そういえば、最近マツ子の知らない世界で、
邑楽の「男気バウム」や館林の「ことぶきあん」が取り上げられ、
なんだか、このあたりのグルメにも日があたるようになりました。
「ことぶきあん」はいつも車で店前をスルーしているので、
今度、食べてみたと思います。
そばの街うたう「邑楽」や
そば名店が多い「足利」ならまだしも、
うどんの街「館林」で
敢えて「カレーそば」というのも面白いですね。
番外編からも元にもどり、
6軒目のお店です。
「照るの坊」
煮干し印とタヌキの置物がランドマークです。
そういえば、
たぬきの置物は、「照るの坊」の前からあったかな?
まだ開店して2~3年位だと思いますが、
既に館林を代表するお店となっているようで、
こちらも行列が絶えないお店です。
食券制なので、
行列待ちして食券機の前で食券を購入し、
お店のスタッフに渡します。
席は、数席のウンターと座敷席1つor2つ。
こちらのラーメンの特徴は、
「煮干し」。
煮干しは系のラーメンは好き嫌いが分かれがちですが、
私は好きです。
初回時訪問の時は知りませんでしたが、
後で店主の方は有名らしく、
都内の名店で修業された方だそうです。
店主は、
気さくな感じで厨房で作られている姿もなんとなく
親近感があります。
写真は「濃厚煮干しそば&チャーシュー丼」
レギュラーメニューなのかわかりませんが、
チャーシューに特徴があり、
見た目にも食感的にもややレア感があります。
私はとろける角煮系のチャーシューを好みますが、
ローストビーフの様なこのチャーシューも噛めば噛むほど味わい深くなるので、
コレもありだなと感じました。
中細の麺は、適度な歯ごたえの麺で
どんどん喉に吸い込まれます。
煮干しスープであることは主張しつつも、
あの独特な苦みのようなクセは全く気になりません。
ちなみに私の息子も初煮干し系ラーメンでしたが、
煮干しのクセは気にならなかったようです。
この煮干し系ラーメンは、
館林や近隣地域には少ないタイプなので
今後、ますます行列が絶えないお店になるのではないでしょうか?
Posted at 2020/06/26 16:33:38 | |
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