えてみて、
インチダウンの効果でタイム更新が望めるのではと期待しチャレンジ!
結果は、
13インチの方が明らかに加速は良いものの、
コーナーではアンダー気味になり、
タイムは14インチから2秒落ち。
そういえば以前どこかで、
レースではタイヤを決めてからセッティングがスタートするという話を聞いたことがあるが、
確かに実感。。。
あちらコチラでとってつけたようにセッティングを考えても上手くいくはずがない。。
まずは出発点や決め事ををしっかりきめていないと、
道に迷ってあちこち進む、迷子と同じようだ・・。
そう考えると確かにタイヤを決めて、次にサスペンションという用に、
地面のからの接地順にセッティングを考えるのたしかに理にかなっている。。
13インチ化は感覚としては加速が良いのでセッティングを見直せば、
タイムUPはいけそうな気もするが、
それなりのドラテクも必要なセッティングとなってしまう。
現状の私たちのレベルを考えると
だれでも乗りこなせる仕様でないと意味がない・・・。
それでは
誰でも楽しく、安定してある程度速く走れる我々の方向性とは異なってしまう。
本庄N-N第3戦は、
1戦と前回の練習では、
他のチームと比べると一発の速さはないものの、
全員がミスが少なくそこそこのペースで安定して走れる方が、
耐久レースの方向性としては○(マル)の様なので、
メンバーみんなが怖くなく60秒を切れる前回練習時のセッティングをチョイス。
上手くいけば、
部長とN山部員の2人は、
BESTタイムを更新し、
55秒台後半いけるかもしれない!
やはり今回も14インチで行こう!
13インチ化とバネレートのセッティングについは可能性はあるので来年度への課題としよう!
そのときは今年学んだ事を活かして、
最初にタイヤをホイールサイズをしっかり決めておこう!!!
最終戦に向け、
地道なメンテ。
地道なメンテが完走する為のやっぱり基本なのでしょう。。。
Posted at 2018/09/11 18:17:32 | |
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