黒森 はがねのブログ一覧

天気が良いので、白崎海岸まで走ってきた。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E5%B4%8E%E6%B5%B7%E6%B4%8B%E5%85%AC%E5%9C%92

前から一度行ってみたかったけど、なかなか足が向かなかった場所。
今回、行こうと思い立ったのは、大和ミュージアムで回天を見てしまったから。
風光明媚な景勝地、ダイビングスポットとして有名な観光地だが、大戦中はここに回天の基地があった。
幸か不幸か、実際に回天が配備される直前に終戦を迎え、ここから出撃することはなかったそうだが……
駐車場に入る直前に通るトンネルが、回天の基地そのもの。
今はコンクリートで整備されてしまっているが、以前は掘りっ放しで軍事施設の名残を見ることができたらしい。
もう一箇所、道の駅の売店の裏に、鉄の扉で閉ざされたトンネルがあるが、これも基地の跡とのこと。
今、白崎海岸に回天の基地があったことを伝えるものは、何も無い……

で、白崎海岸に付いてみると、天気は良いけど風が強くて体感温度は激しく低下。
展望台に上がったり、付近を散策してみたものの、寒さに耐えられず飯食って早々に退散(^^;

後は湯浅の方に行ってみたり、目に付いた店に寄り道してみたり、一週間分の野菜の買出しをしたりして、夕方には帰宅。

5/4
以前から不調だったドアロックアクチュエータを交換する。
アクチュエータを外すには、ドアのガラスを全部外さないといけないので、ただひたすら面倒。
ガラスを外さなくても何とかなるようだが、結局はガラスを外すのが一番楽な手順であることは納得できる。
急がば回れ、ということか。

左右ともアクチュエータを交換するのを覚悟していたが、助手席側だけ交換したら、あっさりと治ってしまった。

ガラスを外したのだから、パワーウィンドウの躍動部を掃除してグリスアップしたら、信じられないくらい動きがスムースになった。
やっぱり定期的な清掃と注油は必要ということか。


ついでに、ボロボロになっていたドアハンドル周りのゴムも交換した。
これも内張りを剥がさずに作業することも不可能ではないが、絶対に内張りを外すべき。
ドアハンドルを外すことはできるが、元に戻すのに内張りを剥がさないとものすごく苦労する。

トランクのロックも連動しなくなっていたのでアクチュエータを交換したが、連動ロックは死んだまま……
ということは、別の原因か……
配線図を追いかけるの、面倒やなぁ。
とりあえず放置決定w

5/5
連休中に嫁が行きたいと行っていた美術館で、お友達のサンジュンさん主催のオフミがあるというので、予定を合わせて参加してきた。


参加は黒森を含めて5台のこじんまりしたもの。
車種もZ3が2台、ポルシェ911(964)、VWパサート、フェラーリ360モデナとバラバラ。
全員いい歳したおっさんばかりなので、志向は違えど、なんとなく漂う雰囲気が落ち着くというか、何と言うか(^^;
楽しい一時を過ごさせてもらいました。

5/2夜～5/3
突如思い立って、西へ向かって黒森号を走らせる。
2日の21時過ぎに泉南を出発して、途中で仮眠しながら目的地近くに着いたのは早朝4時過ぎ。
さすがに早すぎるので、ネットカフェに転がり込んでもうちょっと仮眠。

で、目的地はここ↓。

「呉市海事歴史科学館　大和ミュージアム」
http://www.yamato-museum.com/

先日、「宇宙戦艦ヤマト2199」を見てから以前にも増して訪れてみたくなり、とうとうガマンできなくなったというわけw
館内に入ってまず目に飛び込んでくるのが、1/10サイズの戦艦大和。


これを見ているだけで半日は過ごせそうになるのを堪えて（それでも30分近く周りをうろちょろしていた(^^;）、順路に沿って館内を見学。
まずは呉海軍工廠としての歴史。
大和のような巨大な艦船を短期間で建造するために、様々な合理化や工程管理が行われていたこと、それが戦後の造船大国・日本に繋がったことが非常に興味深かった。

続いての順路は、ゼロ戦などが展示されたスペース。
間違いなく目玉は零式艦上戦闘機六二型だが、黒森は「回天」の前から動くことができなかった……
回天と向き合えただけで、ここまで来た意味があったと感じている。

その他、船舶に使われている物理や技術をわかりやすく体感できる展示や、短編映画の上映を見て、気が付いたら既に昼過ぎ(^^;
予定を大幅にオーバーしていたが、大和ミュージアムの前に鎮座する↓コレが気になって仕方ないw


何かと思っていたら、こういう施設だった。


要は海上自衛隊の広報施設。
入場は無料。（これに関しては賛否両論ありそう）
海上自衛隊の歴史、掃海の実績、海自に配備されている潜水艦についての展示がされている。
で、巨大な潜水艦は退役したホンモノ（ゆうしお型潜水艦「あきしお」）を展示しており、内部を見学できる。
ミリオタにとっては間違いなく楽しい施設だろうw

当初予定では岡山市内に戻って遅めの昼飯にするはずだったが、今からでは夕方近くになるし、次の目的地の閉館時間を過ぎてしまいそうだったので、飯抜きで高速を東に向かって走ることに。
昨夜からの雨は弱まる気配もなく、次の目的地に着くまで、ほぼ土砂降りの状態だった。

