
購入時に付いていたタイヤが5年前のものだったのでタイヤを変えることにした。
1万㌔も走ってないけど純正タイヤのままでもなく一度は交換しているらしい メッツラーのツアランスが履いてある。
購入したタイヤはアドベンチャー系のタイヤとしては激安のシンコーE705
ウェット性能は結構とやかく言われるタイヤだけど過去にトランザルプでe804/e805を履いた感じシンコーは悪くはない。
なにより値段 前後で1万6000円だぜ。
今回DIYで初めてチューブレスのタイヤ交換をする。チューブタイヤはDR250Sで何回か経験あり。
(今回チューブが無い分簡単ではと思っていたけども甘かった)
リアホイール脱着はセンタースタンドのお陰で簡単 このセンタースタンドmotechのだったのね。
そして今回初導入のビードブレイカー
3000円くらいで買えるものをチョイス。
買った甲斐もあって簡単にビードが落ちる
スゲー
ここまでは順調だったのだけど…
この状態からタイヤがホイールから外れん!!5年モノで硬化しているのか渾身の力を入れてもホイールから剥がれない。オフ車の柔らかいタイヤだとすんなり外れるのに。
悪戦苦闘しつつ(嫁にも手伝ってもらいながら)外れた。
外れてしまえば組むのは楽勝
2024年の11月製造の新品e705 すんなり組める。
がキジマのエアポンプでいくら空気をいれどもエアが漏れる。 チューブタイヤでもないのになんでじゃ?と思い調べるとチューブレスも完全にビードとリムが密着してないと漏れるらしい。
携帯ポンプの吐出量ではビードが上る前に漏れちゃうのでガソスタのコンプレッサーで一気にエアを入れてビードを上げないと駄目というわけ。
チューブタイヤだと携帯ポンプでビードが上る(穴さえなければ漏れない)のにチューブレス 思わぬ落とし穴。
ガソスタにタイヤを持っていき車用エア入れを借りてみるとすんなりビードが上がった。一度上がってしまえば携帯ポンプでもエアが入る。
シャフトにグリスを塗って
前後組み付け
グダグダで結局丸一日かかってしまった。
チューブタイヤより難易度的には低いのではと思っていたけど履いているタイヤが硬い・携帯ポンプでビードが上がらない等思うように行かない事が多かった。
ビードブレイカー込みで2万円ほどかかり店でやるより勿論安いけど万人に薦められるかはなんとも… 物好きなら自分でチューブレスタイヤの交換やってもいいと思う。
(オフ車のチューブタイヤは林道行くなら覚えたほうがいいと思う)
Posted at 2025/03/29 20:27:45 | |
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