結果は8位完走
今回もノートラブル完走で、完走率100%。
本庄NNの完走記録も8へ。
ドライバーは、新人ドライバー2名を迎え、
部長、Mご部員、N村部員の5名。
1月との相違点は、
①オイル:NUTEC NC51 0W-30→AZ 0W-40 RACING AET
②キャンバー:フロント-3℃→-4.5
③フロントスタビ:無→有
④車高調:ブリッツZZ-R→シュピューゲルプロスペックⅡ
(バネは前回と同じ仕様)
⑤気温:2~16℃→5~30℃
⑥ドライバー交代:10回→11回
結果
周回数:296→278周@18周差
ラップ:54.067秒→54.693秒@0.626秒差
考察
①気温差を考慮してもエンジンオイルの性能差を感じた。
加速しない現象が見られたが、これまでの加速しない感じとは異なりエンジンフィーリングが異なった。
参考までに1月の油温度はMAX110℃、今回はMAX120℃
②タイヤは外べりが改善し、第2コーナーの旋回性はUP。

③正直効果はわからない。
④リアに大きな影響が出て、大きくスライドするようになり、コントロールできると面白かもしれないがタイムにつながるかはドラテク次第か。
⑥これはかなり効く。作戦が一気に難しくなる。
今回の感想
気温が上がり、ドライバー交代が増え、新人ドライバーが増えたとは言え、
やはり18周の差は大きい。1月は後半1時間タイヤ温存でタイム落とし走行した事を考慮すると、実際は20周以上の差はある。
全体的な周回タイムも前回に比べると1~2秒は遅い。
これはセットミス。
①のエンジンオイルの影響は多いように思う。0W-40の選択はあやまりだったようだ。加速しないという現実もあるが、エンジンの回転のフィーリング違うように感じた。感覚的に言えばもっさり感が強く特にSレンジ、Bレンジの回転数が上がり負荷がかかるモードでその傾向化が強くなる印象だった。
②③④に関しては、テスト時は全開走行ではない状態で、第2コーナーの旋回性が良くなった事だけに着目しすぎて、木を見て森を見ずという結果になった
ダンパーが変わった事もあるが、フロントの設定を変えただけで、
これ程リアの動きに影響を与え、車の性格が変わる事にも驚いた。
本当に奥深い・・・・。
ドラテクがあれば今回のセットが速いのかもしれないが、
ドラテクが低いドライバーが多い我がチームが運転する耐久レースという事を考えると、前回のセットの方が合っている気がする。
しかし、収穫も大きい。
新人デビュードライバー2名が周回毎にタイムを縮め、
55秒台の周回が見えてきた事は大きな収穫だった。
そのため、今回は不調の部長を早めにチェンジ。
2人のスティントも予定よも時間を長くして経験値も積んでもらえた。
一方、部長の私は絶不調。
全く乗れておらず、56秒前半がやっと・・。
足を引っ張るので早めの交代。
最終戦は、今回得られたデータから、
セッティングを以前に近い形に戻し再挑戦です!
ライバルのシネマさんは、
上位に絡むレース展開で快調に走っていたところ、
残り1時間を切ったところでハブが破損しタイヤが外れ、パドックへ牽引。
相変わらずレースに波乱を呼ぶチームです。
修理しても間に合わずリタイヤか思と思いきや、
予備パーツを取付け、応急処置で残り5分で見事レース復帰し完走!
流石です、必ず何か爪痕を残す我がライバルです。
レースはTODAYとビートの独断場。
Mトレ旋風で最後までレース会場を盛り上げました。
追記
ちょっと気になって確認してみると、
リアが逆じゃないかーーーーー!!!!!!!。

このところ、
基本的な事は、少し任せきりで安心していましたが
やはり、基本的な事もチェックシートを作成して、
最後は自分の目で確認しないと・・・。
こんな初歩的なミスが・・・。
今回はこんな小さなミスが積み重なりすぎました・・・。
良い教訓です。
Posted at 2020/08/24 16:13:18 | |
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