マツ耐初参加です。
会場は筑波サーキット2,000(TC2000)コース。
新型コロナに警戒しつつのレース。
今回は、ピットクルーも、サポートもなし、
ドライバー1人だけの参戦です。
ドラミはZOOMで開催され、
人と接触したのは、
屋外のみで、
マスクをつけ、ソーシャルディスタンスを十分にとり、
隣のパドックのドライバーと話したのと、
外のテントで受付時とリザルト票をもらうのと、
車検の時ぐらいです。
トイレ以外に建物には一切入らず、
他の参加者とも、
屋外でかなりの距離をおいてマスクを装着し会話。
流石に1日中ヘルメット装着は無理でした。。
トイレ以外は、
屋外か自車内なので、
外から自車に戻る際には高濃度のアルコールスプレーで手指を含め消毒。
おかげでかなりアルコール臭い1日でもありました。
感染症対策も十分ではないでしょうか。
何よりも屋外の紫外線は強烈です。
さてさて、
レースの方は、
今回は部長の普段の足車であるディーゼルのデミオXDの6AT。
過去のリザルト見ると、
ディーゼルデミオはTC2000のタイムは、1分16、17秒。
これまでのTC2000での私のタイムは、
つるしの足回り仕様のMTのスイスポZC31で、
1分10秒を目標に走っていた経験もあり、
テストは無しでも、その時の経験で、
想定タイム1分15秒ペースで
十分に戦えるだろうと甘く見ていました。
しかし、予選で「?」
体感速度が遅く感じます。
コイツのトルクはこんなもんじゃないはず・・・。
ラップタイマーが作動しない為、
感覚に頼るも、
明らかに他車の遅れまくります・・・。
これはダントツに遅いかも・・。
結局、
予選は1分20秒で16位/17位。
決勝は99周で総合14位。
決勝1分21秒。
とタイムは振るいませんでした。
コース上でも青旗を振られ続け、
コースを外し、タイヤカスを拾いまくりとなりました。
それでも、今年からラップタイムが新たに変わるそうなので、
NR(新記録)となりました。
優勝は、お隣のパドックのロードスター。
新型コロナの影響であまり話はできませんでしたが、
広島からの遠征で親子コンビドライバーでの参戦でした。
新型コロナでこうした交流が減少してしまうのも悲しいですね。
出走前には、
いくつかトラブルが・・・。
①車検でボルトの固定方法で指摘を受け、4点ハーネスから3点シートベルトに変更。
②後付け水温計が故障。
③ラップタイマーが故障。
と決勝前に既にトラブル続出・・・。
走行中は、
筑波はタイムの電光掲示がコースから見えないので、
周回タイムが全く分からずペースがつかめず、
ATの変速が怪しくなり、
コーナーリング中にシフトダウンで挙動を乱すなどATの変速に苦しみ、
立ち上がりの加速不足と、
ストレート区間アクセル全開でも140kmに届くかどうかという加速で、
突き放され、
PIT時にブレーキからモクモクと立ち上る煙が見えるのは、
塗料やタイヤカスが燃えているせいと言い聞かせ、
ブレーキの効き具合を確かめつつ走行。
レース後のパッド(projectーμ HC+ ~800度)
制動の低下は感じませんでしたが、
一部炭化していました。
ブレーキは2時間半持ちましたが、
あれだけフロントヘビーな車体だと、
速度域が上がると、
もう少し容量にゆとりがあった方が良いのかも。
タイヤは、
今回はスキール音を出来るだけ鳴らさず、
タイヤを出来るだけ温存を心掛けましたが・・・。
レース後のリアタイヤ VITOURテンペスタ205/50R15
レース後のフロントタイヤ RE71RS:225/50R15
気温は33度位まであがりましたが、
幸い、
クーラーをつけての走行が義務付けられていたので、
その点は助かりましたが、レース前に水を500ml。
3回のPIT時にスポーツドリンク合計1L以上飲んだものの、
帰宅後、軽い熱中症の症状か頭痛に襲われました。
とにかく課題が満載です。
次戦というより来シーズンに向けて、
本庄軽one耐久の様に、
問題点を少しづつ解決しつつ表彰台を目指すか、
それとも、足車は足車と早々にあきらめるか・・・。
それよりも、ノーマルクラスにエントリーすべきかも・・・。
と、今月は本庄軽one耐久NNクラスも準備しなければ・・・。
最後に、マツ耐後に開催されていたF4?SFJ?。
Posted at 2020/08/03 16:05:56 | |
トラックバック(0) |
マツ耐 | 日記