今回はプレオCVTとエッセMTのテスト&新メンバーサーキット体験会。
屋外だろうが常時マスクを着用し、
お互い距離を保ちつつ、
アルコール持参で、
レース当日のコロナシミュレーションです。
私は前日の夜に、いまさらながら
「フォードVSフェラーリ」をレンタルで初鑑賞!!
テンションUPのまま就寝し、
寝起きもスッキリ!
気合もMAXです!!
この日も、
とにかく危険な暑さ!!
そんな中、エッセMTは初シェイクダウン。
私自身、
久しぶりのMT車でのサーキット。
AT車の快適性に慣れすぎてしまいました・・・。
シフト操作やヒール&トゥーの動作も怪しげです・・・。
足回りはリフレッシュしたものの、
駆動系はまだ手を入れていないので、
全開走行は避け、
回転数もMAX6000超に抑える事を前提に、
コースinし、
59秒。
58秒。
57秒。
56秒。
55秒。
と1周1秒づつラップタイムを刻み、
「勘」を頼りに一定ペースでタイムUP。
エッセは、
まだ3点ベルト&セミ、セミバケ?なので、
体が大きい私は、シートに体が収まらず、
ペースを上げると全身で踏ん張りが必要になります。
この日のエッセのベストタイムは、
私とエースN村部員の55秒台。
なかなかのタイム。
初テストとしては上出来です。。
危険水準の熱波の中、
午前中にできるだけテストを詰め込み、
ドライバーの疲労度はMAXです。
このエッセは珍しいABS付。
ABSの介入がプレオよりも早く、
かなりしっかりと働いているのがわかります。
トルクのかかり方もプレオCVTとは異なるようで、
プレオCVTに比べてコーナー出口でのトルクのかかり方は、
エッセの方が早く、一足早く加速します。
しかし、コーナリング中の安定感やラインの自由度は、
これまでのレースで熟成されているプレオCVTが勝ります。
今回の足回りの見直しで、
更なるコーナーリングマシンとなり、
乗り味はやや変わり、
車体がガタガタ感が軽減しマイルドな乗り心地になり安定感が上がりました。
更にコーナーリング中でもラインを自在に変更できるので、
衝突回避にも余裕を持てそうです。
今回のテストを終えた感想として、
「やはりエッセは速い。」
NNクラスで53秒台の連続周回出来る理由がわかります。
ただし、好タイムで走るためには、乗り手の技量が必要です。
ドラテクのレベルが高くないメンバー中心の我がチームは、
プレオCVTを使用した方が成績は良さそうです。
新メンバー2人も緊張しながらサーキットの雰囲気に少し慣れたようです。
今回の新メンバーは会社関係者でしたが、
以前検討していた関係者以外のチーム目の新メンバー募集については、
メンバーの職種上、慎重すぎる検討をしなければなりません。
仲間を増やしたいと思いつつも、
しばらくは静観です。。。
Posted at 2020/08/17 17:02:46 | |
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