5/9本庄軽one耐久2021シリーズNN第2戦。
なんと、予選17位(20台)から奇跡的なジャンプUPで3位表彰台に昇れました!

MT車で表彰台に昇るのは来年以降と思っていました。
さらに今回はこれまでのレースで最も苦しい内容だった事もあり、
嬉しさ倍増です。
今回はみん友の
コぺオヤジさんも応援に駆けつけてくださり、差し入れも頂きました!埼玉北部で有名なおいなりさんです。
更に、レース開始間もなくリタイヤされた落合塾さんからも、
前回のお返しという事でお菓子の差し入れ&お昼を食べずにのリタイヤ撤収されたので、お昼のカレー弁当を大量にいただきました!
おいなりさんもカレーもメンバーでおいしく頂きました(^^
皆さん、ありがとう!!
お陰様で表彰台に昇れました。。
本庄耐久NNクラスは、こんな和気あいあい、のんびりムードがイイですね~。
さて、予選ですが、
これがこれまでに経験の無いくらいの絶不調。
エンジンが回らず、直線で加速せずタイムが出ません。
予選は17位で終了。

予選結果を受け、対策を立てます。
この日の予想気温は30度。
予選時もグングンと気温が上昇していきます。
そこで車のコンピュータが、
車を守るためのプログラムになっていると予測し、
対策①、まずECUをリセット。
対策②、エンジンの熱対策としてレース中は暖房全開でエンジンを冷やす事に。
対策③、事前に立てたプランA作戦からプランB作戦に変更。
この対策が、本戦の中盤以降から効果を発揮します。
しかし、隣接する高崎市が30度を記録する中の暖房全開レースはキツイ。。
車載カメラも車内の熱気でダウンしてしまいました。
急遽取り付けたウインドネットが効果を発揮です。
ウインドネットが無ければ、みな熱中症で救急搬送の危機でした。。。
対策③のプランB作戦とは、
序盤に短いスティントで積極的にドライバーチェンジを行う。
ガス欠のリスクがあるものの早目の給油を行い、
後半車体を軽くしスピードを落とさずゴールを目指す。
SCカー導入時にはSCカー時のみの担当ドライバーに切り替え、
最後の残り1時間30分を2人のドライバーのうち1人がレース展開を見ながらロングスティントで走るというものです。
昨年のAT車で初優勝時に用いた作戦です。
予選の結果が、17位、
しかもマシンは不調気味・・・。
更に予選を走った部長の印象からは、
他のチームの車両の挙動を見る限り、
レースも荒れそうな予感。。。
予選上位陣のタイムから本戦結果をシミュレーションすると、
想定周回300周回で約600秒の差、
周回数にし10周前後の差がつく計算です!
これでは、今回目標中位に喰い込むのも難しいかもしれません。
チームにとっても良くない材料が揃う中、苦しい本戦がスタートします。
(続く)
Posted at 2021/05/10 12:08:10 | |
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