次の目的地はここ↓。

「備前おさふね刀剣の里　備前長船刀剣博物館」
http://www.city.setouchi.lg.jp/~osa-token/

展示の大半は現代刀ではあるが、吸い込まれそうな美しさに遜色は無い。
売店では日本刀と同じ工程で作られた小刀や包丁も売られていて、思わず買いそうになってしまった(^^;
あと、日本刀「萌え」の同人誌が置いてあったのは何だかなぁwww

続いて、岡山に来たならココに立ち寄らないのは犯罪に等しい場所へ。

「万歩書店　本店」
http://www.a-walker.co.jp/

蔵書量がえげつない古本屋。
大阪や東京で探し回って見つからなかった稀少本（マイナー本とも言う(^^;）が、ここではあっさりと何冊も並んでいるというのを何度も経験している。
難点は、本の価値をしっかりわかった値付けがされていること。
絶版本には確実にプレミアが付いているので、思わぬ掘り出し物は期待できない。
それでも数十冊単位で買い込んでしまいそうになる衝動を抑えながら、新刊での購入を完全に見落としていたマイナー漫画を5冊ばかり確保して、1時間ほどで店を出る。
長居するとロクなことにならないのは、経験上、嫌というほど知っているwww

昼飯抜きでここまで耐えてきたが、空腹の限界を超えているので飯を食いに行く。
向かったのは「平田食事センター」（土砂降りだったので写真は撮らず）
http://hirasyoku.net/

何故か「痛車の聖地」になっているお店www
ゲームコーナーが異様に「濃ゆい」ことで有名。
どう見ても長距離トラックの運ちゃんがたむろするドライブインにしか見えないのに……
とは言ってもくすぶっている何かが萌え上がっても困るので、深くは追求せずに、当初の目的である「腹を満たす」ことだけに専念する（逃げたw）
とりあえずスタミナ丼大盛を注文。
さすがに疲労が溜まっているので、メガサイズは回避した。
画像を撮っていないあたり、相当に疲れていた模様www
お味は正に運ちゃんご用達のドライブインの味。
食堂という名称がピッタリの店内との相乗効果か、懐かしい「昭和」を思い出させる食事だ。
丼が空になって、ようやく人心地ついた感じ。
睡魔が猛威を振るう前に、帰宅の徒につくことにする。
この時点で3日の20時は回っていたはず（記憶不鮮明）

途中、第二神明の明石SAで仮眠……というか、3時間ばかり完全に意識を失っていたw
その後は睡魔の襲撃も無く、3時前に帰宅。
強行軍で身体はヘトヘトになったが、精神的に満たされた一日になった。

5/1
嫁の軽バンの車検。
車検整備は前日までに済ませておいた。
フロントタイヤが丸坊主になっていたので２本新品に交換という予定外の出費が痛い orz

予約しておいた朝イチのラウンドに間に合うように、軽自動車検査協会和泉支所へ出向く。
途中、テスター屋でライトの光軸だけ調整しておいた。
自賠責の更新して、書類を購入して、税金を納めて、書類に必要事項を記入して、列に並んでライン入って、新しい車検証をもらって終わり。


何の波乱もなく、一発合格ですた。

帰りにコメダ珈琲岸和田店に立ち寄って、遅めのモーニングで朝飯。


帰宅後はネットで調べものしたり、昼寝したりと、ダラダラと過ごす。

4/28連休初日
大阪の自宅に帰る途中、以前から行きたかった喫茶店に立ち寄る。

　
「珈琲＆CAR ATRIUM」
GoogleMapへのリンク

店内にはジネッタG4とエランが鎮座している。
シュミのクルマを眺めながら、カプチーノで一服。
　
ジネッタは売り物、現状渡しで280万円とのこと。
誰か買わないか？w

その後、和歌山市内に移動し、盛りが良いと評判の喫茶店で昼飯。


「琲魔人」
GoogleMapへのリンク


よくある喫茶店のランチだが、おかずの量が通常の倍くらいある。
メインは数種類から選択できるので、黒森は魚フライを選択。
魚フライ4枚、ハンバーグ、コロッケ、ゆで卵丸ごと1個、付け合せのスパゲティ、生野菜、パイナップル一切れ。
これにご飯と味噌汁が付いて750円、食後のコーヒー等をセットにして850円。
味は特筆するほど美味いわけではないが、不味くもない。
量を考えれば納得のお値段。
ガッツリ食いたい人にはオススメ。

4/30
昼間は体調がイマイチでクルマいじりもそこそこに昼寝して過ごす。
夜になって体調が回復したので、最近、和歌山市内にできたラーメン屋で晩飯を食う。


「暴豚製麺所」
GoogleMapへのリンク

いわゆる「二郎系ラーメン」。
トッピングの野菜は無料でなんぼでも増やせ、味の好みもオーダーできるってヤツ。
二郎系は初めてなので、無理はせずに「並」を注文して、ニンニク少し・アブラ・カラメでオーダー。
野菜マシマシをしなかったのは、具の多いラーメンは好みで無いから。
出てきたのはコレ。

麺は思っていたほどの量ではない。
これなら大でも楽勝だったかも。
極太まではいかないまでも食べ応えのある平打ち麺、スープの味付けはかなり甘め。
チャーシューは分厚いのが2枚。
ガッツリ食えるという点では満足だが、味はイマイチ黒森の好みではなかった。

食後のデザートはコメダ珈琲でミニシロノワール。
二郎系食った直後なので、さすがにレギュラーサイズは無理w


とりあえず以前から行ってみたかった店は一通り回ることができたので、連休中の目的の一つは果たしたw