先月部長の私がコロナ陽性となり、療養後も後遺症が残りました。
また、施設も第7波の影響で職員も出せない状況だったのでギリギリまで参加を検討し、最終的にドライバー私と若手君の2名とメカニック1名体制で出場する事に。
私的には体力的にかなり不安でした。
全開の本庄NN耐久後、CVT換装に出していたプレオが戻り、
レース3日前から準備したものクタクタに。
8/15
昼に出発し渋滞にも捕まらず富士SWに到着。
早速、エントリー続きを行い、PITで翌日に備えて準備。
そして早目に宿泊地へ。
8/16
早朝から準備、6:00過ぎにはコースに車を並べ、
7:00位から仮装審査。
我がチームは、恒例のサンタの群馬ちゃん。

他チームの方とスタート前の記念撮影。
8:00出走。
1番手は私。
今回は
過去数年の大会では190周が最高記録の為、
2分55秒周回で190周を目標に作戦を立てました。
出走後は、2分50~3分前後で周回し、予定通りの燃費走行し6Lの燃料消費。
計画通りの順調な滑り出しで、
クラス2位で2番手の若手君へ。
1走目を終えて、しばらく出番はないなと思い休憩し、
次の出走予定の30分前にトイレに入っていると、
他のチームの方から「PITに車が帰ってるよ」と携帯に連絡が入り、
慌ててトイレを飛び出てPITへ。
どうやら張り切りすぎて、ガス欠気味なったのでPITインしたとの事。
そして消費燃料は90分で27L!!!。
これはマズイ。。。(汗
という事で2回の私の走行は、4,000~4,500回転縛りで、
シケイン以外のコーナーはほぼノーブレーキの超燃費走行モードで90分。
燃料消費を3~4Lに抑えたもののクラス3位へ後退し、
再び若手君へバトンタッチ。
一息つく為、サーキットレストランで完走を祈願し、いつものカツカレー。
昼飯を終えて次の走行の準備。
2回の若手君の走行は、
やはり燃費を意識した走行が出来ないまま120分走り17L消費。
これは完走も危ういと、
少しでも多く燃料を残そうと、
3回の私の120分走行も回転縛りのノーブレーキ走行で超燃費走行で燃料消費を9Lに抑え、
最後の2時間に28Lの燃料を残して、若手君へ。
最後は若手君が10L弱の燃料を残して、
18:00に180周クラス3位でゴール。
クラス4台エントリーなので、
3位と言っても、ブービーですが・・・。
それでも接触も無く、無事完走出来、
憧れの富士SWの表彰台に上がれ感無量でした。
私は4時間30分走行予定でしたが、
結局5時間走行し、ぼぼ超スローペース。
健康な時なら5時間ヘッチャラですが、
やはりコロナ後遺症ではキツイ。。。
最後のスティント後には、肺が痛く、極度の疲労と軽い脱水気味でした。。。
(翌日の朝は、更に全身が鉛の様に重く、仕事に行くのも億劫でした・・・。)
それにしても富士の表彰台は格別でした(^^
今回は、若手君の絶好の勉強の機会となりました。
燃料消費量
部長:5時間/18L
若手君:5時間/61L
余り11L。
最後は若手君もビビッて11Lも余らしてしまったようです。。
11Lあれば20周は走れます。。。
燃料とタイムの調整ができれば、
十分に首位争いができました。
本庄軽耐久は、燃料意識せずにガンガン踏めるので燃費走行の経験が無いから仕方ありません。
若手君、次に活かせるかな?
Posted at 2022/08/17 18:51:09 | |
トラックバック(0) |
プレオCVT | 日記