2021年08月17日
8/22本庄軽one耐久NNクラス(学生耐久含)。
なんと28台のエントリー!
毎年夏休み中のレースは参加台数が増える傾向だが、
過去最多のエントリー数ではないだろうか?
初エントリーのチーム名も見受けられる。
暑い夏のレースという事もあり、
レース自体は複数回のSC(セーフティーカー介入)など荒れるかもしれない・・・。
これまでの経験から夏場の本庄NNは参加数も多くなり荒れる展開が多い、
年式も古いクルマが多く、ノーマル車レースがゆえ、
マシントラブルも多発する。
また、
競ったらアクセルOFFで他車からディスタンスをとる作戦も必要だろう。
特に本庄第2コーナーは競った上での接触、リタイヤが多い。
3台は突入できるコーナー入口だが、出口は狭い。
巻き添えを喰ってもしょうがない。
競った状態が長く続くと、
タイヤや足回りへの負担が大きくなり、
マシントラブルでリタイヤという構図に繋がる。
特に本庄ではハブやハブボルトへの負担は大きい。
更に、学生チームの参加もあるので、
学生チームの状態も気になるところ。
学生チームの傾向として、
自身のスティント時にスプリント的な走りを意識し、
無理をして競るケースも多いため、
私は学生チームに関しては、距離置く事が多い。
作戦的には、
前半から飛ばし、なんとか上位陣についていく展開か、
前半は抑え、ドライバー交代の規定回数を早めに終えるか、
又は他チームのタイムが落ちる中盤に勝負をかけるか、
今回も作戦の選択次第で勝敗を左右する可能性が高い。
前回の第2戦は、
予選時からのマシンの不調がありつつも
アンダーカット作戦が有効に機能した。
今回は参加台数も多く、
足回りセッティングの全面見直しという事もあり、
無理せず中段順位狙いで完走できれば十分である。
今回も作戦パターンは、プランAとプランBの2種類で挑む。
ただ感染拡大が気になる。
群馬もついに緊急事態宣言に切り替わった。
デルタ&ラムダの感染力は、
これまでとはステージが異なる気もする。
まぁ、本庄NN耐久も、
草レースとは言え一応は競技会。
規模は異なるが、
甲子園もオリ・パラも開催される事を考えば、
不要不急なイベントでもはないと思える。
レース結果や動画報告を楽しみしている介護施設の利用者様もいる。
そう考えると参加の方向だが、
感染状況のニュースは目が離せない。
Posted at 2021/08/17 13:08:35 | |
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